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「子どものノリツッコミに癒される毎日です」仕事も家族も全力投球俳優・木南晴夏を動かす“癒しの種”

CREA WEB / 2024年8月16日 17時0分


木南晴夏さん。

 現在、フジテレビ系ドラマ『ビリオン×スクール』に、芹沢一花役で出演している俳優の木南晴夏さん。

 日本を代表する財閥系グループのCEO・加賀美零(山田涼介さん)が身分を隠して高校の教師となり、生徒と共に成長する姿を描く異色の学園ドラマ。木南さん演じる一花は、加賀美の秘書であり、ボディガードとしてともに学校に潜入している。山田さんと息の合った演技がSNSでも話題となっている本ドラマについては、インタビュー前篇でたっぷりと語っていただいた。

 インタビュー後篇では、木南さんのプライベートにフォーカス。木南さんが日頃感じている癒しやリラックス習慣、意外なハマっていることまで、彼女の“いま”に迫った。


チャンスがあれば、旅行に行って息抜きしています


木南晴夏さん。

――CREA本誌の秋号は「温泉特集」になります。温泉に紐づいて、「癒し、リラックスするひととき」ということをテーマに、後篇ではお伺いできればと思います。お忙しい毎日だと思いますが、温泉や旅行に行くお時間はありますか?

 うちの家族は旅好きなので、チャンスがあれば実はちょこちょこ旅行には行っているんです。子どもが非日常なところに行くのをすごい楽しみにするタイプなので、温泉もですけど、ホテルだったり、新しい施設だったり、リサーチしては訪ねたりしています。

――行き先を決めるような情報収集は、いつもどうやってされていますか?

 インスタを見たり、ママ友からおすすめのホテルや温泉宿を教えてもらったり。

 子どもが大のプール好きなので、最近はプールがある宿泊先を選んでいます。大人もゆったりしたいので、宿のクオリティにもこだわってます。

山田くんから水素バスを薦めてもらいました!


木南晴夏さん。

――ご自宅でのお風呂タイムにもこだわりがあったりしますか? リラックスするためにこんなものを使っている、とか。

「ビリオン×スクール」の5話でアクションをするシーンがあったんです。結構ハードに練習したこともあり、めちゃめちゃ体が疲れてしまって。…という話を山田くんにしたら、水素バスをオススメしてもらって。

 早速自宅で試してみたんですけど、いつも子どもと一緒に入っているので全然ゆったり入れなくて。それでも水素のシュワシュワという小っちゃい粒が体にまとわりつく感じは子どももすごく楽しかったみたいで、気持ちよさそうにしていて。一緒に楽しめました。


木南晴夏さん。

――水素バスを通してのコミュニケーションのお時間、素敵ですね! 日々の癒しは、ほかに何かありますか?

 やっぱり家族との時間ですね。子どもが成長して、会話のキャッチボールがちゃんとできるようになってきたんです。冗談も言えるようになって、ボケてきたりとかもするんですよ。大人になったなあ、と。

――すごいですね!

 そうなんです。こういうの(細いICレコーダー)とかを手に取ったら「これ、ポテトかなあ? アムアム、ポテトじゃなーい!」とか、ノリツッコミも(笑)。会話をようやく楽しめるようになったので、それが癒やしになりつつあります。

 前は「動画見て楽しんでるなー!!」という感じだったんですけど、今では「動画見ていないでママとお話しようよ」とまるっきり変わりました。

家族と一緒に過ごす時間が何よりの癒し


木南晴夏さん。

――結婚される前と現在とでは、癒しの概念や感覚、求めているものも変わりましたか?

 全然変わったと思います。独身のときは、とにかく仕事や現場が好きなタイプだったので、休みがほしいと思うこと自体あまりなくて。体は疲れているだろうけど、休みたいとかいう発想にまったくならなかったんです。

 けど、今は家族と一緒に過ごす時間がほしい、家族と旅行に行きたい、と思うようになりました。そういう時間が、自分の中で必要不可欠になっています。

 仕事を精一杯頑張ったら、しっかりと家族と過ごす時間をつくる。そうしないと仕事もうまくこなしていけないというか、心の栄養補給をしないと、と思っています。

――メリハリのある生活で、オンオフともに充実されていらっしゃるんですね。最近、お子さんとハマっていることとかもありますか?

 Pokémon GOにハマってます。子どもが「やりたい」と言い出して、5月ぐらいから始めました。最初は一緒にやってあげているはずが、今は子どもよりも熱中しています(笑)。


木南晴夏さん。

――ハマったんですね!

 そうなんです~! いろいろなところに行ってポケモンを捕まえるというアプリなので、この仕事にすごい向いているなと思いました。ロケで各地に行けるし、ちょっとした空き時間にアプリを起動して、新しいポケモンとかが出てきたら「わー!新しいポケモン出たっ」と、ニヤニヤ。すごいうれしくなっちゃってハマってます、まさに癒しです!

 ただ、ポケゴーをやりすぎていて、全部がポケモンに見えてくるときがあるんですよ。人もそうだし、加賀美の部屋って結構ガチャガチャしたものがいっぱいあるので、「あれはレアコイルに見えるな…」とか、よくあります。唯一の弊害ですかね(笑)。

――ちなみに、最近捕まえたテンションの上がったポケモンは何ですか?

 昨日取ったんですけど、雲に乗ってる鬼のボルトロスです! しかも色違いで取ったから、トルネロスのほうかな…?ん、どのみち嬉しいです(笑)!

――「ビリオン・スクール」の現場の先生たちを、Pokémon GOに誘わないんですか?

 もちろん誘っています! 各現場で「やってよ~」と言って勧誘しています。現場では、MEGUMIさんのお肌ぴちぴちになるハマチ化計画(※インタビュー前篇参照)とPokémon GO化計画が、粛々と進行しています。

 すごく和気あいあいとした現場なので、そんな空気感も画面を通じて伝わるとうれしいです。

文=赤山恭子
撮影=細田 忠
スタイリスト=中井綾子(crêpe)
ヘアメイク=井手真紗子

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