新型コロナ時代の新サービス 「ガリバー ドライブスルー査定」

 

クルマに乗ったまま、約3分で査定完了！

中古車大手で、中古車買取実績ナンバー1のガリバー（株式会社IDOM）は、クルマから降りずにクルマの査定ができるドライブスルー形式の非対面査定サービス「ガリバー ドライブスルー査定」を、 香川県高松市・ガリバー高松中央通り店（香川県高松市東ハゼ町17-24）に併設し運用を開始した。

ガリバーは、利用者の利便性を重視。より簡単にクルマの売買が行えるサービスを多くリリースしてきた。「ガリバー ドライブスルー査定」もその一環だ。

今回初登場した「ガリバー ドライブスルー査定」は、従来から蓄積してきた豊富な査定データに加え、独自開発した最新のAI技術が投入されている。

顧客は、クルマに乗りながら査定ステーションに設置してあるマイクに向かってクルーに話しかける。車検証情報や車両情報を確認後、ガリバーが独自に開発したAIが査定価格を算出。約3分で査定価格がモニターに表示される。もちろん、査定は無料だ。

ここまでであれば、完全に人と接触することがなく査定が可能。新型コロナ不況で、クルマを売却して現金化する人も増える中で、感染リスクを最小限にしながら査定が可能だ。

 



 

クルマの査定は、不安・不満ばかり？　気軽に査定が可能な「ガリバー ドライブスルー査定」

従来、クルマの査定は、非常にハードルが高かった。営業マンと向き合い説明を受け、査定してもらい、査定金額が提示されるまで1時間近くかかることは普通だった。

また、一度査定を受けると、しつこく営業が続くというのも査定のハードルを上げていた。そのため、本当に売却すると決めた顧客でないと、買取店での査定を受けにくいという側面もある。こうした、査定を受ける顧客はたくさんの不満を抱え、不安に感じているのだ。

今回の「ガリバー ドライブスルー査定」なら、こうした今まで面倒だったこと、嫌だあなぁと感じていたことなどがすべて取り除かれているので、「今、自分のクルマどれくらいの価値なんだろう？」でも、気楽に査定することができる。

 

本当はやりたくないサービス？ なぜ？

新しいサービスで成功するのは、いかに顧客側の不安・不満を解消し、メリットを提示できるかだ。しかし、多くのサービスが、サービスを提供する側の論理で生み出される。これでは、なかなか成功しない。

ガリバー側から見れば、キッチリと営業マンが接客し査定。顧客を囲い込み、売却に結び付けたい。しかし、気軽に査定できれば、どこで売却されるか分からない。ライバル会社に顧客を送るような二律背反する、本来ならやりたくないサービスなのかもしれない。

それでも、ガリバー側から見れば短期的にメリットが少ない「ガリバー ドライブスルー査定」を運用するのは、面倒な買取店に行きたくないから「ディーラー下取り」を避けたい狙いもあるのだろう。

 

査定の不安・不満は業界を衰退させる

買取店離れは、中長期的に業界、そして自らの衰退を意味する。

顧客の不安・不満を払拭して、査定のハードルを下げること。それは、長期的に買取店利用をより高めることにつながる。

業界をリードするナンバー1のチャレンジに注目だ。

 



 

「ドライブスルー査定」の技術は、スマートフォン用アプリの「ガリバーオート 」

スマートフォンアプリ「ガリバーオート」の特徴

１.：アプリでも、 店舗と同様の査定価格がチェック可能

近くにガリバーや専門店がない、 または、 都合が合わず来店できないといった手間を軽減する時短性や非対面性を特徴に、 来店前の下準備に活用できる。

２.：査定車両カバー率100％

ガリバーが独自開発したAI査定は、 ガリバーの査定実績やマーケットデータのみならず、 車の販売ニーズや顧客の声など人の”感覚”を融合したロジックで構成。 また、 希少（輸入車・高級車）車両、 ダメージ車両などは、 「専門人」が査定するため、 全車種100％の査定カバー率が特徴。

３.：コンシェルジュ機能は、 約半数が利用

査定価格やお手続き方法だけではなく、 利用ユーザーの動機やステータスに応じて、 来店前の不安や下準備となる情報収集や、同業他社の セカンドオピニオンとしても活用可能。

 

「ガリバーオート」ダウンロードURL ： https://app.adjust.com/qxqtxc6