【東京都 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選 東京で唯一 日本の滝百選に選ばれた名瀑で涼む
CREA WEB / 2024年8月6日 7時0分
この季節、この場所でしか見ることが出来ない景色を見に、出かけてみませんか。
青い海と空が眩しい夏らしさ全開のビーチ、気持ちのいい風が吹く避暑地、そしてお祭りや花火など夏ならではのイベント……。日本全国にはまだ見ぬ夏の魅力がたくさんあなたを待ち受けています。
「いつか」ではなく、夏休みの旅行の参考に。東京の夏の絶景・風物詩10選をお楽しみください!
◆払沢の滝
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払沢の滝は、東京で唯一「日本の滝百選」に選ばれている名爆。
秋川の源流の奥地にある、落差62メートル、全4段からなる滝で、深い緑に覆われていて全容は見えないが、最下段の滝を遊歩道から見ることができる。
滝の姿は雄大で美しく、落水が木漏れ日に照らされ、きらきら輝きながら滝つぼへ注がれる様子は幻想的だ。
払沢の滝(ほっさわのたき)
所在地 東京都西多摩郡檜原村本宿5545-2
https://www.vill.hinohara.tokyo.jp/0000000023.html
◆白ママ断崖
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日本有数のサーフスポットである新島の羽伏浦海岸。その南端にある、高さ250メートルの巨大な断崖が白ママ断崖だ。
「ママ」とは方言で「崖」のことで、太平洋の厳しい波と風によってできた大迫力の白い海蝕崖が、海岸沿いに7キロメートルに渡って続いている。
真っ白な断崖と紺碧の海のコントラストは圧巻で、海や白浜とともに新島を代表する名所となっている。
白ママ断崖(しろままだんがい)
所在地 東京都新島村羽伏浦
https://www.gotokyo.org/jp/spot/273/
◆レインボープロムナード
![](https://crea.bunshun.jp/mwimgs/0/8/-/img_08c1f0b7bbeb778b97bbda26b3c56b6f96399.jpg)
東京湾に架かる長さ798メートルのレインボーブリッジ。臨海副都心と都心を結ぶ吊り橋で、夜景が人気のドライブコース。
橋は二重構造になっており、上層には首都高速11号台場線が通っているが、下層には遊歩道があり歩いて渡ることができる。
遊歩道は「レインボープロムナード」と呼ばれ、全長1.7キロメートル、歩いて20~30分ほど。吊り橋の両サイドに遊歩道が整備され、ノースルートからは東京タワーやスカイツリーを、サウスルートからはお台場海浜公園など台場エリアを一望できる。
涼やかな水辺の景観を眺めながら、海上散歩を楽しもう。
レインボープロムナード
所在地 東京都港区海岸3~台場
https://visit-minato-city.tokyo/ja-jp/places/701
◆The Cruise Club Tokyo ナイトクルーズ
![](https://crea.bunshun.jp/mwimgs/e/7/-/img_e773af634f75109d5eae05bdd20f8462199379.jpg)
東京湾を舞台に優雅なクルーズを叶える「The Cruise Club Tokyo」。多彩なプランのなかでも、夏にぴったりなのが「ナイトクルーズ」。フリードリンクと共に、レインボーブリッジなどの夜景を楽しめる。
クルーズ船には展望デッキやプライベートデッキが備わり、船上から望む東京湾の夜景はロマンティック。
オフィスビルの夜景も美しいので、ビルに明かりが灯る平日の乗船がおすすめ。水上で涼しい夜風を感じながら、非日常を満喫できる。
The Cruise Club Tokyo ナイトクルーズ(ザ・クルーズクラブとうきょう ナイトクルーズ)
所在地 東京都品川区東品川2-3-16 シーフォートスクエア1階
https://cctokyo.co.jp/
◆東京タワー ハイボールガーデン
![](https://crea.bunshun.jp/mwimgs/3/9/-/img_3979a49389ea2bc2bd9778bb9b071cc0323819.jpg)
東京タワーで夜景と共に、ハイボールとグルメを堪能できる「東京タワー ハイボールガーデン」。期間中、2つの屋外ガーデンがオープンし、120分食べ飲み放題の「TOKYO TOWER“ROOF TOP”HIGHBALL GARDEN」と、アラカルト料理の「TOKYO TOWER“CHO-TEN”HIGHBALL GARDEN」が楽しめる。
ライトアップされた東京タワーを間近に見ながら、食事が楽しめるところが大きな魅力で、特に景観がすばらしいのは、フットタウン屋上の“ROOF TOP”。テラス席から見上げると、頭上には鉄骨が迫力満点の東京タワー、周囲には暗闇に光輝く街並みの眺望が広がる。
また、1F 正面玄関前で開催される“CHO-TEN”では、五感で味わう究極のハイボール「頂店ハイボール」、東京タワーのライトアップをイメージしたブラッドオレンジのジムビームハイボール「東京タワーハイボール」などを用意。ハイボールに合う料理も充実したラインナップだ。
光に包まれた東京タワーを眺めながら、夜の贅沢なひとときを楽しみたい。
開催期間:
TOKYO TOWER“CHO-TEN”HIGHBALL GARDEN:4月20日(木)~10月6日(日)
TOKYO TOWER“ROOF TOP”HIGHBALL GARDEN:4月13日(木)~10月14日(月・祝)
東京タワー ハイボールガーデン(とうきょうタワー ハイボールガーデン)
所在地 東京都港区芝公園4丁目2-8 東京タワー
https://www.tokyotower.co.jp/event/20240411000215/
◆芝公園
![](https://crea.bunshun.jp/mwimgs/b/6/-/img_b65b70878b7d58fe2b019e7c66fa2f6b141432.jpg)
「芝公園」は、上野、浅草、深川、飛鳥山と共に「日本最初の公園」に指定された歴史ある公園。
約12万平方メートルの園内には、都内最大級の古墳である「芝丸山古墳」や、全国の1級造園技能士・日本庭園士補たちが作庭した「おもてなしの庭」、人工の渓谷「もみじ谷」といった、都心とは思えないほど多様なスポットが満載だ。
また、豊かな自然が大きな魅力で、夏にはたくさんの樹木が緑に染まり、ナツツバキ、ユリノキ、タイサンボクがかわいらしい花をつける。増上寺や東京タワーを借景にした園内の景観は、写真映え抜群だ。
芝公園(しばこうえん)
所在地 東京都港区芝公園4丁目8-4
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/about001.html
◆ジニービーチ
![](https://crea.bunshun.jp/mwimgs/6/2/-/img_6259502aba80f42e007ab820575b383f139110.jpg)
小笠原諸島にある父島列島の島の一つ、父島の最南西端にあるジニービーチ。真っ白なパウダーサンドのビーチと、「ボニンブルー」と称される紺碧の海が美しく、父島で1番きれいなビーチといわれている。
ここへは陸上から行くことができず、船かシーカヤックなどを利用して海上からしかアクセスできない。そのため観光客などの人が少なく、プライベートビーチにいるかのように、ゆったりと自然や海を満喫できる。
ジニービーチ(ジニービーチ)
所在地 東京都小笠原村父島
https://www.visitogasawara.com/
◆大村海岸
![](https://crea.bunshun.jp/mwimgs/b/2/-/img_b27aec164d2fab985897a1d6feb3c924168863.jpg)
父島の中心地、大村中央地区のすぐ隣に位置する大村海岸は、島民の憩いの場として親しまれている人気のビーチ。
海の透明度が高く、サンゴダストと呼ばれる枝サンゴのかけらでできた白いサンゴの浜が美しいと評判で、島民だけではなく観光客も多く訪れる。
メイン通りから近く、周辺には宿泊施設や飲食店があったりと便利な立地が魅力。
日中は海水浴やウィンドサーフィンを楽しむ人たちでにぎわい、夜には満天の星を目当てにたくさんの人が訪れる。
大村海岸(おおむらかいがん)
所在地 東京都小笠原村父島西町
https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/sightseeing_chichi/info_chichijima/
◆鳩ノ巣渓谷
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白い奇石と清流が美しい、緑豊かな鳩ノ巣渓谷。多摩川が秩父古生層を浸食して作り上げた渓谷で、奥多摩きっての渓谷美と称えられる。
約40メートルの断崖の下で、巨岩や奇岩の間を、多摩川の急流が水しぶきを上げながら流れる様子は圧巻。
この景観を楽しむには、渓谷に架かる吊り橋(鳩ノ巣小橋)から眺めるのがおすすめ。
鳩ノ巣渓谷(はとのすけいこく)
所在地 東京都西多摩郡奥多摩町棚沢
https://www.ohtama.or.jp/sightseeing/350.html
◆神戸岩
![](https://crea.bunshun.jp/mwimgs/1/9/-/img_19a9e09b42968fb71432a888f3b93df1388232.jpg)
神戸岩は、高さ約100メートルの岩盤がそそり立つ峡谷で、神の通り道ともいわれるパワースポット。
峡谷は狭くなっており、中に流れる神戸川の清流に沿って整備された遊歩道を、鎖を頼りに通り抜けることができる。
少しスリリングなその遊歩道では、峡谷沿いの滝や重厚感のある岩盤など、自然が作り上げた神秘的な世界を味わえる。
神戸岩(かのといわ)
所在地 東京都檜原村8020
https://hinohara-kankou.jp/spot/kanotoiwa/
※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。
※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
文=CREA編集部
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