1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

昭和の恋の常識はこれ! 今振り返ると笑える恋愛エピソード5選

CREA WEB / 2021年4月12日 19時0分


 令和の時代では考えられない昭和の恋の常識。男性と女性の恋愛の向き合い方も今と大きく異なるので、話を聞くだけで新鮮に感じる人も多いはず。そこで今回は、今振り返ると笑える昭和に起きた恋愛エピソードを見ていきましょう。

現代と全く異なる! 昭和の恋愛の特徴


 それでは、まず昭和の恋愛の特徴を紹介します。令和の時代とは異なり、昭和の男性と女性は恋愛に積極的な人が多かったようですね。

◆恋愛に積極的な肉食系が多かった

 恋愛に控えめな草食系男子が多い令和の時代に比べて、昭和は自分から積極的にアプローチする人が多かったようです。好きな人に告白するときは、電話ではなく直接相手に会って堂々と気持ちを伝えるのが主流。

 そんな堂々とした振る舞いに男らしさを感じて、一瞬で恋に落ちた女性も多くいるようです。今はツンデレな猫系男子や見た目は草食系なのに内面は肉食系のロールキャベツ男子など恋愛に消極的な男性が多いといわれているので、恋愛傾向はまったく異なりますよね。

◆ロマンチックな演出は欠かせない

 トレンディドラマに触発されて、ホテルの部屋一面にバラを飾ったり夜景の綺麗なレストランで食事をしたりなど、ロマンチックな演出で女性を喜ばせる男性も多かったようです。ちなみにトレンディドラマは、1990年代のバブル時代に制作されたテレビドラマのこと。

 その時代の最新の流行を交えつつ、ドラマ内では若い男女の生活や切ない恋愛模様が描かれていました。人気作品は最高視聴率30%超えを記録するなど、その当時の若者を魅了。そんなドラマに影響された人は多く、好きな女性を落とすためならお金に糸目を付けない男子も多かったようです。

◆待ち合わせするのも手間がかかる

 今の時代とは異なり、昭和は携帯電話がありませんでした。今の時代では考えられませんが、彼氏や彼女とデートの約束をするとき、連絡手段は実家の固定電話にかけることが必要だったんです。

 今なら少し遅れそうなときはすぐに連絡して相手に状況を説明できますが、昭和の時代は連絡する術はありません。特に初めて待ち合わせをする場所は要注意。日時や場所をしっかり確認しておかないと会えないこともあったそう。ただ簡単に連絡を取り合えないもどかしい状況が、恋を盛り上げるスパイスになっていたのかもしれませんね。

昭和の面白い恋愛エピソード5選


 次は、昭和の面白い恋愛エピソードを見ていきましょう。技術が進歩して便利になった今の時代では考えられないことが起こっていたようですよ。

◆黒電話で話した内容はすべて筒抜け

「信じらんない!! 私たちの話をずっと聞いてたの?」

 昭和は気軽に連絡が取れる携帯電話が存在しなかったため、好きな相手と話す手段がありませんでした。その結果、多くの人は自宅の電話にかけて愛を育んでいたそうです。

 特に黒電話は固定電話なので、自分の部屋で話すこともできず小さな声でコソコソ話をすることも。ただ話に夢中になり過ぎて近くに親や兄弟がいることに気付けず、話の内容がすべて筒抜けになっていたなんてこともあったようです。恋愛模様が家族にバレるなんて信じられないですよね。

◆小石を窓に当てて彼女を呼び出したが...

「なんかロミオ&ジュリエットみたい!」

 技術が進んだ今の時代は「好きな人の顔が少し見たい!」と思ったら、テレビ電話をかけて顔を見ながら話せますよね。たとえテレビ電話が無理でもメールで好きな人を近くに感じられます。

 ただ昭和の時代は話が別。夜中に会いたいと思ったときは自宅に電話もかけられないのです。ただ当時の人は恋愛に積極的なので、居ても立ってもいられず彼女の自宅に訪問。部屋の窓に小石をコツンと当てて会いに来てくれていたようですね。

 しかし、良いことばかりではありません。小石を投げる力加減が分からず窓を割ってしまった体験談を持つ人も。結果的に彼女の両親にバレて説教を食らった話もあります。

◆ポケベルとファックスをフル活用

「今、ファックス送ったからメッセージ確認してね!」

 ポケベルを知っていますか?ポケベルは携帯電話が普及する前に流行した小型通信機器で、数字のみでメッセージ送信を行なっていたのです。たとえば、「14106(愛している)」「0906(遅れる)」「0840(おはよう)」などなど。

 ただ、ポケベルは文字数に制限があったので送れない内容はファックスを使っていたのです。また家族にバレたくない話は、メールのようにファックスを送り合ってメッセージのやり取りをする中高生もいました。今では想像できませんが、手書きのメッセージってなんか素敵ですよね。

◆恋人との待ち合わせは駅前の伝言板

「〇〇駅の西口で待ってるね! 〇〇より」

 携帯電話が存在しない昭和の時代。会う約束をしても何かの行き違いで、相手となかなか会えないこともあります。そんなときは、駅前に設置された「伝言板」を利用するのが一般的でした。

 伝言板は黒板とチョークを使う掲示板のことで、誰でもメッセージを書けます。掲示板に一言メッセージを残しておけば、お互いの状況を知ることができるのです。当時発売された歌謡曲の詞にも頻繁に出現するほど定着した言葉ですが、残念ながら携帯電話の普及と共に消えてしまいました。

◆アッシー・メッシーを使い分ける

「ねえ、どこにいるの? すぐに迎えに来て!」

 バブルを謳歌する女性が都合の良い男友達として利用していたアッシーとメッシー。アッシーは車を出してくれる人で、メッシーは食事を奢ってくれる男友達のことです。アッシーやメッシーに連絡をすれば、いつでも駆けつけてくれます。

 なかには、プレゼントを贈ってくれるミツグくんを確保する女性もいたようですね。複数人のアッシーやメッシー、ミツグくんを抱えることで、「遊びではどこに行ってもお金を支払った記憶がない」と答える女性も多いみたいですよ。

不自由だったからこそ育める愛もある!


 デートや告白はドラマティックな演出をしてくれたり都合の良い男友達を利用したりなど、恋愛を楽しめる環境が整う昭和の時代。

 一方で、携帯電話をひとり1台持つ令和では考えられないほど不便な一面があることも事実ですよね。ただ、不自由だったからこそ育める愛もあります。昭和のような恋愛を楽しみたいなら、携帯電話を利用せずに待ち合わせしてみるのもいいかもしれませんね!

【今回のポイント】

◆不自由だからこそ育める愛もある
◆昭和の男性は好きな女性に対して積極的にアプローチしていた

文=bridge

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング