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日産スタジアムで14万人が熱狂!これからも進化するSEVENTEENの決意がみえた“夢の舞台”をお届け

CREA WEB / 2024年5月28日 13時35分


(P)&(C) PLEDIS Entertainment

 韓国の13人組グループSEVENTEENが「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN」の最終公演を2024年5月25日(土)、26日(日)に日産スタジアムで開催し、計14万人以上を動員した。

 昨年行われた『SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN』は、デビュー以来、最大規模のドームツアーで5都市12公演で計51万5,000人を動員。そのスタジアム公演として、韓国・仁川を皮切りにソウル、大阪、そして日産スタジアムまで計8公演を完走。

 日産スタジアムでの公演は、K-POPボーイズグループでは東方神起に次ぐ2組目。14万人が熱狂した“夢の舞台”の模様をお届けする。


圧倒的な存在感をみせた「Super」


(P)&(C) PLEDIS Entertainment

 スタジアム全体をぎっしりと埋めた客席は、公演開始前からスクリーンに流れるMVに合わせて掛け声が上がるなど、すでにCARAT(ファンの名称)の熱気であふれていた。

 1曲目を飾ったのは、2023年にリリースされたミニアルバム『FML』に収録された「Super」。シルバーのジャケットを身にまとった13人が登場すると、割れんばかりの歓声が会場に響き、圧倒的な存在感をみせつけた。


(P)&(C) PLEDIS Entertainment

「DON QUIXOTE」「CLAP」を続けて披露し、MCタイムになると「日産スタジアムにSEVENTEENが来ましたー!」と挨拶。「どうして日産のスタジアムが夢のスタジアムと言われているのかが分かります」とコメントし、メンバーも興奮が収まらない様子だった。

 DKはドラマ「二十五、二十一」のOSTである「GO!」を歌い、SEUNGKWANは「みなさんに最高の1日をプレゼントします」とコメント。統括リーダーのS.COUPSは「こんな風に13人で来ることができて幸せです」と喜びを表現した。

見事な“カルグンム”で会場を魅了


(P)&(C) PLEDIS Entertainment

「Don‘t Wanna Cry」で息の合ったパフォーマンスを披露すると、アリーナ席をぐるりと囲んだ移動式ステージで「F*ck My Life」を歌い上げ、バックステージでは、「Rock with you -Japanese ver.-」を見事な“カルグンム”(切れ味のいいダンスパフォーマンス)で会場を沸かせた。

 ユニットステージはボーカルチームからスタート。バックステージで巨大な羽のモニュメントとともに、ピンク色の衣装で登場したJEONGHAN、JOSHUA、WOOZI、DK、SEUNGKWANの歌声に会場全体が聞き入っていた。


(P)&(C) PLEDIS Entertainment

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 その後、漆黒の衣装で登場したパフォーマンスチームのHOSHI、JUN、THE 8、DINOはキレのあるダンスで会場を盛り上げ、S.COUPS、WONWOO、MINGYU、VERNONのHIPHOPチームのステージでは、炎の演出も相まって会場の熱気をさらに上げた。

CARAT TIMEでは会場が一つに


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 まるで遊園地のような鮮やかなセットとともに幕を開けた「FOLLOW FESTIVAL」のブロックでは、「HOME;RUN -Japanese ver.-」、CARATにはお馴染みのDKタイムから始まる「Left & Right」、「Beautiful」を披露。

 さらに、昨年10月に発売された11thミニ・アルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』のタイトル楽曲「God of Music」では、CARATも一緒に歌い、会場全体が一つになったようだった。


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 今回のスタジアムツアーからは、ダンサーとともにSEVENTEENの歴代ヒット曲を歌って踊って楽しむCARAT TIMEが追加! 楽曲に合わせて色鮮やかに変化するペンライトの光とともにBSS(ブソクスン)の「Fighting」、「Adore U」、「CALL CALL CALL」などを会場で大合唱。

 そして、黒のスーツスタイルで現れたSEVENTEENが披露したのは最新ベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』のタイトル曲「MAESTRO」。日本初披露のパフォーマンスを心待ちにしていたCARATも多いはず。


(P)&(C) PLEDIS Entertainment

 楽曲名通り、指揮棒を使いながら繰り広げられる13人のパフォーマンスは、パワフルさとストーリー性に溢れていて、まるで演劇を見ているかのよう。

 そこから「HOT」の文字通り熱いパフォーマンスを魅せると、会場には花火が上がり、最高潮の盛り上げをみせて幕を閉じた。


(P)&(C) PLEDIS Entertainment

「今 -明日世界が終わっても-」で始まったアンコールでは、メンバーがステージをぐるりと周りながらCARATに手を振ったりハートマークをしたりなどコミュニケーションを楽しんでいた。

 アンコールのラストを飾ったのは、SEVEVTEENのライブ名物ともいえる「VERY NICE」!「アジュー、ナイス!」の掛け声とともにバックステージではメンバーのフリースタイルダンスが披露され、13人が円になってぐるぐると回るシーンでは胸が熱くなったCARATも多いのではないだろうか。


(P)&(C) PLEDIS Entertainment

 26日にデビュー9周年を迎え、にぎやかで明るいSEVENTEENらしさはそのままに、これからも進化を続けていく決意と覚悟がみられたスタジアムツアーとなった。今後も彼らの活躍から目が離せない。

文=CREA編集部

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