フォルクスワーゲン ザ・ビートル/ザ・ビートルカブリオレ新車情報・購入ガイド ミニには負けない!なんと450万通り! 自分だけのザ・ビートルをオーダーメイドできる特別仕様車が登場!【ニュース・トピックス:VW】

CORISM / 2014年5月18日 5時11分

フォルクスワーゲン ザ・ビートル/ザ・ビートルカブリオレ

新型ミニの独走だけは許さない! そんなフォルクスワーゲンが、気合いのオーダーメイド特別仕様車を投入!!

  フォルクスワーゲン は、歴史ある個性派モデルである「ザ・ビートル 」と「ザ・ビートル・カブリオレ 」の2車種をベースに 「Create Your Own “The Beetle” Project」というキャッチフレーズの下、フォルクスワーゲン初のオーダーメイドによる期間限定特別受注生産車を発表した。また、専用サイトを開設し、注文は、6月30日(月)まで。全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受付し、納車は9月以降を予定している。

「Create Your Own ”The Beetle” Project」で設定するザ・ビートルシリーズは、 ワールドワイドに提供されているボディカラー、内装(シートカラー等)、ルーフ仕様とカラー、アルミホイールの中から、好みに応じて選択できるというもの。

 さらに、個性的なビートルにしたいという顧客には、受注期間中のみ特別に設定するオプションの
デコレーションフィルムでボディをラッピングすることが可能。自分だけのザ・ビートルに仕上げることができる。

 こうした仕様や、数々のオプションなどの関連アイテムをあわせると、その組み合わせは、なんと約450万通りにもなるという。

 例えば、ボディカラーは、これまでの全7色(ザ・ビートルの場合)から全10色に増えた。追加された3色(ムーンロックシルバーメタリック、プラチナムグレーメタリック、オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト)は、初の設定となっている。

「ザ・ビートル」のルーフについては、通常仕様(ボディカラーと同色)かブラック塗装あるいは電動パノラマスライディングルーフ仕様の3タイプから選択が可能。

「ザ・ビートル・ カブリオレ」の場合、ルーフ部分がソフトトップになる。そのため、ブラックとベージュ、2色のうちのいずれかを選択できる。また、ホイールは、デザインとサイズの異なる17インチと18インチに変更可能になる。

 もはや、こうなると楽しいはずのクルマ選びがうれしい苦痛になるほど。ザ・ビートルファンにとって、これほど楽しいことはないくらいだろう。

 約450万通りという膨大な組み合わせは、紙ベースのカタログではなかなかイメージがつきにくい。そのため、フォルクスワーゲンは、受注期間中に「Create Your Own ”The Beetle” Project」専用サイト を開設。PCやスマートフォン、タブレット端末からアクセスが可能。「車種選択」、「ボディカラー」、「内装(シートカラー)」、「ルーフの仕様とカラー」、「アルミホイール 」などの基本情報とオプション設定の「デコレーションフィルム」のパターンに基づいて、選択すると簡単に自分だけのザ・ビートルがイメージできるようになっている。

 フォルクスワーゲン ザ・ビートルシリーズがこれほどまでの特別仕様車を用意するのかには大きな理由がある。それは、今年4月に発売されたミニ の存在だ。同じ個性派モデルであることから、ライバル関係にある。そのため、ミニがフルモデルチェンジしイッキに販売台数を伸ばす以上、ライバルとなるザ・ビートルが黙ってミニが売れていく姿を見ている訳にはいかない理由がある。

 ザ・ビートルに無く、ミニにあるメリットは何か? それは、ミニがもつ豊富なオプション。初代ミニから、ミニは多くのオプションパーツをもち、自分だけのミニに近い仕様にできる魅力が人気を支えるひとつの要因だった。当然、こういうユニークなモデルを好む顧客なのだから、より個性的で自分だけの仕様にしたいと考えるのは当然の流れ。ミニはそれができていたが、ザ・ビートルはそこが弱点だったともいえる。

 今回は、ミニのフルモデルチェンジに合わせ、ザ・ビートルも期間限定だがミニを超えるオーダーメイド式で、その魅力をアピールし、ライバルのミニを迎え撃つ体制だ。

 フォルクスワーゲンは、2013年度の販売台数を約7.2万台として輸入車メーカートップの座を維持し、前年対比でも125%と好調。対するミニは、約1.7万台で前年対比108%に止まった。しかし、ミニもBMW グループの一員として、BMWの販売台数にプラスすると、BMWグループは約6.7万台を売った計算。つまり、フォルクスワーゲンに次ぎ2番手、プレミアムブランドとしてトップになる。それだけに、フォルクスワーゲンは、そう簡単にミニの独走態勢となることは阻止したいはずだ。そんなメッセージが込められている特別仕様車にみえる。

 こういった状況は、顧客側に有利に働く。ミニは元々値引き0(ゼロ)商売がベースだった上に、新型が出た以上ほとんど値引きはされないだろう。しかし、ザ・ビートルは違う。もし、ザ・ビートルを購入したいと考えているのなら、必ずミニと競合させることが重要。

 ザ・ビートルも「特別仕様車なので値引きはできない」とセンスのない営業マンは言うだろうが、そう言われたら、どちらも値引きしないのなら「新型のミニにしようかなぁ」という雰囲気にすれば、一定の値引きは引き出せると思われる。

 また、下取り車の査定価格は、販売会社の再販能力に大きく依存する。そのため、下取り車はあいみつサイト大手買取店 などで一旦査定し、本当の流通価格を知ることが重要。その上で、一番高いところに売ればよい。

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