新型BMW X4コンセプト新車情報・購入ガイド X6の成功から導き出された、SUV勝利の方程式から生まれたX4コンセプト【ニュース・トピックス:BMW】

CORISM / 2013年4月15日 7時7分

新型BMW X4コンセプト

クーペっぽさ、さらに増量!? FRの設定もありか?

 BMWは新型BMW X4コンセプトを公開した。

 この新型BMW X4コンセプトのボディサイズは、全長4,648×1,915×1,622(mm)、ホイールベースは2,810mmとなっている。このボディサイズは、同じBMWのSUVであるX3の4,650×1,880×1,675(mm)に近い。ホイールベースに関しては、同じ2,810mmということから、X3がベースとなっていることが予想できる。ボディサイズで判断すると、新型BMW X4コンセプトとX3の関係はX5とX6の関係とほぼ同じとみていいいだろう。

 BMWはX3やX5をSUVとは呼ばず、独自にSAV(スポーツ·アクティビティ·ビークル)と呼ぶ。同時にSUVとクーペをクロスオーバーさせたモデルであるX6などは、SAC(スポーツ·アクティビティ·クーペ)とも呼んでいる。このSACであるX6は、SUVのマーケットに新たなカテゴリーを構築したパイオニア。SUVというと、オフロードのイメージが強く、どうしても無骨でタフなデザインとなっていた。X6は、そんなマーケットに、クーペのもつスタイリッシュなスタイリングを融合させ、泥臭さを排除させたことで抜群の人気を誇った。

 SACと呼ばれるX6は、新たなマーケットを創造したヒットモデルとなった。ビジネスの基本は、成功例を横展開すること。当然、X6のDNAは、ひとクラス小さいX3へと移植されるのは当然のこと。そうして、生まれたのが新型BMW X4コンセプトだ。

 そんな新型BMW X4コンセプトは、よりクーペのもつ流麗さをアピールするモデルになっているようだ。滑らかに流れるルーフラインは、より長く見える。もともとBMWは、ほとんどのモデルが短いオーバーハングをもち、スポーティさをアピールする。X4コンセプトも同様で、とくに、サイドビューは短いオーバーハングと滑らかなルールライン、シャープなボディサイドのキャラクターラインが、まるでスポーツカーと見間違えるようなシルエットをもっている。

 最近のSUVマーケットの傾向は、主に価格も安いFF車が中心とした2WDモデルが売れているという。つまり、SUVに求められているのは、走破性という能力ではなくスタイルが優先という事実だ。BMWもX1も、エントリーモデル中心にFRモデルを用意して対応しているほど。そうなると、今のところX3にはAWDしかないが、X4コンセプトにはFRが用意されることも十分に考えられるだろう。

 都会派のSUVフリークにとって、気になるモデルの登場だ。

CORISM(コリズム)

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