フォルクスワーゲン ザ・ビートル フェンダー・エディション新車情報・購入ガイド フェンダー社初の自動車用オーディオを搭載した600台の限定車。さらにお買い得!【ニュース・トピックス:VW】
CORISM / 2013年6月5日 7時7分
フェンダー社初の自動車メーカーとの共同開発車
フォルクスワーゲンは、フォルクスワーゲンのアイコンとも言える「ザ・ビートル」に、フォルクスワーゲン国内正規輸入60周年を記念した限定モデル「ザ・ビートル・フェンダー・エディション」の発売を開始した。このモデルは、600台の限定車となっている。
フォルクスワーゲン ザ・ビートル・フェンダー・エディションは、2011年に開催された第42回東京モーターショーにおいて参考出品され、大きな評価を得た「ザ・ビートル フェンダー」の市販バージョン。フェンダーとは、1946年に米国で設立されたギターやアンプメーカー。多くのミュージシャン達が、フェンダー製品を使用しているという。
このザ・ビートル・フェンダー・エディションは、そんなフェンダー社が、初めて自動車メーカーと共同で開発した、プレミアムオーディオシステム「フェンダーサウンドシステム(総出力400W、10チャンネル、9 スピーカー)」を搭載。さらに、内外装に特別装備を施し、よりオリジナリティのある限定モデルとなっている。
ザ・ビートル・フェンダー・エディションに搭載されたフェンダー製オーディオシステムは、臨場感あふ
れるサウンドを再生する専用チューニングが施された。ヘッドユニット RCD510(6連奏CD チェンジャー、
iPod接続装置付)や、4つのツイーター(フロント60mm、リヤ50mm、ネオジムマグネット内蔵)と4つのミッドレンジスピーカー(低歪デュアルボイスコイル技術採用フロント 20cm、リヤ16cm)、更にラゲッジスペースには専用のエンクロージャー内に設置された低歪デュアルボイスコイル技術採用の20cm径サブウーファーが追加された。
クルマの中は、ロードノイズやエンジン音など数々の雑音が存在し、オーディオを楽しむ空間としてあまり良い環境とはいえない。さらに、ドアやガラスなど反響するものが複雑に多数存在するため、単純に高級オーディオを入れれば音が良くなるというものでもない。それだけに、車種によるチューニングが重要。自動車メーカーと初の共同で開発したとうフェンダー社の腕の見せ所でもある。
ザ・ビートル・フェンダー・エディションが面白いのは、ただのハイグレードオーディオを装備したモデルで終わっていない点だ。より限定車としての価値を上げるために、特別装備としてエクステリアには専用デザインの18インチアルミホイールや、LEDポジションランプ付バイキセノンヘッドライト、電動パノラマスライディングルーフ、クロームメッキ処理されたドアミラー、フロントフェンダーには専用エンブレム “Fender” を採用している。
インテリアには、フェンダー社の伝統的なエレキギターを象徴する2トーンのウッドデザン“Sunburst”
を採用したインストゥルメントパネルや、“Fender” ロゴ入りフロントツイーター、ファブリック&レザレットシート、ドアトリム下やフロントミッドレンジスピーカー周りのリングの色をレッド、ブルー、ホワイトと、好みに合わせて変更できる“インテリアアンビエントライト”を採用するなど、数々の専用装備が施されている。
想像以上にお買い得! 今、ザ・ビートルを選ぶなら、フェンダー・エディションがベスト
このようにザ・ビートル・フェンダー・エディションは、単なるオーディオ特別仕様車ではないというのがポイントで、ザ・ビートルのオリジナリティを内外装でより高めているのも憎い演出だ。これなら、カーオーディオマニアではないが、より高品質なサウンドを楽しみたい層や、よりユニークなザ・ビートルを好む層など、多くの顧客に受け入れられる。そして、限定車という特別な響きが、大きな満足度を与えてくれるだろう。
フォルクスワーゲン ザ・ビートル・フェンダー・エディションの価格は315万円で、限定600台となっている。一般的に限定車というと、高めの値付けがお多いが、このモデルはなかなかお買い得感のある設定。エントリーモデルのデザインと比べると60万円高となるが、フェンダーのオーディオ以外にも電動パノラマスライディングルーフ(チルト機能、UV カット機能付)、バイキセノンヘッドライト、専用18インチホイールなど高額な装備が装着されていて、価格アップ以上のバリューを感じる。逆に上級グレードのレザーパッケージ309万円が、逆に高価に感じてしまうほど、価格設定は高く評価できる。
予算に余裕があり、より豊かなライフスタイルを楽しみたいというのならザ・ビートル・フェンダー・エディションは、かなりオススメ。個性的なクルマを持つ歓びや、質の高い音質で音楽が楽しめる歓び、質の高い走りが楽しめる歓びなど、多くの面で満足度の高い1台になるだろう。
フォルクスワーゲン ザ・ビートル・フェンダー・エディション価格 装備 スペック等
■フォルクスワーゲン ザ・ビートル・フェンダー・エディション価格:315万円 600台限定
エンジン:直列4気筒SOHC インタークーラー付ターボ(2バルブ)
排気量:1,197cc
最高出力:77kW(105PS)/5,000rpm
最大トルク:175Nm(17.8kgm)/1,500-4,100rpm
全長x全幅x全高(mm):4,270 x 1,815 x 1,495
燃料消費率(JC08 モード):17.6km/ℓ
平成27年度燃費基準達成
平成17年排出ガス基準75%低減レベル取得
エコカー減税 自動車取得税、自動車重量税50%減税
【Fender Edition特別装備】
- フェンダーサウンドシステム(総出力400W、10 チャンネル、9 スピーカー)
- 専用インストゥルメントパネル
- レザー3本スポークマルチファンクションステアリングホイール(オーディオコントロール付、ブラウンステッチ)、パドルシフト
- ファブリック&レザレットシート(ブラウンステッチ)
- インテリアアンビエントライト(カラー調整機能付)
- 電動パノラマスライディングルーフ(チルト機能、UV カット機能付)
- バイキセノンヘッドライト
- ドアミラー(クローム)、専用エンブレム(フロントフェンダー)
- 235/45R18 タイヤ/専用デザインアルミホイール
この記事に関連するニュース
-
フォルクスワーゲン新型「Passat」を年内に販売開始
PR TIMES / 2024年7月4日 13時40分
-
フォルクスワーゲン新型「Tiguan」を年内に販売開始
PR TIMES / 2024年7月3日 11時0分
-
三菱「新型“SUV”ミニバン」公開! 4.5m級ボディにMT設定あり! 約350万円の「エクスパンダー “エリート”LE」に反響 尼で登場
くるまのニュース / 2024年6月30日 19時10分
-
55年の歴史を称える特別モデル! 日産が米国で「Zヘリテージ・エディション」を発表
バイクのニュース / 2024年6月29日 15時10分
-
日産「新型2ドアクーペ」発表! 「匠の手組みエンジン」搭載&迫力フェンダー採用! 深夜な“紫”も超カッコイイ「Takumi Edition」米に登場
くるまのニュース / 2024年6月28日 6時10分
ランキング
-
1「知らないとヤバい…免許返すべき?」 道路にある「謎の斜線ゾーン」通って良い? どんな意味ある? 元警察官が解説
くるまのニュース / 2024年7月5日 9時10分
-
2スーパーでまとめ買いしたお肉→「そのまま冷凍庫」はNG!?理由に「知らんかった」ネット驚愕 ニチレイフーズオススメの方法は
まいどなニュース / 2024年7月3日 12時8分
-
3【早期発見のために】乳がん、大腸がん、肺がん、子宮がん、胃がん、食道がん…“予兆”の可能性がある「体からの警告」
NEWSポストセブン / 2024年7月5日 16時15分
-
479%がパスタは家で作って食べる!最も好きなパスタソース1位はバリエーションが豊富
よろず~ニュース / 2024年7月5日 11時40分
-
5寝るときにエアコンが欠かせません。電気代が安いのは「冷房」と「ドライ」どちらでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月4日 2時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)