山形の赤湯温泉で全室露天風呂完備! 1000年近い歴史を持つ万病に効く湯

CREA WEB / 2020年1月28日 7時0分

 数ある温泉の中で、効能豊かな名湯をセレクトしました。

 翌朝、驚くほど肌がしっとりするなど、嬉しい変化を感じられる湯で、幸せなひとときを。

 第2回は、胃腸の働きに効果あり。山形・赤湯温泉「山形座 瀧波」をご紹介します。


体の内外を整える万病に効く名湯

●山形座 瀧波[山形・赤湯温泉]


泉質は塩化物泉。飲用は消化を促し、慢性消化器病や便秘解消に効果的。

 温泉の楽しみは、浸かるだけにあらず。開湯約930年の歴史を持つ山形県の赤湯温泉は、古くから浴用と飲用の両方で親しまれてきた名湯だ。

 1915年創業の「山形座 瀧波」は、3年前のリニューアルを機に、19室すべてに温泉露天風呂を備え、ひとり温泉のごほうび感もアップ。


1Fの客室には蔵王石をくり抜いた岩風呂を完備。かけ流しの温泉をひとりじめできる。

 母屋は築350年の曲がり屋を移築した重厚な外観ながら、中はデザイナーズ家具を配したモダンな空間で安らぐ。

 客室は、江戸時代の蔵や小学校の古い校舎をリノベーションしたものなど、日常を忘れてくつろげる3タイプが揃う。


蔵をリノベーションした客室。1Fはリビング、2Fは寝室に。

 温泉を管理するのは3人の湯守。61℃で湧き出す源泉の湯温を細やかに調節し、水で薄めることなく快適な温度を保ち続ける。

 さらに、高濃度の温泉を体感できるよう、大浴場も客室の露天風呂も、浴槽の底から湯を入れるこだわりぶり。

 玄関脇の飲泉処で温泉を飲んでみると、ナトリウムを多く含む湯のため、ほのかに塩味を感じるが、それが胃もたれや便秘に効く証拠。


玄関脇にある飲泉処。食事の前後に飲むのがおすすめ。

 備え付けのお猪口に1杯、食事の前後に飲むと消化を促し、継続して飲めばストレスや糖尿病にも効果が期待できるという。

 夕食はオープンキッチンを配したダイニングで。地元の有機野菜をはじめ、米沢牛や地魚などを、天然醸造の調味料などを使ってヘルシーに仕上げている。


雪室で熟成させた野菜や「夢ごこち」をはじめとした4種類の有機米など、素材へのこだわりを感じる。

 食後にも飲泉をして胃を労われば、体が整い、翌朝の目覚めがよくなりそう。

山形座 瀧波

所在地 山形県南陽市赤湯3005
電話番号 0238-43-6111
宿泊料金
◆1室1名利用時の1名最低料金 平日 28,000円~、休前日 30,000円~
◆1室2名利用時の1名最低料金 平日 23,000円~、休前日 25,000円~
ひとり料金 1泊2食付き 28,000円~
ひとり対応 通年可
客室数 19室
食事 朝:食事処(個室あり)/夕:食事処(個室あり)
チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00
交通 JR赤湯駅より送迎あり(1日2便、要予約)
http://takinami.co.jp/
※Wi-Fiあり

※宿泊料金は、とくに表記のない場合は、税金・サービス料別の最低料金を記載しています。入湯税は含まれている場合もあります。詳しくは施設にお問い合わせください。

Text=Chiaki Tanabe(Choki!)

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