【心理テスト】“寄り添い”力 どこから光が射してきた？

QUESTION

　想像してみましょう。あなたが暗い洞窟の中を歩いていると、どこからか光が射してきました。それはどの方向からだと思いますか？　選んだもので、あなたが他人の気持ちにどのくらい寄り添えるかがわかります。

1. 前方から

2. 横穴から

3. 頭上から

4. 後方から

監修：フェリーチェ

西洋占星術、タロット、血液型、数秘術、九星気学、心理テストなど、多岐にわたるジャンルで人の心を深く読む、女性占い師。会社員時代の同僚や友人への占い・心理鑑定が好評で、占い師に転身。今では特に恋愛関係や対人の占いを中心に活躍中。分かりやすい表現やおすすめポイントの提案で、多くの顧客に支持されています。

1. 前方から

を選んだあなたは他人の気持ちに

「寄り添うのは得意」

　あなたは人づきあいに積極的で、周りからのお誘いは断わらないといえそう。

　その社交体験の豊かさのゆえに、誰とでも分け隔てなく交流でき、他人の気持ちに寄り添うのは得意といえるでしょう。でも一方で、ものごとを単純に判断する傾向があるようです。

　たとえば、相手がムスッとしていたら「機嫌が悪い」とだけ考えて、その奥にある理由をあまり見ようとしないかもしれません。他人の表情や行動の裏に隠されたものに、想像力を働かせてみましょう。

2. 横穴から

を選んだあなたは他人の気持ちに

「無条件では寄り添わない」

　あなたは直感力に優れ、他人の表情やしぐさから相手の気持ちを推察できるといえそう。

　その洞察力ゆえに、相手が触れてほしくない部分や傷ついた一面に気がついてしまい、無条件で寄り添うことができないかもしれません。でも、あなたの他人を理解できる力を生かせば、多くの人と関わって経験値を増やすことはできそうです。

　黙って話を聞いてあげるだけで、共感を与え、周りの人の信頼を勝ち得ることができるでしょう。

3. 頭上から

を選んだあなたは他人の気持ちに

「十分に寄り添える」

　あなたは社交性が高く、交友関係も広くて他人との関わりが好きな人といえそう。

　そのコミュニケーション能力ゆえに、自然と相手を理解でき、気持ちに十分に寄り添えるのは間違いありません。ただ、相手の心の奥に隠された悪意にも敏感なため、距離を取りたくなる人は意外に多いかもしれません。

　あなたがこれからもより盤石で、安定した人間関係を築くためには、むしろ自分と正反対の、無口で静かなタイプの人と交流してみるとよいでしょう。

4. 後方から

を選んだあなたは他人の気持ちに

「寄り添うのは難しい」

　あなたは他人との距離を取るほうで、人づきあいに関心が薄いとみられがちです。

　それゆえに、家族や友人であっても、気持ちに寄り添うのはなかなか難しいかもしれません。たとえば誰かに叱られたときも、ストレートに受け止めてしまい、言葉の裏に隠された励ましのニュアンスに気づけないということもありそうです。

　まずは自ら周囲の人たちに関心を持ち、質問をぶつけたり話を聴いたりして、長い時間を一緒に過ごせる人を探しましょう。

文＝フェリーチェ