2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤー結果 速報! 34年の歴史初の輸入車が獲得! フォルクスワーゲン ゴルフが受賞!!【ニュース・トピックス:event】
CORISM / 2013年11月30日 20時35分
輸入車初の日本カー・オブ・ザ・イヤーは「フォルクスワーゲン ゴルフ」
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、第43回東京モーターショーが行われている東京ビッグサイト会場にて、2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤー開票式・表彰式を開催した。
その結果、今年の日本一として評価された日本カー・オブ・ザ・イヤーは「フォルクスワーゲン ゴルフ」が選ばれた。
また、イノベーション部門賞には、三菱アウトランダーPHEV。エモーショナル部門賞には、マツダ アテンザ。スモールモビリティ部門賞には、スズキ スペーシア&スペーシアカスタムとマツダ フレアワゴン。特別賞には、ダイハツ ムーヴ フロントシートリフト(福祉車両)がそれぞれ選ばれた。
日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞 フォルクスワーゲン ゴルフ
得票結果:504 点
受賞理由:
“MQB”というモジュールによる新たな開発手法を採用し、正確なハンドリングと上質な乗り心地を両立した見事なシャシーを実現。さらに環境性能と安全性能を高めた数々の新技術の採用により、セグメントのベンチマークとしてのポジションを確固たるものにした。また、クルマが本来持つべき運転する楽しさをいつでも味わうことができ、街乗りからロングドライブまで誰もが満足できる。さらに日本市場において手頃な価格を実現したことも高評価。いま日本のユーザーにいちばん乗って欲しいクルマと言える。
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イノベーション部門賞 三菱アウトランダーPHEV
得票結果:329 点
受賞理由:
プラグインハイブリッドとSUV の利点を巧く融合させ、新しいクルマの使い方が提案されている。燃費はもちろん、走行性能も高いレベルで両立。EV でありながらレンジエクステンダーとしてEVのデメリットを解消。大容量電力アウトプットができ、自ら充電もできる点は秀逸。
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エモーショナル部門賞 マツダ アテンザ
得票結果:289 点
受賞理由:
コンセプトカーで提起したスタイルを、ほぼそのまま商品化したにもかかわらず、クルマとしての完成度が高い。伸びやかなダイナミズムを独自のデザイン手法と圧倒的な造形力で表現し、日本車という枠を越え、昼も夜もライトの中でも見るたびに踊るデザインであること。
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スモールモビリティ部門賞 スズキ スペーシア&スペーシアカスタム マツダ フレアワゴン
得票結果:324 点
受賞理由:
軽の枠の中で室内の広さを求めただけでなく、使いやすく、乗りやすく満足を得られるクルマであること。顧客の期待に応える装備を充実した上、燃費・動力性能・パッケージングの全方位で完成度の高いクルマに仕上げている。安全とエコも両立させているところが新しいスモールモビリティの手本になる。
■スズキ スペーシア(SPACIA)新車情報・購入ガイド ブッチギリのクラストップ低燃費29km/L! スズキの超トール系新型車スペーシア登場!
■新型スズキ スペーシア(SPACIA)新車試乗評価 とにかく広く&低燃費で操縦安定性も高いが、安全装備が貧弱のが残念
■スズキ スペーシア カスタム新車試乗評価 パワフル&低燃費、多少高価だがスペーシア カスタムはターボモデルがオススメだ!
特別賞 ダイハツ ムーヴ フロントシートリフト(福祉車両)
受賞理由:
高齢化社会が進む中で、これから福祉車両が果たすべき役割は大きい。そして、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、豊かなクルマ社会の実現へ向けて、福祉車両の開発や販売に関わるすべての自動車メーカー、販売店、サプライヤーなどを応援して行きたいと考える。そうした方々の代表として、2013 年に新しい構造を採用するとともに、従来より低価格でフロントシートリフトを装着したモデルを提供したことを高く評価した。
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