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「オンナの算命学」で人生を占う 風の時代、2024年7月はどんな月?

CREA WEB / 2024年7月6日 20時0分

算命学とは?

 算命学とは、古代中国で生まれた「運命を算出する学問」。性格・人生のバイオリズム・宿命を読み解き、あなたの人生の道しるべとなってくれます。算命学では生年月日を基に大きく10種の主星(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)に分類されます。


風の時代、2024年7月はどんな月?


イラスト上段左から、甲・乙・丙・丁。中段左から、戊・オンナの算命学イラスト・己。下段左から庚・辛・壬・癸。

7月29日は最強開運日!

 暑い日が続くけれど、8月に入れば暦の上では秋。それと同時に、夏の「火のエレメント」から秋の「金のエレメント」に切り替わるの。

  ただし、パッと切り替わるのではなく、移行期間が存在していて、その移行期間を「夏の土用」と呼んでいる。古くからの慣習だけど、いまも私たちの生活に根付いているわね。

 2024年の夏の土用は、立秋の8月7日(水)の前の19日間。7月19日(金)から8月6日(火)まで。この土用期間は漢字からもわかるように、「土のエレメント」。

 つまり、土を平らに整えるように、夏のバイオリズムを一度リセットして秋の準備をするための時期。

 思考や家、持ち物、人間関係の整理整頓をして、ニュートラルな状態にすることが大事だと考えられているわ。

 そして、そんな準備期間に訪れるのが最強開運日!

 7月29日(月)は、今年3日ある天赦日と、一粒万倍日が重なるとても運気のいい日。

 天赦日とは、暦の中でも最強の開運日とされている吉日で、天赦日は「てんしゃにち」または「てんしゃび」とも呼ばれ、“天が万物の罪を許す日”、つまりは“何事も許され、スピーディーに物事が進む日”とされているの。

 そんな開運日と“一粒の籾(もみ)が立派に成長し、万倍にも実る稲穂になる日”とされる一粒万倍日が重なるので、ぜひ次の5つを実行してみて。

・秋へ向けて環境や思考の整理整頓
・新しいことをスタートさせる
・新品をおろす
・これまで学んだことのない勉強を始める(継続できる&学びがより身につく)
・会いたい人に連絡し約束を

 算命学についての雑学は、東京ケイ子のインスタで配信中(@tokyo_keiko)。

7月は「辛未(かのとひつじ)」

「辛」という漢字は下が上を突き上げ、新しくするとの意味があり、革命に通じる。さらに、辛い、酷いとの意味も重なるわ。つまり、痛みを伴いながら改革をしていく時運と読める。

 対する「未」は、「未だ」(いまだ)と読むところから「まだなのか、超えているのか」わからない状態を示している。

 つまり、「革命を起こしたい。革命をしなければ……」と大きな動きをつくろうとするも、「どちらに転ぶかわからない危うさ」が潜んでいるので、一気に勝負を仕掛けようとしてもタイミングが読みづらい。

 こんな時は、秩序を回復させながらも、少し様子を見る。のが賢明な判断のよう。目の前のことを粛々と、日常を丁寧に過ごす、これが今月あなたに贈るアドバイスよ!

文=東京ケイコ
イラスト=中村桃子

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