【岩手県】暑い夏に食べたい ひんやりあま～いアイス3選 心が華やぐパティシエの逸品

　地元の厳選素材を使ったカップアイスや、見た目の華やかなアイスケーキ、シャリっと涼やかなアイスバーなど夏の暑さをクールダウンさせる絶品アイスを全国各地から集めました。今回は、プラントベースやヴィーガン対応のもの、規格外品を使用しフードロス削減にもなるアイスなど、SDGsにつながるアイテムもご紹介。自宅で楽しんだり、夏ギフトにもピッタリです。今回は岩手県です。

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#03 岩手県

◆レ・ド・シェーブル「イボンヌ ムースアイス」

イボンヌ ムースアイス3,500円（65ml～×6個入り）／レ・ド・シェーブル

パティシエが生みだす味と食感の多重奏

　ヤギを育てるしあわせ牧場の直営パティスリーでは、ヤギミルクを使ったさまざまなスイーツが店内に色鮮やかに並ぶ。

　新商品の「イボンヌ ムースアイス」は、ムースづくりが得意なパティシエが手がけた夏向けのスイーツで、そのほかコーヒーの風味が薫る「カフェ・ノワゼット」、甘酸っぱい「ショコラ・フランボワーズ」、ほろ苦い「抹茶大納言」など全6種類。

　底にサクサクのクッキーを敷き詰め、ムースアイスにはジュレを忍ばせて味にコントラストをプラス。トッピングにはたっぷりのソースと、ナッツやドライフルーツなどで見た目を華やかに彩り、目でも舌でも楽しめる工夫を満載に。

レ・ド・シェーブル

所在地　岩手県宮古市大通4-5-10
電話番号　0193-87-5959
https://yagimilk.jp/
※通販可（セットのみ）

◆なかほら牧場「カップアイス」

カップアイス6個セット 3,800円（104ml×6個入り）／なかほら牧場

山地酪農の牧場が手がける自然派アイス

　山地酪農とは、山のなかで自然放牧し、牧草ではなく野シバや木の葉を食べさせる、今注目のアニマルウェルフェアの精神にも沿った循環型酪農のこと。

　なかほら牧場が手掛ける「カップアイス」は、そんな山地酪農で育てたジャージー牛のミルクをたっぷりと使い、余計なものは入れずに仕上げた自然派。

　6個セットでは一番人気の「ミルク」のほか、農薬不使用の抹茶が入った「抹茶」、有機栽培ココアでつくるビターな「チョコレート」の3種類をお届け。

　野趣あふれるミルクのおいしさをアイスクリームで楽しめるのは、なかほら牧場ならでは。

なかほら牧場

販売場所　盛岡の百貨店「パルクアベニューカワトク」（単品のみ）で販売
電話番号　050-2018-0110
https://nakahora-bokujou.jp/
※通販可（セットのみ）

◆ブールドゥネージュ「季節のジェラート」

季節のジェラート 3,500円（100ml×6個入り）※10月までの販売／ブールドゥネージュ

トロピカルな甘みで夏の暑さを吹き飛ばす

　フランス菓子専門店のブールドゥネージュで出合えるのは、パティシエが生み出す麗しいスペシャリテの数々。

　通販限定で販売される「季節のジェラート」は季節によってフレーバーが変わり、10月末までの期間は「マンゴー」「ココナッツ」「パイン」などが登場。

　ベースとなるジェラートは、低脂肪ミルクによる軽やかな味わいとまったりした口当たりが特徴。そこに果実の甘みや香りが加わり、さわやかな酸味とトロピカルな甘みが口のなかで弾けだす。

　夏をたっぷり感じるジェラートで暑い時季を乗り切って。

ブールドゥネージュ

所在地　岩手県北上市九年橋3-3-1
電話番号　0197-65-6577
https://www.b-neige.net/
※通販可（セットのみ）

文＝Five Star Corporation
写真＝釜谷洋史、平松市聖