1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

フォード クーガ・インディビデュアル新車情報 スタイリッシュな専用エアロをまとった新グレードを追加【ニュース・トピックス:フォード】

CORISM / 2012年8月8日 8時8分

フォード クーガ・インディビデュアル

20万円アップで専用装備がてんこ盛り!

 フォードは、コンパクトSUVであるクーガの最上級モデルとして「Kuga Individual(クーガ・インディビデュアル)」を9月1日(土)より発売を開始する。

 フォード クーガは、2010年10月に導入されたヨーロッパ製のSUV。フォードはコンパクトSUVと呼ぶものの、全長こそ4,445mmとコンパクトサイズなのだが、全幅は1,850mmとかなりワイド。クーガ・インディビデュアルは、さらに10mmほどワイドになり、1,860mmとなっている。そのため、全長が短いコンパクトサイズながら、日本の狭い道ではワイドなボディが気になってしまう。最小回転半径は、5.8mという数字から分かる通り、小回りは苦手だ。

 プラットフォームは、フォードグループ共通のものを採用。同じグループにいたマツダ アクセラやボルボS40/V50と共通化されたものを採用している。そのため、搭載される2.5Lエンジンは、ボルボに使われている2.5L直5ターボエンジンで200psと320Nmを発揮する。ミッションは、5速ATでAWDのみの設定。とくに、燃費を考えた過給器付きエンジンではないので、燃費は期待できないが、この大きさのボディに320Nmのトルクは十分にゆとりのある走りができる。

 今回、導入されたクーガ・インディビデュアルは、より個性的で、スポーティな印象を高めたモデル。エクステリアは、フロント、サイド、リアに専用のボディキットと大型リアスポイラーを装着。さらに、クーガ タイタニアムより、さらに1インチアップした19インチのタイヤ&アルミホイールも装備した。塊感のあるワイドなボディに、19インチホイールはよく似合い、よりスタイリッシュになった。

 インテリアには、専用のブラックの本革を採用。シートとドアトリムには、ホワイトのパイピングをアクセントとして施し、フロントシートには“Individual”のロゴのエンボス加工を施した。

 このフォード クーガ・インディビデュアルの価格は398万円。ほぼ同じ装備のタイタニアムは378万円となり、価格差は20万円だ。普通なら、これだけの専用装備が追加されたのならお買い得感は十分にあるのだが、日本マーケットは超円高状態。全体の価格引き下げや、無料サービスプログラムの付帯などにも期待したい。

 どうしても、クーガ・インディビデュアルでなければダメ、という人以外は、中古車のクーガがオススメだ。フォード車のリセールバリューは、全般的に低め。そのため、中古車は非常に安い価格で手に入る。378万円のクーガが、1年落ちの2011年モデルで、すでに200万円台の半ば程度で手に入る。安くてユニークなクルマを探しているのなら、中古のクーガもおもしろい選択肢の一つとなる。

●フォード クーガ・インディビデュアル価格:398万円

【主な特徴】
 エクステリア
 ・専用フロント ロアーグリル
 ・専用フロント&リア ロアーバンパー
 ・専用デザインフロント&リア スキッドプレート
 ・専用ボディカラー サイドモールディング(サイドスカート)
 ・専用ボディカラー ホイールアーチモールディング
 ・専用大型リアスポイラー
 ・19インチタイヤ&19インチ専用デザインアルミホイール

 インテリア
 ・専用本革シート(Individualロゴ入り)
 ・専用デザインドアトリム
 ・専用スカッフプレート(Individualロゴ入り)

 安全装備
 ・パーキングソナー(フロント&リア)

【関連記事】

フォード クーガ・インディビデュアルフォード クーガ・インディビデュアルフォード クーガ・インディビデュアルフォード クーガ・インディビデュアルフォード クーガ・インディビデュアルフォード クーガ・インディビデュアルフォード クーガ・インディビデュアルフォード クーガ・インディビデュアルフォード クーガ・インディビデュアル

この記事をCORISMで読む→

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください