アルファロメオ ジュリエッタ新車情報・購入ガイド ナチュラル色レザーシートを採用した新グレード、ジュリエッタ クラシカ(Giulietta Classica)登場!【ニュース・トピックス:アルファロメオ】

CORISM / 2013年6月24日 7時7分

アルファロメオ ジュリエッタ

エントリーグレードのスプリントと比べれば、お買い得感のあるクラシカだが・・・、

 フィアットは、アルファロメオの中核となるアルファロメオ ジュリエッタにナチュラル色のレザーシートを標準装備した新グレード「ジュリエッタ クラシカ(Giulietta Classica)」を、2013年6月22日(土)より発売を開始する。

 アルファロメオ ジュリエッタは、2012年デビュー。159やブレラといったモデルが続々と姿を消し、ミトだけが残っていたアルファロメオにとって、まさに起死回生を狙うモデルとしてデビュー。ジュリエッタは、いわゆるCセグメントと呼ばれるクラスに属している。今、日本マーケットは輸入Cセグセグメント車が大人気。メルセデス・ベンツAクラス、ボルボV40、フォルクスワーゲン ゴルフなどが、絶大な人気を誇っている。これらのモデルは、追突軽減自動ブレーキシステムなど高い安全性能と低燃費性能、そして国産車と比較しても同等に近い価格になっているところがマーケットに評価されている。ただし、アルファロメオ ジュリエッタは、趣味性が高いためか、このジュリエッタ クラシカも348万円と他のCセグメント車と比べると高めの価格設定となっていて、販売台数という面では他のCセグメント車には遅れをとっている。

 販売台数を追うのか、1台当りの利益なのかは、アルファロメオの考え方次第なのだが、これだけ輸入車が安くなってくると、アルファロメオもこの価格帯では、一部のファンだけのクルマということになる。

 今回追加されたアルファロメオ ジュリエッタ クラシカは、顧客からの要望が高かったナチュラル色レザーシートを標準装備とした新グレードとなった。さらに、伝統的な7ホールデザインの17インチアロイホイールを装着し、レザーシートと組み合わせたことで、名前どおりクラシカルなアルファ ロメオ車らしい雰囲気とした。

 このジュリエッタ クラシカの価格は、348万円。エントリーグレードのスプリントが318万円なので30万円高となる。レザーシートと17インチタイヤになり、バイキセノンヘッドライト、ポップアップ式ヘッドライトウォッシャー、パワーシート、パドルスイッチなど上級装備が付いて、30万円アップということなら、お買い得感はある。

 ただし、ジュリエッタ クラシカの上級グレードであるジュリエッタ コンペティツィオーネと比べると、クラシカは少々選択に悩むグレードになる。コンペティツィオーネの価格は、358万円でクラシカに対して10万円高。この10万円で、リヤプライバシーガラス、アルミペダル、ブレンボ製4ポッドフロントブレーキキャリバー、サイドスカート、スポーツサスペンションまで装備されてしまうのだ。

 これだけ機能パーツ系まで、10万円でアップするとコンペティツィオーネを選びたくなるというもの。すべての人が、スポーツサスペンションやブレンボのブレーキが必要ないとはいえ、あえてアルファロメオを買おうとしている顧客なら、外せないアイテムでもあるというのは確かだろう。そう考えると、スプリントよりはお買い得感はあるが、コンペティツィオーネから見ると割高という印象が残るクラシカということになる。

 他のCセグメント車との競合もあり、追加された新グレード ジュリエッタ クラシカ。多くの競合車が、追突軽減自動ブレーキを装備したりしている中、趣味性の高いアルファロメオはいえ、選びにくい価格帯に入っている。同じジュリエッタ内でも、コンペティツィオーネとの価格差もカニバリが発生することも十分に考えられるので、クラシカはもう少し価格引き下げを望みたい新グレードといえるだろう。

アルファロメオ ジュリエッタ価格

Sprint(スプリント)3,180,000円※受注生産設定
Classica(クラシカ) 3,480,000円
Competizione(コンペティツィオーネ)3,580,000円※受注生産設定
Sportiva(スポルティーバ)  3,680,000円
Quadrifoglio Verde(クアドリフォリオ ヴェルデ) 3,880,000円

CORISM(コリズム)

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