1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

新時代のラグジュアリーを提案する 「アマン」の姉妹ブランド誕生! 世界初の「ジャヌ」が東京にオープン

CREA WEB / 2024年6月25日 7時0分

麻布台ヒルズに誕生した「ジャヌ東京」

 世界中のリゾートラバーに愛されるラグジュアリーホテル&リゾートブランド「アマン」。その姉妹ブランド「ジャヌ」の世界初のホテルとなる「ジャヌ東京」が2024年3月、“麻布台ヒルズ”にグランドオープンした。

 サンスクリット語で“魂”を意味する「ジャヌ」は、「アマン」の36年にわたる伝統と歴史に新たなコンセプトを具現化した、ラグジュアリーライフスタイルブランドだ。


エントランスを入ると、まるでギャラリーのような空間が広がる。写真は1階インフォメーションデスク。

 コンセプトは、“つながり”“インスピレーション”“探究心”。

 館内デザインは、ヨーロッパのアクセントと日本の豊かな文化をさりげなく融合。ダイナミックな新しい街、“麻布台ヒルズ”というロケーションを活かし、ライブ感溢れる環境が整えられている。


客室の一例、コーナースイート。床から天井までに広がる窓から、東京タワーの眺望が楽しめる。

コーナースイートのベッドルーム。コーナースイートは広さ105平米で、プライベートバルコニー付き。

 6~13階までのゲストルームとスイートは、10タイプ全122室。広さは55~284平米。

 室内はタイムレスなアジアンテイストのインテリアに、ヨーロッパの要素をプラスしたデザインが施されている。また、すべての客室にダブルシンクの洗面台、レインシャワーと特注のバスタブを配したバスルーム、ダブルクローゼットなどを完備。多くの客室にプライベートバルコニーもあり、活気あるシティライフを満喫させてくれる設えだ。


ハイドロセラピー&サーマルエリアには、25メートルの温水プール(写真)のほか、独立したラウンジプールもある。

「ジャヌ」の特徴のひとつに、都内ホテル最大級の面積を誇るウェルネス&スパ施設を有していることが挙げられる。

 約4,000平米もの広さの「ジャヌ ウェルネス」には、都内ホテル最大級のフィットネスジム、グループエクササイズ用の5つのムーブメントスタジオを備えるほか、ワールドクラスのトレーニング、マインドフルネスを取り入れたプログラムが用意され、ゲストに合わせたソーシャルウェルネスの実現をサポート。

 25メートルのインドア温水プールとラウンジプールがあるハイドロセラピー&サーマルエリアは、まるでアートギャラリーのような空間で、リラクゼーションの場としても活用できる。さらにヘア&ネイルサロン、多彩なセラピーが受けられるスパトリートメントも。


「ジャヌ ウェルネス」は宿泊ゲストと会員のみが利用できる。

 そしてホテル1階には、「アマン」のホテルやリゾート以外で初となる「アマン エッセンシャルズ ブティック」2店舗を併設している。

 ひとつは、レザーグッズや上質なフレグランスなど、アマン エッセンシャルズのライフスタイルコレクションをラインアップ。もうひとつは、ビューティ&ウェルネスに特化した、アマンスキンケア専用ブティックだ。

 いずれもビジター利用が可能なので、自分用にはもちろん、プレゼント探しにもひと役かってくれること請け合い。

8つの多彩なレストラン&バー

 “つながり”“インスピレーション”“探究心”を体現する、「ジャヌ」ならではの8つのレストラン&バーにも注目したい。


1階のイタリアンオールデイダイニング「ジャヌ メルカート」店内。昼は2階まで続く吹き抜けの窓から自然光が降り注ぐ。

「ジャヌ メルカート」初夏のおすすめメニュー、岐阜県産の循環型農場で育った季節野菜を彩り豊かに盛り付けた「新鮮野菜のバーニャカウダー」3,300円(税込・サ別)ほか。

 クラシックで賑やかなイタリアの市場をコンセプトにした「ジャヌ メルカート」(1階)は、店内の3つのライブキッチンと、オリーブの木のアートワークが特徴。日本各地の新鮮な食材を使い、シンプルながらもモダンで本格的なイタリア料理が楽しめるオールデイダイニングだ。

 麻布台ヒルズの緑が広がる中庭に面したテラス席もあり、そこでは愛犬同伴でゆったりと食事ができる。


「虎景軒」では、人気メニューで構成されるディナーコース3種が登場。「虎景軒で楽しむディナーコース」1名18,000円~(税込・サ別)。

 薔薇をシンプルで可憐に表現したシグネチャーケーキをはじめとする生菓子や焼き菓子を取り揃え、1日5食限定のパフェを提供する「ジャヌ パティスリー」(1階)。厳選した国産牛やシーフードなどのグリル料理をシェアスタイルで提供する「ジャヌ グリル」(4階)。広東料理の技法をベースに、コンテンポラリーにアップデートしたメニューを揃える「虎景軒(フージン)」(5階)。スイーツや軽食、アフタヌーンティーを用意する「ジャヌ ラウンジ & ガーデンテラス」(5階)。

 このほか、江戸前鮨の「飯倉(いいぐら)」(2階)、モダン炭火焼き「SUMI」(別棟3階)、「ジャヌ バー」(5階)があり、バラエティに富んだ食が堪能できる。


ロビ―から続く高い天井とミラーの壁に映える大きなランプシェードが、ダイナミックな空間を創り出す、5階「ジャヌ ラウンジ & ガーデンテラス」。

「ジャヌ ラウンジ & ガーデンテラス」では、2024年6月30日(日)まで「はちみつアフタヌーンティー」(写真・1名8,000円)を提供中。7月1日(月)~8月31日(土)までは「サマートロピカルフルーツ アフタヌーンティー」(1名8,800円)が登場(ともに税込・サ別)。

 まったく新しい「ジャヌ」のスピリットを盛り込んだダイニングディスティネーションである各レストラン&バーの季節ごとのシーズナルメニューも楽しみのひとつで、さまざまなシーンに彩りを与えてくれる存在になりそうだ。

 なお「ジャヌ」ブランドは、世界初のホテル&レジデンス「ジャヌ東京」を皮切りに、今後世界12カ所での展開を予定している。新しい旅の時代を見据えてデビューした、このラグジュアリーライフスタイルブランドから今後も目が離せない。

ジャヌ東京

所在地 東京都港区麻布台1-2-2
電話番号 03-6731-2333(代)、050-1809-5550(レストラン予約9:00~21:00)
https://www.janu.com/janu-tokyo/ja/

◆レストラン&バー
https://www.janu.com/janu-tokyo/ja/experiences/dining/

文=立花奈緒(ブレーンシップ)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください