2020-2021K CAR オブ・ザ・イヤー「「日産ルークス」「三菱eK クロス スペース/eK スペース」レビュー
CORISM / 2020年12月16日 11時32分
2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーは「スバル レヴォーグ」に決定
その他、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーには「プジョー208」。デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーには、「マツダMX-30」。テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーには、「アウディ e-tron Sportback」。パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーには、「アルピナB3」、K CAR オブ・ザ・イヤーには「日産ルークス」、「三菱eKクロススペース/eKスペース」がそれぞれ受賞した。
今回は、K CAR オブ・ザ・イヤーを受賞したを「日産ルークス」、「三菱eKクロススペース/eKスペース」レビューする。
日本カー・オブ・ザ・イヤー公式サイト
日産車新車情報・試乗評価一覧
三菱車新車情報・試乗評価一覧
K CAR オブ・ザ・イヤーは「日産ルークス」、「三菱eKクロススペース/eKスペース」
<公式授賞理由>
実用性の高いスーパーハイトワゴンながら、コントロールのしやすい、安定感の高い走行性能で軽自動車の水準を引き上げた。
内装の質感やシートの座り心地も評価を集めた。さらに登録車と同等性能の先進安全運転支援システム「プロパイロット/マイパイロット」の採用も大きな魅力になっている。
K CAR オブ・ザ・イヤー採点表
超激戦を制した「日産ルークス」、「三菱eKクロススペース/eKスペース」
<レビュー>
今年から、従来のスモールモビリティ部門賞から、新たにK CAR オブ・ザ・イヤーに変更された。賞名から分かる通り、軽自動車専用の賞典となった。今回の日本カー・オブ・ザ・イヤーは、このK CAR オブ・ザ・イヤーの設定が大きな変化をもたらした。
日本カー・オブ・ザ・イヤーとK CAR オブ・ザ・イヤーのダブル受賞は、理屈的に可能なのだが、今回の10ベストカーを見る限り、軽自動車は日本カー・オブ・ザ・イヤー取りにくい仕組みとなった。
毎年のように、10ベストカーに軽自動車が選ばれていたが、今年の10ベストカーには、軽自動車が1台も入らなかったからだ。軽自動車を別枠にしたことで、軽自動車は軽自動車は同士、別に評価しようという考え方の選考委員が非常に多かった。
そんな初代K CAR オブ・ザ・イヤーに輝いたのは、「日産ルークス」、「三菱eKクロススペース/eKスペース」だ。
個性派「スズキ ハスラー」、「ダイハツ タフト」という強力なライバルをわずかにおさえ受賞した。昨年のスモールモビリティ部門賞 日産デイズ、三菱eKクロス/eKワゴンが受賞している。共通のプラットフォームを使用するモデルが2年連続して受賞するという快挙となった。
今回のK CAR オブ・ザ・イヤーでは、まさに三つ巴の戦いとなった。完全に得点は割れ、どのモデルが受賞してもおかしくない状態だった。多くの選考委員が3台に、それぞれ微妙な得点差で配点。
また、1車種のみに10点を入れる選考も多かった。しかし、1車種に10点を投じた選考委員も、3台均等にばらけていて、差がつかない印象だった。
そんな中、「日産ルークス」、「三菱eKクロススペース/eKスペース」は、微妙に頭一つ抜け出しトップに立った。このクラストップレベルの運動性能や充実した運転支援装備、クラスを超えた質感など、トータルでライバルをやや上回った。
軽自動車新車情報・試乗評価一覧
この記事に関連するニュース
-
【BS日テレ】毎年恒例!愛車遍歴的カー・オブ・ザ・イヤーは?プロが選んだ超意外な1台とは…おぎやはぎも衝撃
PR TIMES / 2024年11月15日 14時45分
-
おぎやはぎ驚き“愛車遍歴的カー・オブ・ザ・イヤー”候補にホンダ軽自動車選出「F1チーム出身スタッフの熱意に感激」
ORICON NEWS / 2024年11月14日 12時0分
-
「今年のクルマ」で“アジア勢”大躍進!? 10ベストカー発表 日本カー・オブ・ザ・イヤー
乗りものニュース / 2024年11月6日 19時42分
-
2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー、栄えある10ベストカーが決定! 今年のナンバー1は、どのクルマに!?
CORISM / 2024年11月6日 17時43分
-
「今年の10台」決定! 話題の新型車が勢揃い!? SUV・ミニバン・セダンなど選ばれる! 12月5日に「今年の1台」決定へ
くるまのニュース / 2024年11月6日 15時5分
ランキング
-
1ワークマンさん最高…!「1280円ルームシューズ」で足首までぽっかぽか&気持ち良い〜
女子SPA! / 2024年11月23日 15時45分
-
2「首都高の“ETC”」利用率が98%!? それでも「料金所」に”係員“なぜ存在? 料金所スタッフの勤務実態とは
くるまのニュース / 2024年11月23日 9時10分
-
3とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
4小泉孝太郎がやっている「納豆の最高においしい食べ方」 タレ半分、“あるもの”をたっぷり
Sirabee / 2024年11月22日 16時15分
-
5カップヌードル、約1割が“アレ”を入れて食べがちと判明 ギャル曽根も「すごい好き」
Sirabee / 2024年11月19日 4時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください