レクサスUX新車情報・購入ガイド 好調レクサス、攻めのお買い得特別仕様車“Brown Edition”投入!
CORISM / 2020年5月5日 20時45分
最も売れたレクサス車へ成長したUX
![レクサスUX250h](https://www.corism.com/news/wp-content/uploads/sites/2/2020/05/img_feature_01-300x183.jpg)
レクサスUX250hは、2018年11月に発売された新型車。プラットフォーム(車台)は、トヨタブランドのC-HRと同じGA-Cを採用。これをUX用にチューニングして使用する。
プラットフォームは、C-HRと共通だがパワーユニットは大きく差別化された。C-HRは、1.8Lハイブリッドシステムを使うが、UXには2.0Lハイブリッドシステムが採用された。
UX250hのシステム出力は184ps。これに対して、C-HRハイブリッドは122psになっていて大きな差になっている。また、燃費はUX250hが22.8㎞/L、C-HRが25.8km/Lだ。
レクサスUX250hのボディサイズは、全長4,495×全幅 1,840×全高1,540mmとなった。C-HR同様、都会派SUVということもあり、都市部に多い立体駐車場の制限1,550mm以下に抑えたものの、全幅は1,840mmとかなりワイド。全高1,550mm以下制限の立体駐車場の多くは、全幅制限が1,800mm以下というものが多く、やや使い勝手面では微妙といえそうだ。
レクサスUXのようなコンパクトSUVは、国内外問わず人気が高い。レクサスUX250hの価格は、4,328,704円からという高額車ながら、販売は絶好調。2019年度の販売台数は、12,551台で登録車販売台数ランキングで46位となった。今や、レクサスブランドで最も売れているモデルになっている。ランキング50位に入ったのはUXのみだ。
レクサス車は、高級ブランドで価格が高いため、国産車なのだが販売台数はあまり伸びていない。それだけに、最も売れているUXの存在は、既納客を増やすために重要な車種。更なる販売台数増を狙いたいモデルでもある。
![レクサスUX250h](https://www.corism.com/news/wp-content/uploads/sites/2/2020/05/20200402_01_03.jpg)
予防安全装備の充実と、上質なインテリアとした特別仕様車
![レクサスUX250h](https://www.corism.com/news/wp-content/uploads/sites/2/2020/05/img_feature_07-300x176.jpg)
また、ヘアライン加飾のオーナメントパネルやスカッフプレートを標準設定。外板色にアンバークリスタルシャインなど、全5色を設定した。ブラウン系の内装色と相性のよいボディカラーでコーディネートし、都会に映える落ち着いた印象を与える仕様になっている。
さらに、パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター[BSM]、パーキングサポートブレーキ(静止物+後方接近車両)[PKSB]、ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)といった予防安全装備を標準設定。使用頻度の高い予防安全装備を標準装備化することで、安全性と使い勝手の良さを向上させました。
こうした予防安全装備は、高級車としては当り前ともいえる装備。特別仕様車“Brown Edition”標準装備化されたことは、高く評価できる。しかし、他のグレードではオプションもしくは、装着不可という物足りない状態。高級ブランドなのだから、それに相応しい仕様にするべきだ。
![レクサスUX250h](https://www.corism.com/news/wp-content/uploads/sites/2/2020/05/20200402_01_04.jpg)
レクサスでは珍しい買い得感ある特別仕様車Brown Edition
![レクサスUX250h](https://www.corism.com/news/wp-content/uploads/sites/2/2020/05/20200402_01_02-300x150.jpg)
ブラインドスポットモニター[BSM]+パーキングサポートブレーキ(静止物+後方接近車両)[PKSB]+パノラミックビューモニターだけで、約12万円プラス。さらに、ハンズフリーパワーバックドアが約8万円プラスとなるで、大きな部分だけでも計約20万円分の装備がプラスされていることになる。
これだけの装備がプラスされているのであれば、UX250h“Brown Edition”は、買い得感のある特別仕様車といえるだろう。こうしたお買い得な特別仕様車を滅多に出さないレクサスなので、積極的に選んでもよい。
レクサス車の2019年販売台数は、約 6.2万台(前年比 113%)と好調だった。しかし、新型コロナ不況もあり、さすがのレクサスも背に腹をかえられない状況になると見ているのかもしれない。
基本的に、レクサス車は値引きゼロ。UX250h“version C”を選ぶのであれば、約11万円プラスとなるが、特別仕様車“Brown Edition”を選んだ方が、より安全で満足度も高く買い得感もある。
レクサスUX250h特別仕様車 “Brown Edition” 特別装備
![レクサスUX250h](https://www.corism.com/news/wp-content/uploads/sites/2/2020/05/20200402_01_05-1-210x129.jpg)
・特別仕様車専用内装色ノーブルブラウン&ブラック
・インストルメントパネル(和紙調シボ/ノーブルブラウン)
・オーナメントパネル(ヘアライン加飾)
・215/60R17タイヤ&エアロベンチレーティングアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)
・スカッフプレート(LEXUSロゴ付)
・パノラミックビューモニター
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・パーキングサポートブレーキ(静止物+後方接近車両)[PKSB]
・ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)
レクサスUX250h 特別仕様車 “Brown Edition”価格
・UX250h 特別仕様車“Brown Edition” 2WD(FF) 4,685,000円/AWD 4,950,000円
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