古いクルマほど効果あり! 安全を意識するなら、ヘッドライトのバルブ交換。 BOSCH(ボッシュ)のPlus(+)90を評価する! こもだきよしコラム【特集・コラム:生活・文化】
CORISM / 2013年1月24日 8時8分
ヘッドライトの目的は、障害物の発見と自分の存在を周囲に示すこと。それならば、ヘッドライトは明るいほうが良い!
ヘッドライトの目的は2つある。それは前方を照らして障害物を発見することと、自分の存在を周囲に示すことだ。
夜間は行き先の道の状態や障害物があるかないか、明るく照らしてもらいたい。特に冬の季節は夜が長いので明るいライトが欲しくなる。基本はハイビームであるが、先行車や対向車(歩行者、自転車も含める)がいるときには相手が眩しくないようにロービームにする。都会では常に先行車や対向車がいるのでロービームが基本と考えている人がいるが、前にいないときにはこまめにハイビームにすると、右側から渡ってくる歩行者の発見が早くなり事故を防げる可能性が高くなる。
夕暮れどきなど陽が傾いているときには、陽の向きによって対向車や後続車が見難いことがある。そんなときにはライトオンで走るといい。カナダのクルマはエンジンが掛かっているときには、ライトが消えない構造になっている。北欧3国(フィンランド、スエーデン、ノルウェー)、オーストリアでは法律でデイタイム・ランニング・ライト(DRL)が義務付けられているから、24時間クルマはヘッドライトオンで走る。EU諸国ではDRLはまだ法制化されていないが、80%くらいのクルマがDRLを実践している。自分を目立たせることが事故を防ぐことに有効だということを知っているからだ。
走行距離10万km越え、初年度登録から14年経った初代プリウスのヘッドライトは、最新の明るいキセノンヘッドライトに慣れてしまった目には、暗くて夜走るのが恐いくらいだ。そこでバルブを交換するだけで明るくなるというBOSCHのPlus(+)90というハロゲンランプに交換し評価した。
安全性も向上しながらも、品のある光
これで黄昏時のヘッドライトオンでも自車の存在を目立たせることができるし、夕日が眩しいときにも自分が対向車としての目立つようになった。後続車としてバックミラーで見られるときにも、白くはっきりしたライトが、存在感をアピールし助けてくれそうだ。
ボッシュPlus(+)90を装着して何よりも良かったと思うのは、上品だということ。明るいけどギラギラして対向車に眩しい品のないライトはいやだったので評価できる。
ボッシュPlus(+)90は、ヘッドライトの2つの目的をハイレベルで達成できるハロゲンバルブだ。ぜひちょっと古くなったハロゲンランプの方は交換をお奨めする。
<ボッシュPlus(+)90の詳しい商品情報はコチラ>
■ボッシュ公式HP
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