アウディRS5新車情報 スーパーカーR8超えのパワー! 卓越した新エンジを搭載したリアル スポーツクーペ【ニュース・トピックス:アウディ】

CORISM / 2012年8月9日 19時30分

アウディRS5

スーパーカー、アウディR8をも上回る超高回転型エンジン!

 アウディは、スポーツクーペであるアウディA5をベースにして、独自のチューニングを施した高性能スポーツクーペ「アウディRS5」の発売を開始した。

 ベースとなっているのは、アウディA5。アウディA5には、2Lのターボ付きエンジンが搭載。そして、A5とRS5の中間に位置するS5には、3LのV6スーパーチャージャー付きが積まれている。そして、今回登場したRS5には、V8の4.2L自然吸気エンジンが搭載された。このエンジンのパフォーマンスは、331kW(450PS)/8,250rpm、430Nm(43.8kgm)/4,000-6,000rpmというスペックから分かる通り、大排気量なのに8,000回転以上でMAXパワーを発揮する超高回転型エンジン。1L当り100PSを楽々と超えるアウディを代表するエンジンだ。

 当初、V8の4.2LエンジンをRS5に搭載、と聞いた時には、アウディR8に搭載されているモノを流用していると思ったが、スペックを見ると単純な流用ではないことが分かった。R8のエンジンスペックは、 316kW (430PS) /7,900rpm、 430Nm (43.8kgm) /4,500-6,000rpm。より高回転型となり、20PSもアップしている。さらに、驚きなのはトルク。最大トルクこそ同じだが、最大トルクの発生回転数が500回転ほど下がっている。つまり、より高回転域でパワフルになり、より低回転でアクセルレスポンスが向上していることになる。自然吸気エンジンで、これほどまでのパフォーマンスアップは容易ではない。肝心なことが記載されていないプレスリリースなので、詳しくは分からないが、R8のエンジンとは別物と考えてもいいだろう。ちなみに、0-100km/h加速は、RS5が4.5秒に対してR8は4.6秒と、加速性能もRS5が逆転している。価格はR8が1,749万円に対して、1,222.6万円と約527万円ほど安い。単純に0-100km/h加速だけ見れば、R8の面目丸潰れ感はある。

 アウディによると、燃料は8.1km/L(JC08モード)で、主要な競合モデルよりも大幅に優れているという。だが、BMW M3のV8 4Lエンジンは、9.3km/L。さらに排気量の大きいM5 V8 4.4Lが9.1km/Lとなっていて、それぞれアウディRS5の8.1km/Lを大きく上回っている。

 アウディRS5は、7速Sトロニックとクワトロシステムを採用。AWDなので、当然重くロスも大きいので、FRのBMWと燃費を比べるのは厳しい。ただし、BMW M3の0-100km/h加速は4.6秒となっていて、アウディRS5が重くても4.5秒と0.1秒速いのは、やはりクワトロシステムのトラクション効果だろう。
 
 エクステリアは、よりシャープさを増し塊感が強調されている。ヘッドライトとテールランプは、デザインが変更され、1つの帯のように見えるLEDポジショニングライトを装備したキセノンプラステクノロジーも用意されている。

 車高は、A5よりも約20mmほどローダウンされ、265/35サイズのタイヤと19インチアルミホイールが装備。さらに、19インチホイールの隙間からは、フロントに8ポッドキャリパーを備えたハイパフォーマンスモデルである雰囲気をさらに高めている。

 インテリアは黒をベースにしてまとめられていて、カーボンのデコラティブパネルでスポーティさをアピール。また、スイッチ類の配置やデザインなど、数多くの部分が操作性を高めるために改良されているといういう。

 このアウディRS5の価格は、12,226,000円。BMW M3が、10,680,000円。メルセデス・ベンツC63 AMGクーペが、10,850,000円なので、アウディでは珍しくライバルより少々お高い設定だ。

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