スバル フォレスターSTI Sport新車情報・購入ガイド 最もスポーティで上質な最上級グレード
CORISM / 2022年8月30日 18時18分
デビューから約4年、お馴染み最上級グレード「STI Sport」投入!
スバルは、ミドルサイズのSUVであるフォレスターに日常のドライブ領域で「ドライバーとクルマの一体感」を目指し開発したスポーツグレード「フォレスターSTI Sport 」の発売を開始した。
現行の5代目フォレスターは、2018年にフルモデルチェンジ。デビュー時は、2.5Lガソリンと2.0Lガソリンエンジンに小さなモーターを組み合わせたハイブリッドモデルであるe-BOXERを用意。
しかし、2020年の改良で、2.5Lエンジンが廃止。その代わりに1.8Lターボエンジンが新しく投入された。この1.8Lエンジン搭載グレードは、スポーツと呼ばれる1グレードのみとなった。
そして、2021年に大幅改良。予防安全装備パッケージであるアイサイトが最新世代へとバージョンアップ。フロントフェイスデザインも刷新されている。
スバルを支えるSTIブランド
今回5代目フォレスターに投入されたSTI Sport は、最上級グレードとなった。よりスポーティな走り実現するSTIチューニングの専用サスペンション、本革シートなど豪華装備もプラス。上質な走りと内装をもつ。
このSTI Sportは、最近のスバルでは定番ともいえる手法。レヴォーグやWRX S4にも設定され高い人気を誇っている。
この人気を支えているのが、やはり「STI」というブランド力。STIとは、SUBARU TECNICA INTERNATIONALの略で、スバルのレース活動やアフターパーツ、コンプリートカーの販売も手掛ける子会社だ。
こうしたSTIの活動などが、高く評価されスバルのブランド価値もアップ。スバルワークスであるSTI名を冠したモデルは、高価でも熱狂的なスバルファンに支えられ人気グレードとなっている。人気グレードということもあり、リセールバリューが高いのも特徴だ。
ビルシュタインじゃない!? 日立Astemo製ダンパーを使用
今回のフォレスターSTI Sport の注目ポイントであるフロントサスペンションは、快適な乗り心地と俊敏でスポーティな走りを高次元で両立。STIチューニングが施された 日立Astemo製SFRDフロントダンパーが採用された。
このサスペンションにより、コーナリングなど車体に大きな入力が加わった際は高い減衰力を発生させてロールを抑制し、タイヤの接地性を向上させる。通常走行時は、低い減衰力でロードノイズなどの車両に伝わる微振動を軽減する。
また、フロントサスペンションの特性に合わせて、リヤサスペンションにも専用のチューニングを施し、車体全体のバランスを最適化し、リヤのスタビリティを高めた。
スバルのSTIモデルと言えば、一時期ビルシュタイン製サスペンションというパターンがお馴染みだった。しかし、このところビルシュタイン離れが進んでいて、レヴォーグはWRX S4はZF製。フォレスターは、日立Astemo製となっている。STI=ビルシュタイン時代、ビルシュタインエンブレムが入ったWRX STIや初代レヴォーグSTIなど、とても誇らしく見えたものだっただけに、少々寂しくも思えるポイントだ。
フロントフェイスは上質感をアップ
エクステリアは、艶のあるブラックパーツをあしらい、上質感と大人のスポーティさを表現。18インチのアルミホイールには、特別な光輝感を備えた「スーパーブラックハイラスター塗装」を施した。
ボディカラーは、専用パーツとマッチする4色展開。インテリアにも、ブラックパーツをあしらうことで、引き締まった大人のスポーティテイストを表現。
また、もはやSTIの定番ともいえるボルドー&ブラックの専用ナッパレザーシートも装備。快適かつ上質な空間を創り上げました。
また、「STI Sport」以外のグレードも小変更が行われた。ライティングスイッチの操作性を見直し、車幅灯/尾灯&OFF で1ポジションから車幅灯/尾灯とOFFを分け、2ポジションに変更。ボディカラーもダークブルー・パールをサファイアブルー・パールへと変更している。
【フォレスター「STI Sport」の主な仕様】
・STIチューニング 日立Astemo製SFRDフロントダンパー&STIチューニング リヤダンパー
・ブラックカラードドアミラー
・ナッパレザーシート(ブラック/ボルドーアクセント、レッドステッチ)
・本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ、ブラックラスト加飾付、高触感革)
・ブラックラスト加飾付本革巻セレクトレバー
・ピアノブラック調シフトパネル(ブラックラスト加飾)
・シャークフィンアンテナ(ブラック塗装)
・ボルドー表皮巻インパネ加飾パネル(レッドステッチ)
・STI Sport専用メーター
・ブラックルーフ&ピラートリム
・ブラック塗装加飾付フロントフォグランプカバー
・ブラック塗装加飾付バンパーガード(フロント、リヤ)
・ブラック塗装加飾付サイドクラッディング
・リヤガーニッシュ(ブラック塗装)
・FORESTER&シンメトリカルAWDリヤオーナメント(ラスターブラック)
・18インチアルミホイール(スーパーブラックハイラスター塗装)
・ルーフスポイラー(ブラック塗装)
・STIオーナメント(フロント・リア)
スバル フォレスター新車情報・試乗評価一覧
新車動画一覧
トヨタRAV4 vs スバル フォレスター徹底比較
スバル フォレスターvs日産エクストレイル徹底比較
SUV新車情報・試乗評価一覧
スバル車新車情報・試乗評価一覧
スバル フォレスターSTI Sport 価格
・3,630,000円
スバル フォレスターSTI Sport燃費、ボディサイズなどスペック
ボディサイズ[mm]: 4,640×1,815×1,715
ホイールベース[mm]: 2,670
最低地上高[mm]: 220
最小回転半径[m]: 5.4
車両重量[kg]: 1,570
総排気量[cc]: 1,795
エンジン種類:CB18型 水平対向4気筒 DOHCターボ
エンジン最高出力[kW(ps)/rpm]:130(177)/5,200-5,600
エンジン最大トルク[N・m(kg-m)/rpm]:300〈30.6〉/1,600-3,600
ミッション: CVT
WLTCモード燃費[km/l]: 16.5
サスペンション前/後:ストラット/ダブルウィッシュボーン
タイヤサイズ:225/55R18
この記事に関連するニュース
-
500万円超! 最後のスバル「レガシィ アウトバック」に購入希望殺到! 特別すぎる「30th Anniversary」500台限定モデルの“競争率”がスゴかった!
くるまのニュース / 2024年11月19日 15時30分
-
スバル「新ステーションワゴン“SUV”」発売! 精悍「黒すぎ仕様」がカッコいい! 集大成の「スペシャル仕様」も存在! 最後の「アウトバック」どんなモデル?
くるまのニュース / 2024年11月7日 8時10分
-
スバル「レガシィ アウトバック」が日本終息、30周年記念の特別仕様車は限定500台
マイナビニュース / 2024年10月24日 20時56分
-
スバル「レガシィ」36年の歴史に幕! 「アウトバック」25年3月販売終了へ “伝統のモデル”が完全終結する理由とは
くるまのニュース / 2024年10月24日 11時30分
-
スバル『アウトバック』30年の集大成---2025年3月末までに国内販売終了、500台限定の記念モデルも発表
レスポンス / 2024年10月24日 11時0分
ランキング
-
1とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
2紅白「旧ジャニ出演なし」に騒ぐ人の"大きな誤解" 出演しない理由についての報道の多くがピント外れ
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 13時30分
-
3ブラック工場勤務なのに総資産1億円! 大台を達成した30代に教えてもらった7つの“節約テク”
週刊女性PRIME / 2024年11月22日 9時0分
-
4ファミマの「発熱・保温インナー」はヒートテックより優秀? コンビニマニアが比較してみた
Fav-Log by ITmedia / 2024年11月21日 19時55分
-
5「合コンも仕事のつもりだった」20代で“年収1,000万”稼ぐ彼氏の苦しすぎる浮気の言い訳に唖然
日刊SPA! / 2024年11月21日 15時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください