1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

全室に温泉&ドライサウナを完備した スモールラグジュアリーホテル 「仙石原古今」グランドオープン

CREA WEB / 2024年6月11日 7時0分

箱根の山々に囲まれたスイート5部屋のみの贅沢空間

 明治天皇により創建された「鎌倉宮」から徒歩すぐ。多くの史跡と豊かな緑に囲まれ品格漂う二階堂エリアの閑静な邸宅地で、江戸時代から住み継がれてきた古民家をフルリノベーションした上質な宿「鎌倉古今」。この「鎌倉古今」の2号店となる「仙石原古今」が2024年2月にグランドオープンした。


館内を彩るパラアートやインテリアの数々が、ほかにはない独創的な雰囲気を作り上げている。写真は、エントランスロビー。

「仙石原古今」もまた、フルリノベーションの再生宿だ。標高800メートルの箱根の高原リゾートエリアに位置し、1,000坪もの広さの庭園を保有するロケーションを活かした、極上のスモールラグジュアリーホテルへと生まれ変わった。


広大な敷地にわずか5室の客室は、すべて92平米を超えるオールスイート。

 贅を尽くし、大人のためのスモールラグジュアリーホテルとしてオープンした「仙石原古今」の客室は、オールスイート仕様の5部屋のみ。箱根の山々や敷地の庭園が見渡せる窓からの眺めも格別で、5つのスイートすべてに大涌谷の温泉、プライベートドライサウナ、水風呂が完備されている。


「テラススイート望 “BOU”」のリビングスペース。

 自身の別邸のようにゆったりとした時間が過ごせるスイートは、それぞれ高級ファニチャーが配された、洗練されたシンプルシックな設えだ。例えば3階の「テラススイート望 “BOU”」は、株式会社リビングハウスとのコラボレーションにより、イタリアの EDRA社製ソファでコーディネート。ほかの4部屋も同様に、異なる高級イタリアン家具ブランドでインテリアを統一。景色や間取りとともに、インテリアコーディネートされたモダンファニチャーで部屋のチョイスができるのもまた、贅沢かつ斬新な趣向だ。

上質な「食・寝・浴」が心身を解き放つ


レストランのメニュー例。夜はモダンフレンチ、朝はがらりと雰囲気の違う和朝食を楽しませてくれる。

 レストランでは「走り、旬、名残り」の食材を全国から選りすぐり、“薪焼き”や“発酵料理”など、さまざまな技法で調理したオリジナルスタイルのモダンフレンチが堪能できる。また、ビーガンメニュー、ベジタリアンメニューにも対応。


五感を刺激するオープンキッチンを有するレストラン。

 飲みものも充実したワインリストからのペアリングコースを豊富に用意しているほか、ノンアルコールドリンク(モクテル)も「鎌倉古今」同様、ホテルメイドを中心に多数オンリスト。


大浴場には半露天の温泉と12種類の薬草を調合した薬草湯も。部屋のお風呂とはまた違う特別な入浴体験ができる。

 大涌谷温泉のお湯が楽しめるパブリックバスでは、伝統的な竹林の箱庭を見渡しながらの静かな湯浴み時間が、心身をほぐしてくれる。やわらかなお湯の質感とほんのり甘い香りが特徴の大涌谷温泉は、健康促進や療養はもちろん、美肌や癒しの効果も期待できる。


箱根の山々に囲まれた、リゾートエリアに位置する「仙石原古今」の外観。

 とことんリッチな気分を味わいたいという人には、自宅から「仙石原古今」まで優雅にゆったりと移動できる「仙石原古今~ハイヤー往復送迎~」プランがおすすめだ。手荷物を気にすることなく、帰りもストレスフリー。家族や大切な方へのサプライズ演出としても好評のプラン内容となっている。

 箱根の雄大な自然美の中で上質な“食・寝・浴”を叶えてくれる「仙石原古今」で、都会の喧騒を離れて特別なひとときを過ごせば、心身ともに満たされること請け合いだ。

仙石原古今(せんごくばらここん)

所在地 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1245-280
電話番号 0460-83-9585
https://www.sengokubara-cocon.jp​/

文=立花奈緒(ブレーンシップ)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください