ホンダCR-Z/S2000新車情報/購入ガイド スポーツカーは、ホンダの要? オートサロン出展車【ニュース・トピックス:ホンダ】
CORISM / 2013年1月10日 8時8分
ホンダCR-Z 無限 RZ
やはり、ホンダ=スポーツのイメージは強い。そんなブランドイメージの火を消さないために、オートサロンでは、ハイブリッドスポーツカーのCR-Zを無限がカスタマイズ。圧倒的な動力性能と環境性能を両立するという新しい価値を持ったクルマを目指して開発した。
CR-Z本来の優れた動力性能やスタイリングを磨き上げ、エンジン性能や空力性能、そして運動性能を飛躍的に向上させている。
高回転型1.5L i-VTECエンジンの搭載と、モーター出力を1.5倍にするリチウムイオンバッテリーの採用によりパワーアップしたCR-ZのIMAハイブリッド。この新パワーユニットの特性を活かしつつ、アクセルを踏めばどの回転域からでも力強い加速が楽しめる、懐の深いパワーユニットを目指した。
パワーアップのために選ばれたのは、遠心式スーパーチャージャー。遠心式を選んだのは、まず軽量かつコンパクトな特性を活かし、IMAユニットへの搭載性やフロントオーバーハングの重量増を最低限に抑えたリニアな走行性を考慮した。
その結果、最大出力156馬力を達成。エンジン特性は、低中回転域の常用トルク域性能を向上させながらも、高回転域まで突き抜けるように吹け上がる爽快なエンジンフィールを実現。高回転型エンジンに、スーパーチャージャーとモーターがパワーをプラス。例を見ない独自のパワーフィールが魅力だ。
ホンダS2000 モデューロClimax
S2000 Modulo Climaxは、NSX、ビートに続く既販車向け純正アクセサリーの第3弾に向けたスタディーモデルとして出展される。
AGITATION MODERN FORMをテーマに、実効空力の追求から創り上げたエアロフォルムを、深みのあるキャンディーレッドの外装色で仕上げるとともに、インテリアを同系色でコーディネイト。この先10年愛される「大人のオープンスポーツ」を提案している。
すでに生産中止となった多くのホンダ製スポーツカーは、愛好家が多く、長く乗り続けるケースが多いという。古くなればなるほど、当然、故障等でパーツ類を交換することになる。そのときに、ノーマルにする正統派もあれば、せっかくのタイミングだからということで、カスタマイズするオーナーも多い。そんなカスタマイズ派に向けたキットが、純正用品ブランドのモデューロ。メーカー直系だから、安心できるというのも、選択される理由のひとつだろう。
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