フォード フォーカス新車情報・購入ガイド 装備充実&お買い得な限定車!【ニュース・トピックス:フォード】
CORISM / 2013年11月4日 2時28分
限定車だが、ようやくライバルCセグメントカーと勝負できる仕様と価格になった
フォードは、コンパクトカーのフォーカスに特別仕様車「フォード フォーカス Midnight Sky(ミッドナイトスカイ)」を設定し11月9日より発売を開始する。フォード フォーカス ミッドナイトスカイは、装備を充実させながら、価格上昇をわずかに抑えた55台の限定車だ。
フォード フォーカスは、2013年4月に導入された欧州フォードのコンパクト5ドアハッチバックだ。1,810mmという全幅をもち、コンパクトカーと呼ぶには少々違和感があるが、VWゴルフやボルボV40などと同じCセグメントカーだ。フォーカスのパワーユニットは、2Lの自然吸気エンジンのみで170ps&202Nmとなかなかパワフル。6速DCTと組み合わされる。
ハンドリング性能は、欧州フォード製ということもあり、キビキビとしたスポーティな走りが楽しめる。このハンドリングの良さは、基本性能はもちろん、トルク・ベクタリング・コントロールが標準装備されていることも影響している。このシステムは、コーナリング時に左右の前輪に伝達されるトルクをコントロールすることで、グリップを確保しアンダーステアを解消してくれるものだ。
そんなフォーカスだが、世界戦略車ということもあり、アジア方面への車両はタイで生産され日本に送られいる。タイ生産ということもあり、フォードの低燃費エンジンであるエコブーストは搭載されていないという。
そんなフォード フォーカスに、早くもお買い得な55台の限定車が登場した。限定車の名前は、フォーカス ミッドナイトスカイだ。今年4月に導入されたばかりのなのに、早くもお買い得なモデルの登場ということは、販売状況があまりよくないということなのだろうか。確かに、同じCセグメントカーであるゴルフ7が249万円なのに対して、フォーカスは293万円である。フォーカスは、タイで生産されている割には高価ということなのだろう。
今回の限定車では、ガンメタリック系のスポーティな印象の「ミッドナイトスカイ」を専用エクステリアカラーとして採用。18インチのタイヤ&アルミホイールも特別装備。インテリアには地デジフルセグTVチューナー内蔵のインダッシュ式ナビゲーションシステムを標準装備としている。これらの価格は68万円相当となっていて、限定車の価格はベースモデルからわずか5万円アップの298万円。
この装備で、この価格となると、すでにフォーカスを購入した顧客はフラストレーションがたまりそうだが、ライバルに対して競争力は向上。フォーカスの優れたデザインにひと目惚れしたのなら、なんとか買っても悔いのない価格帯に入ったといえるだろう。
【フォード フォーカス ミッドナイトスカイ特別仕様概要】
・専用エクステリアカラー(Midnight Sky)
・18インチタイヤ(235/40R18)&専用デザイン18インチアルミホイール
・インダッシュ式 地デジフルセグチューナー内蔵ナビゲーションシステム(USB/Bluetooth®接続機能付)
■フォード フォーカス ミッドナイトスカイ価格:2,980,000円
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