ミニ クロスオーバーRed Hotパッケージ新車情報 スポーティなカスタムパッケージが約50%オフ!【ニュース・トピックス:ミニ】
CORISM / 2012年9月2日 11時11分
うれしいカスタマイズパッケージの大幅ディスカウント! ミニクロスオーバーを狙うなら今がチャンス
BMWはMINI史上、最も大きな初の4ドア・モデル、ミニ クロスオーバーのクーパー クロスオーバー、クーパーSクロスオーバー、ミニ クーパーSオール4に、カスタマイズ可能なデザイン・パッケージ「Red Hot(レッド・ホット)パッケージ」を設定し発売を開始した。
ミニ クロスオーバーは、2011年1月に日本に導入。これがミニなのか? と、思わせるくらい大きなボディと4つのドアをもつモデルとして登場した。従来のミニファンから見れば、これほど大きくてはミニではない、などの意見もあったのだが、今では人気モデルとして成長している。日本マーケットにおいては、やはり3ドアのミニでは実用性が低いということもあり、ミニに共感していても実際に買うことをためらっていたユーザーが多かった。しかし、このミニ クロスオーバーの登場で、そんな顧客を含め一定以上の実用性を求める新規顧客を呼び込んだ。
このレッド・ホットパッケージは、そんなミニ クロスオーバーに数々の専用パーツでスポーティなカスタマイズを可能としている。ミニは、カスタマイズすることにより、自分だけの1台に仕上げることができることが出来る楽しさをもつ。そんな楽しさをレッド・ホットパッケージは、リーズナブルに楽しめる設定になっている。グレードにより価格は若干異なるが、約60万円相当のオプション装備を約半額となる32万円。または、約40万円相当のオプション装備を27万円で装備することができるのだ。
最近の輸入車が、よりよい装備を付けて価格据え置きや、このレッド ホットパッケージのバーゲン価格設定など、その背景にはやはり超円高という環境がある。VWなどは、徐々に車両価格を下げ始めており、国産車とも十分に戦える価格競争力を得ている。
しかし、ミニのような圧倒的なブランド力をもつと、メーカー側からみれば、大きな利益幅を減らすことはなかなかできないのが現状だ。そうなると、こういったパーツ類のディスカウントが、もっとも簡単な利益還元策となり、また、更なる拡販にもつながる。だが、元々ミニが欲しかった顧客にとってはメリットがあるものの、予算やブランドを含め今まで縁遠かった顧客には、この手法ではなかなか届かない。ミニ クロスオーバーは、決して安いクルマではないので、エントリーモデルの価格引き下げと同時に、こういったお買い得感のあるパッケージオプションを並行して進めてほしい。
<ミニ クロスオーバーRed Hotパッケージ価格>
・MINI Cooper Crossover用 320,000円
・MINI Cooper S CrossoverおよびMINI Cooper S Crossover All4用 270,000円
<MINI Cooper Crossover用Red Hotパッケージの装備内容>
ヘッドライナー・アンスラサイト
インテリア・サーフェス・ブラックチェッカード(パッケージ専用品)
コックピット・サーフェス・ピアノブラック
スポーツ・ボタン
ブラックリフレクター付バイキセノン・ヘッドライト
ホワイト・ターン・インジケーター
ミラー・キャップ・ブラックチェッカード(パッケージ専用品)
サイド・スカットル・ブラックチェッカード(パッケージ専用品)
ラジエーター・グリルバー・アンソラサイト(パッケージ専用品)
ルーフ・レール・アンソラサイト(パッケージ専用品)
アロイ・ホイール・ターボファン 18 インチ アンスラサイト
リア・スポイラー
スポーツ・シート
ボンネット・ストライプ・ブラック
<MINI Cooper S CrossoverおよびMINI Cooper S Crossover All4用Red Hotパッケージの装備内容>
インテリア・サーフェス・ブラックチェッカード(パッケージ専用品)
コックピット・サーフェス・ピアノブラック
スポーツ・ボタン
ブラックリフレクター
ホワイト・ターン・インジケーター
ミラー・キャップ・ブラックチェッカード(パッケージ専用品)
サイド・スカットル・ブラックチェッカード(パッケージ専用品)
スターダブル・スポークコンポジット18インチ アンスラサイト
ボンネット・ストライプ・ブラック
*ボディ・カラーについては、MINI Crossoverに設定のある全色から選択が可能。
【関連記事】
- 【MINI(ミニ) クロスオーバー 試乗記】増殖し続ける"MINI"ワールドに4枚ドアの新種が誕生
- ミニ試乗記一覧
- 【アウディA1 スポーツバック新車情報】 待望の5ドアを追加! ライバル、ミニをロックオン!!
- スクープ! VW up!(アップ)9月中旬発表か? 3ドアも導入! 価格は? 日本仕様のミッションが判明!? 最新情報更新! 4ドアup!(アップ)が登場! 誰でも買える低価格な新世代スモールカー現る【VW up!(アップ)新車情報】
- 【シトロエン DS3 試乗記】ライバルは"MINI"! 個性派プレミアムハッチバックがフランスからやってきた
- 期待のコンパクト新型208のボディは3タイプ!【プジョー208 GTi/XYコンセプト新車情報】
- 日産ノート新車情報 1.2L直噴エンジン+エコスーパーチャージャー搭載! 燃費クラスナンバー1の25.2km/Lを達成!!
この記事に関連するニュース
-
全長3.7mの「小さな最高級車」あった!? コンパクトなのに“匠仕上げ”の「超豪華内装」採用! 570万円超えの「贅沢すぎコンパクトモデル」がスゴい
くるまのニュース / 2024年5月7日 13時10分
-
トヨタ「新型4ドアオフロードSUV」登場! 車高アップ×ド迫力「ブラック仕様」がカッコイイ! 新「LANDSCAPE」 クラウン通常モデルとの違いは?
くるまのニュース / 2024年5月2日 14時50分
-
新型「小さな高級車」世界初公開! 斬新「カクカク」顔が超カッコイイ! 全長4m級の新型コンパクトSUV「MINIエースマン」北京で発表
くるまのニュース / 2024年5月1日 20時10分
-
トヨタがゴツい新型「クラウン」実車展示! 車高アップの「LANDSCAPE」 さらに24年発売の「ESTATE」も!? 新たなクラウンに注目
くるまのニュース / 2024年4月30日 17時40分
-
1000万円超えた!? 三菱が「最後のランサーエボリューション」販売! 特別な「エボX」に驚愕! 即“完売”の「激レアランエボ」に大反響
くるまのニュース / 2024年4月18日 20時10分
ランキング
-
1若手社員が知らない接待・会食で失礼のない作法 正しい上座・下座を知っていますか?
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 19時0分
-
2「待遇に満足な社員」が会社を辞めてしまう真因 なぜ互いに「相思相愛」の関係が築けないのか
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 8時30分
-
3自動車大手、最高益相次ぐ=円安追い風、HV好調―24年3月期
時事通信 / 2024年5月13日 18時55分
-
4【注意】5月に届くはずなのに…自動車税の通知書が届かない!?今すぐチェックすべき“3つの理由”
まいどなニュース / 2024年5月13日 20時0分
-
5背水の住友ファーマ、窮地脱却を占う「次の焦点」 親会社の住友化学は「パートナー探し」を開始
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 7時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください