1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)新車情報・購入ガイドお買い得な特別仕様車「SSパッケージ」を設定し軽自動車ナンバー1を守り抜く!?【ニュース・トピックス:ホンダ】

CORISM / 2015年8月8日 8時1分

ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)

スペックはややライバルに劣るが、お買い得感で勝負に出たN-BOXシリーズ

 ホンダスーパーハイト系軽自動車 特別仕様車 ホンダN-BOX(エヌボックス) /-BOX+(エヌボックス プラス) に、特別仕様車「SSパッケージ」を設定し発売を開始した。

 ホンダN-BOXは、ホンダのNシリーズの第1弾として2011年末にデビューした。Nシリーズは、当時、超円高の日本マーケットの中、収益が落ち込んでいたホンダが為替に影響されない日本の軽自動車 マーケットに本格参入するために、徹底的に造りこんだ渾身の1台といえるモデルだ。

 全高は1,770mm、ホイールベース2,520㎜と、当時は圧倒的なクラストップのスペックを誇った。さらに、ホンダのM・M(マン・マキシマム、マシン・ミニマム)思想を体現するセンタータンクレイアウトを採用。クラストップの室内スペースを誇った。

 同時に、これだけ背の高く重心の高いクルマだと横転の危険性も高まることから、横滑り防止装置(VSA)を標準装備し、安全装備面でもライバルをリードした。燃費こそライバルに負けていたが、パワフルさでは上回り、イッキに人気軽自動車となり、スーパーハイト系軽自動車ブームのきっかけとなった。

 その後、N-BOX+、N-BOXスラッシュ と派生車を増やしていく。2012年、2013年には、軽自動車販売台数ナンバー1にもなっている。2015年上半期も軽自動車販売台数ナンバー1となり、モデル末期に入って来た現在も高い人気を誇っている。

 とはいえ、ライバルの猛追が凄まじい。燃費や安全装備などでは、すでにライバルが上回っている状態。スペック的には、ナンバー1とは言えない状態なのだ。そうなると、このままでは2015年下期で軽自動車販売台数ナンバー1となるには非常に厳しい戦いとなることが予想できる。そこで、現状のN-BOXのままで販売台数を維持、もしくはアップさせられる要素といえば、金銭面でのメリット提示だ。つまり、お買い得な特別仕様車の設定ということになる。

 そこで、登場したのがN-BOX SSパッケージということになる。このSSパッケージの大きな特徴は、オプション設定されていたあんしんパッケージや右側パワースライドドアといった人気オプションが標準装備されていること。そして、オプションで選択したときよりも、やや安めの価格設定となっているのがポイントだ。これらのオプションを選択しようというのであれば、SSパッケージ車を選択するのがお得となる。

 ただし、注意も必要。こうした特別仕様車は値引き抑制に使われるケースもある。販売台数面で、背に腹は代えられないN-BOXの場合、それほど強気に出てこないと思われるが、センスの無い営業マンなら「お買い得な特別仕様車なんで、値引きは通常モデルほどできません」などと言ってくるケースがある。そりゃそうだ、と思いがち。しかし、お買い得な特別仕様車を設定しているときは「クルマが売れていない」、「何らかの理由で、もっと売りたい」というメーカーの都合で設定される。つまり、買い手が有利なクルマであるということにもなる。

 より安くN-BOX SSパッケージを手に入れるためには、必ずタントスペーシア と競合させることが重要だ。デイズルークスなどを加えてもいい。通常モデル以上に値引きしてくれないなら、他メーカーのクルマでいいという姿勢で商談してみてもいいだろう。「だって、N-BOXはスペック的に劣っているよね? 」ぐらいのトークを加え長期戦に持ち込むか、超短期戦で値引き金額をみながら、あと●●万円値引きしてくれるなら「今、契約する」くらいがいいだろう。

 そして、大切なのは下取り車。下取り車の価格で、値引き調整されるケースもあるので、下取り車は買取店などで、適正な価格を知っておく必要がある。一番高く買取ってくれるところに売ればいい。

 また、このクラスの軽自動車は、登録済み未使用車がたくさん売られている。自分の気に入った仕様なら、こうしたクルマと競合させてみてもいいだろう。登録済み未使用車は、ほぼ新車と同等なコンディションの中古車なのだが、お買い得感は高い。

ホンダN-BOXシリーズ SSパッケージ主な特別装備の内容

1.N-BOX/N-BOX + 特別仕様車 SSパッケージ
(G・Lパッケージの装備に加えて)
・あんしんパッケージ※4
・パワースライドドア(リア右側)※5
・ブラックインテリアを標準装備
・クロームメッキ加飾(フロントインナードアハンドル、セレクトレバーボタン&シャフト、エアコンアウトレットノブ、エアコンアウトレットリング)
・シルバー塗装アイテム(メーターリング、運転席・助手席ドリンクホルダーリング)

2.N-BOX カスタム/N-BOX + カスタム 特別仕様車 SSパッケージ
(G・Lパッケージの装備に加えて)
・あんしんパッケージ※4
・パワースライドドア(リア右側)※5
・シルバー塗装パワーウインドウスイッチパネル
・クロームメッキ・リアバンパーガーニッシュ

※4衝突や発進時における事故被害の軽減と衝突回避支援を行い、安全運転をサポートするシティブレーキアクティブ システム、前席用i-サイドエアバッグシステム(容量変化タイプ)+サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)を セットにしたパッケージ
※5タッチセンサー/挟み込み防止機構付き、リモコン&運転席スイッチ開閉式

ホンダN-BOXシリーズ SSパッケージ価格

・ホンダN-BOX特別仕様車SSパッケージ FF 1,440,000円/4WD 1,570,000円
・ホンダN-BOXカスタム特別仕様車SSパッケージ FF 1,630,000円/4WD 1,760,000円
・ホンダN-BOX+特別仕様車SSパッケージ FF 1,560,000円/4WD 1,690,000円
・ホンダN-BOX+カスタム特別仕様車SSパッケージ FF 1,715,000円/4WD 1,845,000円

【関連記事】

ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)ホンダN-BOX(エヌボックス)/N-BOX+(エヌボックス プラス)

この記事をCORISMで読む→

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください