【心理テスト】仕事のピンチ脱出天気が悪くなりそうなときは？

QUESTION

　明日、屋外プールに行く予定のあなた。一緒に行く友人から「予報では天気が下り坂みたいだけど、どうする？」というメッセージがきました。あなたは何と返信しますか？　選んだもので、仕事でのピンチの切り抜け方がわかります。

1. 「私はどちらでもいいよ」

2. 「行くのはやめようか」

3. 「大丈夫だと思う。行こうよ」

4. 「とりあえず行ってみない」

監修：フェリーチェ

西洋占星術、タロット、血液型、数秘術、九星気学、心理テストなど、多岐にわたるジャンルで人の心を深く読む、女性占い師。会社員時代の同僚や友人への占い・心理鑑定が好評で、占い師に転身。今では特に恋愛関係や対人の占いを中心に活躍中。分かりやすい表現やおすすめポイントの提案で、多くの顧客に支持されています。

1. 「私はどちらでもいいよ」

を選んだあなたの仕事のピンチ脱出術は

「信頼できる上司や先輩に相談する」

　友人の判断に行動を委ねるあなたは、周りへの気配りを怠らない人。仕事でピンチに陥ったら「一人で何とかできるだろうか？」と自信がもてなくなりがちかもしれません。

　そんな不安を、うまく切り抜けるには、信頼できる人からのアドバイスや背中を押してくれる言葉が有効です。

　たとえば、上司や先輩に相談する、あるいは、同僚に手伝いをお願いしてみましょう。「大丈夫」と言われたり、当てにできる人がいるだけで、気持ちが軽くなるはずです。

2. 「行くのはやめようか」

を選んだあなたの仕事のピンチ脱出術は

「過去の対処法のデータを収集する」

　予報を信じて中止を提案するあなたは、安定志向で現実を重視する人。仕事でピンチに陥ったら「何とかして現状から抜け出そう」と考えをめぐらし、解決策を探そうとするでしょう。

　よりうまく切り抜けるためには、同じような事案がなかったか、過去の対処法のデータを収集してみるとよさそうです。

　たとえば、それを解決した人が会社に残っていないか、周囲に聞いて見るのもひとつの手。ピンチをチャンスに変えることができるに違いありません。

3. 「大丈夫だと思う。行こうよ」

を選んだあなたの仕事のピンチ脱出術は

「状況をリスト化して整理する」

　前向きな意見を伝えるあなたは、純粋で自分の感情に素直な人。仕事でピンチに陥ったときは「どうしたらいいの…」と慌てふためいてしまいがちかもしれません。

　そんなパニック状態からうまく抜け出すには、今の状況や自分の気持ちを書き出して、整理するとよいでしょう。

　落ち着いて書いたものを点検してみれば、偏見や思いこみがあったと気づくはずです。心に焦りがなくなれば、上手にピンチと向き合えるのは間違いありません。

4. 「とりあえず行ってみない」

を選んだあなたの仕事のピンチ脱出術は

「どうしたら得策か、先の先まで考える」

　プールに行くのを後押しするあなたは、臨機応変で要領のいい人。仕事でピンチに陥ったとしても、頭をフル回転させ「どうしたら得策だろうか」と、すばやく対応を考えるでしょう。

　よりうまく切り抜けるためには、一時しのぎでごまかさず、先の先まで考えるとよさそうです。

　たとえば、取引先に迷惑をかけてしまったのなら、謝罪するだけでなく、相手にとっても魅力的な契約や企画案を、密かに準備しておくこと。何かの機会に提案できるでしょう。

文＝フェリーチェ