噴火後のキラウエア火口は驚きの姿に ハワイ島一日ツアーで火山国立公園へ

CREA WEB / 2019年8月9日 11時0分

 みなさま、アロハ!

 ハワイの中で最も大きい島、ハワイ島。

 前回は、このハワイ島を一日でぜーんぶ堪能するツアーを紹介させていただきました。いよいよ後半では、ハワイ島の一番の魅力である、“自然”の力を感じられる場所にレッツゴー!

 まず目指すのは、ハワイ火山国立公園です。

 2018年5月に、キラウエア火山が噴火したニュースも記憶に新しいところ。

 現在では、噴火は沈静化しており、噴火後の変わり果てた様子を見ることができるんです。

 さあ、新しいハワイ島を発見しませんか。

オーガニックスーパーで
ヘルシーランチを好きなだけ


Island Naturalsの外観。(c)ハワイ州観光局

 ハワイ火山国立公園へ行く前に、そろそろランチタイム。

 ランチは決まったお弁当がついているというツアーも多い中、こちらのツアーでは、ハワイ島ヒロにあるオーガニックスーパーの「アイランド・ナチュラルズ」にて、量り売りで、好きなお惣菜やサラダを好きなだけ紙のパックに詰められるという、とってもうれしいランチ。

 値段は、1パウンド 8.99ドルです。


お惣菜を好きなだけ詰められる。(c)ハワイ州観光局

 お肉やお魚の温かいお惣菜に、ラザニアやピザなどのメイン類。サラダの野菜も種類豊富で、マカロニサラダなどもあって、どれにしようか迷ってしまうほどです。


サラダの種類も豊富。(c)ハワイ州観光局

 完成したランチは、十人十色! 食べるのがとっても楽しみ!


十人十色のランチが完成!

 ランチが完成したら、出発時間まで、店内を探検。

 オーガニックの石鹸やメイドインハワイのコスメなど、お土産でも喜ばれそうな商品がいっぱいです。


スーパー内では石鹸やコスメも販売。

 ハワイ島を一周しながら、ローカルなお土産も購入できて、無駄な時間がありません。


お土産としても喜ばれそう!

 レジの近くには、お店オリジナルのエコバッグも。オアフ島にはないスーパーなので、ハワイ通の方へのお土産にもオススメです。


Island Naturalsオリジナルの保冷バッグとエコバッグ。(c)ハワイ州観光局

 ランチは車内で移動中にとります。ハワイ島を一日で一周ぐるりと回るツアーなので、少しの時間も無駄にしません。

Island Naturals Market and Deli
(アイランド・ナチュラルズ・
マーケット・アンド・デリ)

所在地 1221 Kilauea Avenue, Hilo, HI 96720
営業時間 7:00~20:00 (日曜 8:00~19:00)
電話番号 808-935-5533
https://www.islandnaturals.com/

ハワイ火山国立公園で
自然の力を体感


チェーンオブクレーターズロードの全長は、33.8キロ(ハワイ州観光局「発見ハワイ」参照)。

 ハワイ火山国立公園に到着すると、全長33.8キロのチェーンオブクレーターズロードへ。

 真っ青な空の下、一面に広がる溶岩台地。

 初めて来た方はもちろん、何度も来た人でも、圧倒されます。


一面に広がる溶岩台地。

 ツアーバスから降りて、目の前に広がる溶岩台地を下っていきます。


溶岩台地の上にツアーの車を停めて、溶岩台地を下ります。

 ここの溶岩には、パホイホイ溶岩とアア溶岩の2種類があるんです。

 滑らかな表面をしている溶岩がパホイホイ溶岩。特徴的なのは、縄目状の見た目。縄をよったように見る溶岩です。

 一方、アア溶岩は、表面がガサガサで凹凸がある溶岩のことをいいます。

 溶岩台地の上に寝っ転がるときは、ぜひパホイホイ溶岩の上で!


下った先も一面溶岩台地が続きます。パホイホイ溶岩台地に寝っ転がって、台地のパワーをチャージ。

 岩盤浴ならぬ溶岩浴で、自然の力を体感して、パワーチャージです。

 チェーンオブクレーターズロードを後にし、続いては、クレーターリムトレイルへ。


クレーターリムトレイルの入り口。

 トレイルを歩いていくと、たくさんの植物に出会えますよ。

 ハワイ島の島花であるオヒアレフアや、シダなどが生息しています。


ハワイ島の島花オヒアレフア。

ハートの形をしたシダ。

 歩くこと10分ほどで、昨年の噴火で変わり果てた、ハレマウマウ火口を見渡せるポイントに。


現在のハレマウマウ火口。

 これまでにここの火口を見たことがある人は、驚くでしょう。火口の直径は2倍近くに、底も深~くなっているのがわかります。

 ハレマウマウ火口が見られる他のポイントとして、ボルケーノハウスがあります。

 室内からも、窓ガラスいっぱいに、火口を眺めることができますが、天候によっては、見えないことも……。


ボルケーノハウスの屋内から見えるハレマウマウ火口。©Big Jin

 もちろん、外に出るとよりキレイに見えます。


ボルケーノハウス前から見えるハレマウマウ火口。©Big Jin

 ボルケーノハウスは、ホテルではありますが、レストランやギフトショップもあるので、滞在客以外の方にも、オススメのスポットです。

ハワイ島南部にある黒砂海岸で
ウミガメと出会う


プナルウブラックサンドビーチパーク。

 ハワイ火山国立公園から南に下り、プナルウブラックサンドビーチパークに向かいます。

 駐車場の近くには、壁に“ALOHA”と描かれている建物があります。ぜひ、この前で記念撮影してみてください。


インスタ映えする“ALOHA”をバックに写真を。

 その名前の通り、黒砂が一面に広がる黒砂ビーチ。そしてここでは、ウミガメに遭遇できる確率がほぼ100%。


この日はウミガメが3匹現れました!

 カメが現れるスポットの近くには、注意書きがあるのでマナーを守ってくださいね。

 カメとは、必ず30フィート(約9.1メートル)の距離をあけて、離れた場所から望遠のカメラなどで撮影してください。


カメを見るときの注意書き。ついつい近づきすぎないように!

 こうして、ハワイ島一周ツアーの最後のポイントの観光を終え、コナ近くのホテルまで戻ります。

 この日は特別に、カイルアコナとコナ空港の間にある、ホノコハウハーバーで素敵なサンセットを見て、ツアーの一日を振り返りました。


ホノコハウハーバーで眺めるサンセット。

 長いようで、あっという間の充実したツアーでした。

 まだ知らないハワイの魅力を発見してみませんか。発見ハワイ!

【今回参加したツアー】
ポハク西田
「ポハク西田とゆくハワイ島大巡礼
 パワースポットアドベンチャー」

https://hawaii88.com/

【その他各社のハワイ島一周ツアー】
マサシのネイチャースクール
「ハワイ島B級グルメと島一周ツアー」

https://minshuku.us/tour/gourmet/1547/

太公望ハワイ
【南回り】
サウスポイントへも行く
「ハワイ島満喫ツアー」

https://www.taikobo.com/tour/big-island-south/

ビッグアイランド・クレスト
【南回り】
「火山と星のツアー~サウスポイント・
 黒砂海岸・ワイナリー巡り」

https://hawaiicrest.com/tour/lavastar_south/


宮本紗絵(みやもと さえ)

2013年2月よりハワイ州観光局PRマネージャーとして、ハワイの魅力を伝えるため、PR・マーケティングを担当。年間4、5回、オアフ島をはじめ、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、ラナイ島を訪問する。現職以前は、外資系PR会社にて、政府観光局をはじめ消費財など様々な業種の広報活動に携わる。趣味は旅行。プライベートでも年8回以上北米、アジア、オセアニア、ヨーロッパを訪れる。これまで40カ国訪問した中で、一番好きな場所は、ハワイ・ラナイ島とイギリス・オックスフォード。オックスフォードでは、大学院にて国際経営学を学ぶ。
◆ハワイ州観光局 http://www.gohawaii.jp/

文・撮影=宮本紗絵

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