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シボレー キャプティバ新車情報・購入ガイド 車中泊もOK! 専用キャンプ用品込みの限定車登場!【ニュース・トピックス:シボレー】

CORISM / 2016年4月18日 20時20分

シボレー キャプティバ キャンパー

キャンプにこだわり専用装備を装着。価格は398万円から!

 GMは、ミッドサイズのSUV である「シボレー キャプティバ」 の特別仕様限定車「シボレー キャプティバ Camper(キャンパー)」の発売を開始した。キャプティバ キャンパーは、50台の限定車となっている。

 シボレー キャプティバは、2011年に日本デビュー。2.4Lエンジンに6速AT、4WDの組み合わせて登場。その後、2013年に一部改良を施し、装備などを充実させている。キャプティバのボディサイズは、4,690×1,850×1,790mm。全幅こそ1,800㎜を超えているものの、全長は4,690㎜と三菱アウトランダー日産エクストレイル 、トヨタ ハリアーなどに近く日本でも使いやすいサイズをもつ。それほど大きなボディサイズではないものの、7名乗車を可能としているのも特徴だ。

 搭載エンジンは、デビュー時から変わらず2.4L直4エンジンを搭載。167ps&230Nmというスペックをもち6速ATと組み合わされる。燃費性能は公表されていない。AWD は、アクティブオンデマンドのAWDシステムを採用。前後輪の駆動力配分を100:0から50:50の範囲で最適に制御する。通常の街中やハイウェイは、燃費優先の前輪駆動。滑りやすい路面やオフロードでは、4輪駆動に切り替わり走行安定性を高めている。

 装備面では、シボレー ブランドが独自で開発したインフォテイメントシステム「シボレーMyLink(マイリンク)」が全車に標準装備。音楽、写真、動画再生機能等が含まれ、“Apple CarPlay”にも対応している。こうした装備によって、いつものプレイリストをアウトドアでも楽しめるようになった。

 安全装備面は、2011年とややデビューが古いこともあり、歩行者検知式自動ブレーキなどを含む先進安全装備は用意されていない。しかし、サイドエアバッグ&カーテンエアバッグなどは標準装備。さらに、サイドブラインドゾーンアラートなども標準装備化されている。自動ブレーキ以外では、高い安全装備が確保されている。

 こんなシボレー キャプティバに投入された特別仕様限定車であるキャプティバ キャンパーは、その名の通りキャンパー向けの専用装備が装着されたモデル。車中泊用ベッドや専用小型キッチンシンク、専用バックドア用テントなどが装備されている。なかなか本格的な装備で、これだけあれば後は必要な小物程度と思えるほどだ。

 シボレー キャプティバ キャンパーの価格は398万円。ベース車が378万円なので、約20万円のアップとなっている。特別お買い得感があるわけではないが、専用装備ということでクルマとのフィット感などは高い。ただ、約400万円という価格は、国産SUVと比べるとやや高めで、最新のハイブリッド車クリーンディーゼル車 、ターボ車などが十分に買えてしまう。このあたりが選択のカギとなりそうだ。

シボレー キャプティバ キャンパー価格

■シボレー キャプティバ キャンパー価格
・キャプティバ Camper 3,980,000円
・キャプティバ Camper Luxury 4,330,000円

シボレー キャプティバ キャンパー特別装備品

専用小型キッチンシンク (ヘッドをのばせばシャワーとしても使用可能)
テーブル&椅子セット (折り畳み式のローテーブルとスツール2脚のセット)
ポータブル冷蔵庫 (-18℃まで冷やせる本格冷凍・冷蔵庫)
車中泊用ベッド (10cm厚の高密度ウレタンフォーム)
専用バックドア用テント (日よけ、雨よけや着替えに使用可能)
専用サーモプロテクター (防寒、防熱対策)
専用バックドア防虫ネット (優れた通気性を持ち、虫の侵入を防ぐ)
LEDランタン (シボレーのロゴ入り)
ETCユニット

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