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トヨタ版第3のエコカー登場! 売れてるミラ・イース投入で、軽自動車販売激化?【トヨタ ピクシス エポック新車情報】【ニュース・トピックス:トヨタ】

CORISM / 2012年5月15日 7時7分

トヨタ ピクシス エポック

せめて、ヘッドレストくらいは全車標準装備に!

 トヨタは、新型軽乗用車「ピクシス エポック( PIXIS EPOCH )」の発売を開始した。

 新型トヨタ ピクシス エポックは、ダイハツから供給を受けるOEM軽自動車の第3番目のモデル。ベース車は、第3のエコカーというキャッチフレーズで話題になったダイハツ ミラ イースだ。見た目の違いは、トヨタエンブレムになっている程度で、グレードや価格、装備もほぼ同じになっている。

 今回のピクシス エポックは、すでに導入済みのピクシス スペースとは違い、最新の売れ筋モデル。その売れ筋モデルを圧倒的な販売力があるトヨタ販売店に導入することによって、軽自動車の販売合戦は激化が予想できる。他メーカーも厳しい戦いになるのと同時に、完全に競合するダイハツ販売店への影響も必至だろう。

 ピクシス エポックは、軽自動車としての原点回帰したモデルで、毎日使う日常の足としての役割を重視した。軽自動車本来の魅力である低燃費・低価格を追求。ガソリン車トップレベルのJC08モード走行燃費30.0km/L[2WD車]を達成。

 この低燃費の実現には、停車直前(車速約7km/h)からエンジンを止めるアイドリングストップシステム“eco IDLE (エコアイドル)”が貢献。このエコアイドルを全車に設定するなどし、低燃費化を実現している。

 背の高いトール系の軽自動車が人気だが、ピクシス エポックはあえて背の低いセダンスタイルとしている。背が高ければ、空気抵抗も大きく、さらに車両重量も重くなり燃費は悪化するからだ。また、1500mmという立体駐車場に入るサイズも使い勝手を意識している。

 こういった軽自動車としてのシンプルな使い方と同様に、買いやすさというのもピクシス エポックの魅力のひとつ。エントリー価格を79万5000円とし、買いやすさもアピールする。

 今回、トヨタへのOEM供給を開始したことと同時に、ミラ イースも若干の変更が加わった。ようやく最上級グレードのGと4WDのGfに後席ヘッドレストが標準装備された。コリズムでも再三ヘッドレストは装備されていないことは、安全上問題があると指摘してきた。ヘッドレストは、追突したり衝突したときに、重い頭が前後にふられた時に、一旦後方で力を受け止めてくれる重要な安全装備のひとつ。これがないと、もしものときに首に大きな障害が出る可能性が高いからだ。装備できないよりは100倍良くなったが、他のグレードは販売店オプションで、8000円である。

 何度でも言うが、多くのクルマに興味がない、知識がないユーザーもいる。そのため、ヘッドレストという機能が安全装備として重要だということを知らないというケースも多い。知識がないことで、後席ヘッドレストが装備されていないクルマを買うことがあってはいけない。100歩譲っても、ユーザー自ら理解し外すことができるレスオプション化にするべきだ。

 そんな理由により、ピクシス エポックを選ぶ際は、後席ヘッドレストを必ず選択することをオススメしたい。仮に後席にゲストが乗る機会が少なくても、乗る可能性があるのならなおさらだ。もし、何らかのカタチで事故が起きた時、ヘッドレストが無いことで首まわりに損傷が大きくなったら、乗員もドラーバーもお互いやるせない気持ちになるだろう。

<トヨタ ピクシス エポック価格>
*2WD(FF)
・D 795,000円
・L 895,000円
・X 995,000円
・G 1,120,000円
*4WD
・L f 995,000円
・X f 1,095,000円
・G f 1,220,000円

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