アウディRS4 アバント新車情報・購入ガイド 450馬力+クワトロシステム=全天候型スポーツカー、新型アウディRS4アバント【ニュース・トピックス:アウディ】

CORISM / 2013年4月13日 7時7分

新型アウディRS4 アバント

ワイドフェンダー化され、よりワイド&ローを強調すると同時にポーツカーらしい迫力もプラス

 アウディは、量販車種であるアウディA4ベースのスポーツモデル「新型アウディRS4アバント」と発表し、4月10日より発売する。

 アウディのRSという名は、クラス毎に最も高いパフォーマンスをもつモデルに与えられる称号。他メーカーでは、メルセデス・ベンツのAMGやBMWのMと同じような存在。もはや、ベースモデルとスタイルこそ似ているものの、中身はまったく違うクルマといえるほど高い走行性能をもつ。このRSモデルは、アウディの子会社quattro GmbHが手がける。quattro GmbHは、ドイツ ネッカーズルムに本拠地を置き、Audi R8やRSモデルの製造を行っている。

 この3世代目となる新型アウディRS4アバントに搭載される注目のパワーユニットは、最高出力331kW (450hp)、最大トルク430Nmを発揮する4.2L V8 FSIエンジン。ミッションは7速Sトロニックが組み合わされる。

 この大パワーをシッカリと路面に伝える役割りを果たすのが、最新世代のクワトロ フルタイム四輪駆動 システム。クラウンギヤ式セルフロッキング センターデフ、さらにリアの駆動力配分を最適化するスポーツディファレンシャルを装備している。その結果、動力性能は0-100km/h加速が4.7秒。最高速は250km/hに達している。かなりの瞬発力を誇るアウディRS4アバント。AWDは、RS4アバントのユニークな武器でもある。路面状況が悪くなればなるほど、苦戦するFRのライバルたちに大きなアドバンテージをつけることができる全天候型スポーツモデルだ。

 走りを支えるサスペンション関係は、軽量アルミニウム製のダブルウィッシュボーンサスペンションにRS4専用スポーツサスペンションを採用。車高は、A4アバントに比べて、20mm低い設定となっている。また、20インチのアルミホイールを装着するなど、ワイド&ローなスタイルがより強調されスポーティなムードは満点だ。もちろん、ブレーキも強化され、フロント8ピストン、リアシングルピストンのアルミニウム製モノブロックキャリパー、軽量なウェーブデザインのベンチレーテッドブレーキディスクが装備されている。

 新型アウディRS4アバントは、更なる走行性能アップのためワイドトレッド化も図れれている。全幅1850mmとノーマル比で25mmワイドな力強く張り出したワイドフェンダーを装備。これにより、ワイド&ローなフォルムもより強調され、驚くほどスタイリッシュであると同時にハイパフォーマンスカーらしい迫力も身につけている。

 また、リヤまわりには空力特性を追求したリヤディフューザーや、楕円形状のテールパイプをもつデュアルエクゾーストシステムが組み込まれ、ルーフ後端にはリヤアクスルのダウンフォースを増大させるルーフエンドスポイラーが標準装備されている。

 インテリアは、スポーツモデルの定番でもあるブラック基調でまとめられている。ファインナッパレザーのSスポーツシートが標準装着される。センターコンソールまわりにカーボンのデコラティブパネルが配されクールなインテリアにまとめられている。

 そして、新型アウディRS4アバントの魅力は、実用性を兼ね備えたワゴンスタイルをもつということだ。ラゲッジ容量は通常の490Lから後席を倒せば最大1430Lにまで拡大。スポーツツアラー的な要素も兼ね備えている。

 そんな新型アウディRS4アバントの価格は、1,195万円と微妙に1,200万円を切る価格設定。ライバルのメルセデス・ベンツC63AMGステーションワゴンの価格が1,095万円とちょうど100万円高い。パワフルさや瞬発力では、C63AMGが上回るが、クワトロシステムの安定性や、AWDなのにC63AMGより1km/Lも低燃費な8.1km/Lという高い環境性能をどう評価するかがポイントになるだろう。

新型アウディRS4アバント概要

★エンジン
● 4163cc直噴自然吸気の高回転型V8エンジンを搭載
● 最高出力は331kW(450hp)、最大トルクは430Nm/4000~6000rpm
● 0-100km/h加速4.7秒、最高速度250km/h
● 旧モデルよりも加速性能と燃費が向上。JC08モード燃費は8.1km/L

★ドライブトレイン
● 7速Sトロニック デュアルクラッチトランスミッション
● クラウンギヤ式センターデフ付き新世代のクワトロ・フルタイム4WDシステム
● リアのトルク配分機構を備えるスポーツリアディファレンシャル

★シャシー
● アルミニウム製のダブルウィッシュボーンサスペンション
● フロント8ピストン、リアシングルピストンのアルミニウム製モノブロックキャリパー、軽量なウェ
ーブデザインのベンチレーテッドブレーキディスクを採用
● 新デザインの20インチアルミホイールを標準装備
● RS4専用のスポーツサスペンションを採用

★エクステリア
● 細部にシャープでスポーティな意匠を盛り込んだ、エレガントなAvantデザイン
● 彫刻のようなダイナミックな造形の前後バンパーおよびサイドシル
● LEDポジショニングランプを組み込んだバイキセノンヘッドライトとLEDリアライト

★インテリア
● ブラック基調のインテリア、デコラティブパネルはカーボン
● ファインナッパレザーを用いたヘッドレスト一体型Sスポーツシート
● RS 4 ロゴが配されたシート、フラットボトム形状のスポーツステアリング、トラスミッションのセ
レクターレバー、サイドシルプレート
● ラゲッジスペースは490リットル~1430リットル

新型アウディRS4価格、燃費、スペック等

代表グレード アウディRS4アバント スペック
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) 4,720×1,850×1,435mm
ホイールベース[mm] 2,810mm
トレッド前/後[mm] 1,530/1,545mm
車両重量[kg] 1,860kg
総排気量[cc] 4,163cc
エンジン最高出力[kw(ps)/rpm] 331kW(450PS)/8,250rpm
エンジン最大トルク[N・m/rpm] 430Nm(43.8kgm)/4,000-6,000rpm
ミッション 7速Sトロニック
タイヤサイズ 265/30 R20
燃費 JC08モード 8.1km/L
定員[人] 5人
税込価格[万円] 1,195万円
燃料 無鉛プレミアムガソリン
レポート 編集部
写真 アウディ

CORISM(コリズム)

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