1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. グルメ

白央篤司のいいもの見つけたシリーズ 獲れたての桜エビで作る沖漬け これぞごはん泥棒。白飯がとまらない

CREA WEB / 2024年5月27日 7時0分


 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、白央さん。


vol.317 桜エビの沖漬けのっけごはん


桜えびの沖漬けのっけごはん。

「白央篤司のいいもの見つけた!」シリーズ、今回はごはん泥棒もいいとこ、桜エビの沖漬けをご紹介します。

 うまいのよ、これが……。静岡県の由比(ゆい)エリアは桜エビの名所、揚がったばかりの桜エビをその日のうちに沖漬けし、冷凍パックしたものです。

■材料(1人分)

・桜えびの沖漬け:好きなだけ
・ごはん:1膳分

■作り方

(1)ごはんを器によそい、桜えびの沖漬けをのっける。


桜えびの沖漬け 冷凍 100g 950円/由比漁協

 臭みなどはまるでなく、醤油の辛みもおだやか。噛むとほんのりエビの甘みが感じられて、白飯に合うことうけあい。うちのツレは「全部食べたい! 全部食べたい!」と叫びながらがっついていました。

おいしいもののっけ隊(隊員2名)


白央篤司(はくおう あつし)

フードライター。「暮らしと食」、日本各地のローカルフードを中心に執筆する。新刊『台所をひらく 料理の「こうあるべき」から自分をほどくヒント集』(大和書房)が先日発売されたばかり。
https://www.instagram.com/hakuo416/



しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください