スバル レヴォーグ/レイバック新車情報・購入ガイド 内外装の小変更と特別仕様車を新投入!
CORISM / 2025年1月1日 19時50分
ステーションワゴンの価値を磨き続けるレヴォーグシリーズ
スバルは、ステーションワゴンの「レヴォーグ(VN型)」とSUVとのクロスオーバーモデルである「レヴォーグ レイバック(VN型)」を一部改良。同時に、レヴォーグに特別仕様車「STI Sport R-Black Limited」 、レヴォーグレイバックに特別仕様車「Black Selection」を新設定し発売を開始した。
レヴォーグ(VN型)は、2020年10月にフルモデルチェンジし2代目となった。北米向けにボディサイズを拡大していくレガシィツーリングワゴンの代わりに、日本での扱いやすさを重視し、ほぼ日本専用車として開発されたモデルがレヴォーグだ。
同様に、ボディサイズの大きなレガシィアウトバックに対して、日本での扱いやすさを重視したクロスオーバーモデルとして登場したのがレヴォーグ レイバックだ。車名からも分かる通り、レヴォーグをベースとしSUVテイストをプラスした都会派SUVとなっている。
2代目レヴォーグは、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用。新プラットフォームを得たことで、運動性能は飛躍的に向上。また、予防安全装備パッケージ「アイサイト」も大幅に性能を向上させた。
搭載エンジンは、レヴォーグがCB18型1.8L水平対向4気筒ターボエンジンとFA24型2.4L水平対向4気筒ターボエンジンを搭載。レイバックは、CB18型1.8L水平対向4気筒ターボエンジンのみとなる。残念ながら、両車共に電動化技術は採用されていない。
国内専用車としての価値を磨き続けられたこともあり、人気が無いステーションワゴンモデルでありながら、レヴォーグシリーズは2024年4-9月の販売台数ランキングでは37位で約1万台を販売し好調だ。
レヴォーグの改良ポイント
・「Smart Edition EX」には、「GT-H EX」のインテリアを採用。質感を高めました。
・「Black Interior Selection」は、ブラックルーフ&ピラートリムを装備することで、より大人な落ち着きを感じさせるデザインとした。
・「STI Sport EX」と「STI Sport R EX」のボルドー/ブラック本革シートの配色を変更。スポーティさをより感じさせるとともに、一体感のあるインテリアデザインとした。
「STI Sport R EX」をベースとした特別仕様車「STI Sport R-Black Limited」を設定。
「STI Sport R-Black Limited」の特別装備は以下の通り。
・ドアミラー(ブラック塗装)
・LEVORG/シンメトリカルAWDリヤオーナメント(ラスターブラック塗装)
・RECAROフロントシート(STIロゴ入り)[ウルトラスエード、ブラック(レッドステッチ)]
・運転席8ウェイパワーシート
・インパネミッドトリム/ドアトリム スエード調(レッドステッチ)
・センタートレイ加飾/フロアコンソールリッド/ドアアームレスト ブラック表皮巻(レッドステッチ)
・ブラックルーフ&ピラートリム
・ルーフアンテナ(ブラック塗装)
特別仕様車「STI Sport R-Black Limited」は、ベース車である「STI Sport R EX」に対して、プラス27.5万円の5,368,000円となった。
レヴォーグ、レヴォーグレイバック共通の改良ポイント
・運転支援に関連する装備では、「ドライバーモニタリングシステム」と「ドライバー異常時対応システム」の連携を強化。長時間のステアリング無操作のみならず、ドライバーのわき見や居眠りでも、「ドライバー異常時対応システム」が作動するようになった。
・断続的なブレーキでドライバーに注意を促すパルスブレーキと、コーストダウン(惰性走行)を追加。
・「ドライバー異常時対応システム」作動によるハザードランプ点滅のタイミングを、減速制御開始と同時に変更。
・アイサイトの「車両中央維持制御」と「先行車追従操舵制御」を改良。直線路の車線中央付近を走行中は、介入操舵がしやすいように軽めの操舵感とし、急なカーブや白線付近を走行している場合は、安全性を考慮して重めの操舵感とし、より安心で、快適なロングドライブを提供。
スバル レイバック(VN型)新車価格
・スマートエディションEX 3,630,000円
・GT-H E 3,795,000円円
・STIスポーツ EX 4,411,000円
・STIスポーツ EX ブラックインテリアセレクション 4,411,000円
・STIスポーツR EX 5,093,000円
・STIスポーツR EX ブラックインテリアセレクション 5,093,000円
・STIスポーツR ブラックリミテッド 5,368,000円
レヴォーグ レイバック、「Limited EX」をベースとした特別仕様車「Black Selection」を新設定。
インテリアは、本革シートやブラックルーフ&ピラートリム、ドアアームレストなどをブラックに統一。エクステリアでは、ブラック塗装の18インチアルミホイールやドアミラー、ラスターブラック塗装を施したLAYBACK/シンメトリカルAWDリヤオーナメントなどを採用することで上質さをより際立たせた。
特別使用車「Black Selection」の特別装備は以下の通り。
・18インチアルミホイール(ブラック塗装)
・LAYBACK/シンメトリカルAWDリヤオーナメント(ラスターブラック塗装)
・フルLEDハイ&ロービームランプ(ブラックベゼル)
・ドアミラー(ブラック塗装)
・ルーフアンテナ(ブラック塗装)
・本革シート[ブラック(シルバーステッチ)]
・インパネミッドトリム/ドアトリム(シルバーステッチ)
・センタートレイ加飾/フロアコンソールリッド/ドアアームレスト ブラック表皮巻(シルバーステッチ)
・ブラックルーフ&ピラートリム
・スマートリヤビューミラー
特別仕様車「Black Selection」は、ベース車の「Limited EX」に対して、プラス25.3万円の4,246,000円となった。
スバル レヴォーグ レイバック新車価格
・リミテッドEX 3,993,000円
・ブラックセレクション 4,246,000円
レヴォーグとレイバック、何が違う?
スバル レヴォーグ レイバック試乗記
スバル レヴォーグ試乗記
スバル レヴォーグ動画、新車情報一覧
スバル レヴォーグ VS トヨタ カローラツーリング徹底比較
スバル レヴォーグ新旧比較
この記事に関連するニュース
-
スバルが「スゴいスポーツセダン」実車公開! 「特大リヤスポイラー」がカッコいい! 黒パーツ満載で精悍カスタムした「WRX S4 STIパフォーマンス」とは?
くるまのニュース / 2025年1月28日 11時45分
-
スバルが新「スポーツ“ワゴンSUV”」実車公開! 特別な「漆黒ボディ×ブラックパーツ」がスゴすぎる! ド迫力の「レイバック STIパフォーマンス」どんなモデル?
くるまのニュース / 2025年1月27日 22時10分
-
スバル『WRX S4』にSTIパフォーマンスパーツをてんこ盛り!話題の新色パープル鮮やかに…東京オートサロン2025
レスポンス / 2025年1月17日 20時30分
-
スバル BRZ に「STI Sport “PURPLE EDITION”」、限定200台を抽選販売…東京オートサロン2025
レスポンス / 2025年1月10日 11時30分
-
スバル「BRZ」ムラサキ色がカッコいい特別モデル「STIスポーツ パープルエディション」発表! 限定200台を抽選販売! 412万円から
くるまのニュース / 2025年1月9日 17時30分
ランキング
-
1「あれ?今日、オレだけ?」内定式で知った衝撃の事実 採用難が生む異常事態
まいどなニュース / 2025年2月5日 7時20分
-
224年10~12月期「中古パソコン」の平均販売価格、7四半期ぶり高水準…“中古スマホ価格は低迷”の理由
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年2月5日 7時15分
-
3「日本の下水道管」を劣化させている6つの要素 埼玉県八潮の事故はまったく他人事ではない
東洋経済オンライン / 2025年2月4日 8時0分
-
4「五十肩」を最もスムーズに改善する方法…じっと安静はダメ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
-
5函館のラブホテル社長が語る“ラブホ経営”の難しさ。「2日間部屋が使用できない」困った用途とは
日刊SPA! / 2025年2月3日 15時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください