日産キックス新車情報・購入ガイド 特別感と充実装備が魅力の90周年記念車登場!
CORISM / 2024年5月24日 7時7分
マイナーチェンジで大幅に商品力を強化したキックス
日産は、コンパクトSUVであるキックスの仕様を向上し6月20日発売を開始。同時に、オーテックも仕様向上し6月20日に発売を開始する。
日産キックスは、2020年に登場。キックスは、タイで生産され日本へ輸入される。デビュー時のパワーユニットは、先代となるE12型ノートと同じ、1.2Lのハイブリッドであるe-POWERを搭載し優れた低燃費性能をアピール。駆動方式は、前輪駆動のみだった。
2022年7月にマイナーチェンジ。現行E13型ノートと同じ第2世代の1.2Le-POWERを搭載し、より完成度を高めた。このマイナーチェンジでは、新たに4WDも設定された。
安全性と上質感をアップした仕様向上
今回の仕様向上では、「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)」を全車標準装備し、より安全性と利便性を高めている。
「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)」は、車両に装着されたカメラ映像を変換。クルマを俯瞰から見た映像にして、車両周辺の障害物などがひと目で分かるようにする装備。
車庫入れやバックで出庫など、人や障害物などがひと目で分かるようになっている。そのため、うっかり衝突のリスクを大幅に軽減可能。さらに、画面外から接近する人や自転車など移動物検知機能もあるので、より安全に車庫入れなどができるようになる。とくに、運転の苦手な人にとっては、とても安全性や利便性の高い機能といえる。
また、「スタイルエディション」にて好評だったリアコンビランプ一体型バックドアフィニッシャーを全車で採用。よりスタイリッシュなエクステリアへとした。
さらに、ステアリングの素材に上質なスムースレザーを採用。滑らかな握り心地を提供する。
充実装備と特別感が魅力のキックス90周年記念車
同時に発売される90周年記念車は、電動車を象徴するカッパー色をアクセントカラーとし、エクステリア各所に配した。ブラックカラーにカッパーストライプがデザインされたドアミラー、ガンメタリック化した17インチアルミホイールを標準装備した。
シート地には、ブラックの合皮と織物のコンビシート、90th Anniversaryタグを装着、特別感を演出している。
その他「インテリジェント ルームミラー」、前席ヒーター付シート、ステアリングヒーター、寒冷地仕様が標準装備となる。
キックス オーテックの仕様向上では、ステアリングの素材に上質なスムースレザーを採用。ボディカラーには、ラディアントレッド/ピュアブラック 2トーンを新設定した。
価格アップに新型キックスの発表。難しい選択?
キックスは、仕様向上に伴い価格もアップ。Xグレード(FF)で、価格は3,083,300円。約8.5万円の価格アップとなっている。妥当な価格アップといえるものの、キックスは他のBセグメントコンパクトSUVと比べると、やや高価。このあたりが、キックス選びで悩ましいところになる。
また、北米では新型キックスが発表済み。新型キックスは、北米で夏ごろに発売を予定している。このモデルが近いうちに日本へ導入されるかは、今のところ不明。新型キックスが日本へ導入される前提で言えば、あえて今、現行キックスを選ぶというのも難しい選択になるだろう。
ホンダ ヴェゼル VS 日産キックス ライバル車比較評価
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日産キックス価格
■FF(前輪駆動)
・X 3,083,300円
・X ツートーンインテリアエディション 3,218,600円
・X 90周年記念車 3,257,100円
・AUTECH 3,437,500円
■4WD
・X FOUR 3,346,200円
・X FOUR ツートーンインテリアエディション 3,481,500円
・X FOUR 90周年記念車 3,520,000円
・AUTECH 3,700,400円
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