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CMF(カラー・マテリアル・仕上げ)観点の超マニアック視点の東京モーターショーレポート!【ニュース・トピックス:event】

CORISM / 2015年11月21日 15時0分

内外カラーコーディネートがオシャレなモデルは?

 外板色と室内色のコーディネートするのも、クルマをより魅力的に見せる手法。従来のようにべったりと色を使うのでなく、アクセントとしてあっさりとおしゃれにまとめるのが東京モーターショー のトレンドか? 単色で主張していないので、オーナーのファッションにも無難にマッチできるのも特徴。

さすが、おフランス車はオシャレの達人!?

 ユニークでおしゃれなボディのデザインは、さすがシトロエン といえるもの。それだけでなく、樹脂部品のシボやワンポイントの部品で、ライバル達との差別化が出来ている。樹脂製パーツ感たぷりなのに、安っぽく見えないのフィニッシュは高い完成度。シトロエン恐るべし・・・。


プジョーも樹脂製パーツの使い方が上手い!?

 樹脂部品は艶消しという傾向が強いのですが、そうした概念を覆しているのがプジョー 。繊細なシボ加工を行う事により、光の反射を利用してクリスタルな輝きが美しさを際立たせています。新鮮なインテリアを演出している。マット&グロスという最新のコーディネートで、他車との差別化はバッチリ!

足元はオシャレの基本!? ポルシェのブレーキ

 ブレーキキャリパーは、重要な機能部品。しかし、ホイールの隙間から見えるので、見せ方によってはファッション性をプラスできるアイテム。ポルシェのブランドイメージは、質実剛健的なものがあるが、意外とカラーにはこだわっている。ホイールの隙間から、チラッと見える派手目のカラーオシャレさと同時に、大きく強力なキャリパーであることも同時に主張。車種によって、微妙にカラーが違うのもポイントだ。オシャレは、やっぱり足元からが基本?

走りにこだわるBMWだが、ラグジュアリー系もかなり頑張っている!?

 硬派なスポーツ系の印象が強いBMW だが、想像以上にラグジュアリー路線も随分頑張っている。従来の手法にこだわらない所が凄く、お金も手間もしっかりとかけているのが分かる。本杢+象眼加工は、最高級の工芸品にも負けていないほど高い品質感がある。さらに、アシストグリップにも加飾があったりと、ラグジュアリー感は非常に高いものとなっている。

 こうしたラグジュアリー系の他に、次世代スポーツモデルのi8も単にカーボンを使ったというものではなかった。なんと、構造体であるカーボンもおしゃれに見せる工夫がされている。ただ単に機能的な平織りにしていない所が凄い。カーボン素材もオシャレな内装素材のひとつとしている。

カッパー&ゴールドを使ったオシャレなバイク

 元トヨタデザイン部長が率いる新生カワサキデザインチームの意欲作。カワサキ ニンジャH2。今年のトレンドカラー カッパー色を大胆に使っている。そのカッパーとゴールドとのコンビネーションもおしゃれ&ゴージャス。カッパーは、先のモーターショーでロールス・ロイスもインストルメントパネルに大胆に使っていた。

                                     <レポート:稲垣利治>

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