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マツダ アテンザ新車情報/購入ガイド 刺激的なクリーンディーゼルでカスタマイズ界を席巻する! 東京オートサロン出展車【ニュース・トピックス:マツダ】

CORISM / 2013年1月6日 10時10分

マツダ アテンザ

クリーンディーゼルSKYACTIV-Dチューニングを推奨? ディーゼルエンジン搭載車のみの展示

 マツダは、2013年1月11日~13日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2013」に、新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D(スカイアクティブ ディー)」を搭載した「アテンザ」、「CX-5」のカスタムカー5台を参考出品する。

 マツダ アテンザは、新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」と新デザインテーマ「魂動(こどう)」を採用したフラッグシップモデル。全幅1,840mmという、トヨタのクラウンより大きなワイドなボディをもち、セダンとワゴンのボディスタイルをもつ。

 発売1ヶ月の販売も好調で、話題のクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載車が受注台数の76%を占めているほどの人気だ。オートサロンでの出展も、そのクリーンディーゼルエンジン人気をさらに高めるためなのか、カスタマイズされているのはCX-5と同じく、すべてクリーンディーゼル車となっている。

 国内ではチューニングの成果(パワーアップ)が分かりやすい過給器エンジンが減っていることもあり、過給器付きのクリーンディーゼルエンジンチューニングにも注目を集めたい狙いもあるのだろう。

 また、ショーカー「マツダ ルマン LMP2 SKYACTIV-D Racing」を展示。このレーシングカーは、プライベートチームが「SKYACTIV-D」のレース仕様エンジンの供給を受け、ルマンに出場することを想定したものだ。

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マツダ アテンザ レーサー2013

 アテンザ レーサー2013は、セダンXDの6MT車をベースにM'z CUSTOM(エムズ カスタム)エアロパーツに、ブレンボ製ブレーキキャリパー等を装備したサーキットトライアル仕様だ。サーキットを走行する走り志向のユーザーの要求に応えたスペックアップとデザイン、快適性を両立させながら実現した。

 ブラックに塗装されたドアミラーや、エアロパーツ類はブラックに塗装され、全体的に引き締まったボディラインをアピール。インテリアは、アルミ製らしいシフトノブやペダルが装着されているのが特徴だ。

マツダ アテンザGTサウンドスペシャル2013

 最上級グレード「セダンXD Lパッケージ」SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT)車をベースに、究極の音質を追求したDIATONEスペシャルオーディオ ナビ&スピーカーを搭載。ホワイトの上質なインテリアとともに、自分だけのオーディオルームとしても楽しめる大人仕様。

 インテリアは、ステアリングをブラックとホワイトのハイコントラストな2トーンでコーディネート。上品な印象でまとめられている。

マツダ アテンザ ワゴン グランドツーリング2013

 このアテンザ ワゴンは、品格とスポーティーさを兼ね備えた生命感あふれる「ソウルレッドプレミアムメタリック」のワゴンボディのデザインを活かし、細部までカスタマイズ。

 フォグランプのダクトやボディ下部のキャラクターラインなどに、シルバーのグラフィックを施し、一段と個性的なルックスへ変貌を遂げている。

 6MT車で味わう「SKYACTIV-D」のトルクフルで余裕のある新しい走りを提供。その昔、「赤いファミリア」と共に青春時代を過ごした、ちょっとドキドキ感のあるトキメキを呼び起こさせる一台に仕上げている。

マツダ ルマン LMP2 SKYACTIV-D レーシング

 北米マツダがルマンシリーズのプロトタイプカーLMP2クラスに参戦するプライベートチームに「SKYACTIV-D」のレース仕様エンジンを供給。このエンジンはマツダ本社、北米マツダとスピードソースエンジニアリング社(フロリダ州)が共同開発。今回の出展はLMP2クラス参戦を想定したショーカー。

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