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BMWザガートクーペ/ロードスター新車情報 独伊合作、BMW史上もっとも美しいクーペ!?【ニュース・トピックス:BMW】

CORISM / 2012年8月21日 15時15分

BMWザガートクーペ/ロードスター

優雅な筋肉質ボディで、力強い走りのイメージをアピール!

 BMWは、カリフォルニア州で行われたクラシックカーの祭典、ペブルビーチ·コンクール·ド·エレガンスでBMWザガートクーペ/ロードスターを公開した。

 ペブルビーチ·コンクール·ド·エレガンスは、世界的にも有名なクラシックカーの大イベント。フェラーリやブガッティなど、世界的にも希少な名車が新車時以上ともいえるコンディションで見ることができる。こういったクルマの保有者は、いわゆる大富豪。そのため、高級車を扱う多くのメーカーがペブルビーチ·コンクール·ド·エレガンスに最新のモデルやコンセプトモデルを持込披露する。

 今回、文字通りBMWとタッグを組んだザガートは、イタリアのカロッツェリア。イタリア車を中心にデザインなどを担当していた。意外と日本車とも馴染みが深く、1980年台後半には、日産の子会社である架装会社オーテックと組み、F31型の日産レパードをベースとしたオーテック・ザガートステルビオなどもデビューした。日産だけではなく、1990年後半になるとトヨタ ハリアーザガート、トヨタの用品子会社であるモデリスタがプロデュースするMR-SベースのVM180ザガートなどもデビューしている。

 このBMWザガートクーペ/ロードスターは、Z4がベース車としていることから、まさにドイツとイタリアの合作。緻密で計算され、見方によってはつまらないと言われがちなドイツ的デザインを、エモーショナルで官能的というイタリアンデザインが補ったカタチともいえる。

 ボリュームがアップされたボディデザインは、躍動感にあふれるものとなり、人間や動物の鍛え上げられた筋肉をイメージさせる。また、キドニーグリル内には、ザガートのZを表すロゴが無数に散りばめられている。一見、稚拙な手法にも感じるものの、ロゴの大きさやバランス、色などが絶妙。よく見ないとわからないくらい控えめなロゴながら、格子のように見せるデザイン力には脱帽モノだ。

 リヤビューは、ディフューザー風のパンパーにブラックアウトされたランプ類が特徴。全体を平べったく見せることで、ワイド&ローのスタンスをより明確にさせている。そんなリヤビューに極太のタイヤが加わり、圧倒的な安定感を誇るリヤビューが完成している。

 クーペやロードスターといった趣味のクルマは、やはりどこか華やかさが必要だ。このBMWザガートクーペ/ロードスターは、ドイツ的クールさとイタリア的エレガントさが見事に融合した。今のところ発売のアナウンスなどがないことから、いわゆるショーカー的にみられているBMWザガートクーペ/ロードスター。発売されれば、クーペやロードスター好きには、憧れの1台になるだろう。

 なお、詳細スペックなどは公表されていない。

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