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丁寧に重ねがち、ナチュラル志向は…【各国コスメの特徴と傾向】リストも老舗海外ブランドの新製品4選

CREA WEB / 2024年9月24日 11時0分

 スキンケアにマンネリを感じているなら、使うコスメを海外ブランドからピックアップしてみるのも手。食のように美容にもそれぞれの国の習慣があり、それが自分の肌にハマって肌悩みが解決するということもあるから。見た目も中身も実力派なブランドをご紹介しよう。

日本でおなじみの海外ブランドにも新たなニュースが

 何十年も前に日本上陸した老舗海外ブランドの中でも、色褪せず人気を保ち続けているブランドは必ず時代の流れに合わせて進化し続けているもの。

 4つのブランドの最新ニュースをチェックして。



1:ブラック ボディクレンザー デッドシー 290mL 4,180円/SABON Japan
2:ブラック ボディマスク デッドシー 200mL 7,480円/SABON Japan
3:ハーバル オイルインセラム 30mL 9,680円/ジュリーク・ジャパン
4:ハーバル クリーム 50mL 9,130円/ジュリーク・ジャパン
5:ヴァルモン ルミシティ SPF50・PA++++ 30mL 31,350円/CVLコスメティックス・ジャパン
6:ヴァルモン プライム リニューパック 40周年アニバーサリー 75mL 46,200円/CVLコスメティックス・ジャパン
7:ヒアルロン酸 スキンブースター 25mL 4,730円/ニールズヤード レメディーズ(季節限定発売)
8:ブライトニング スキンブースターC 25mL 5,060円/ともにニールズヤード レメディーズ(季節限定発売)

◆SABON【イスラエル】

1:ブラック ボディクレンザー デッドシー
2:ブラック ボディマスク デッドシー

■ラグジュアリーな漆黒のバスコレクション

 イスラエル生まれの「SABON」は定期的に新コレクションを発表し、その品質の高さがファンに愛され続けている。この夏は死海の泥を使ったコレクションが誕生。

◆Jurlique【オーストラリア】

3:ハーバル オイルインセラム
4:ハーバル クリーム

■ホーリーバジルの環境ストレスケア効果を肌に

 オーストラリアで生まれた「ジュリーク」初の本格スキンケアとして1993年に誕生した「ハーバル コレクション」が今年、リニューアル。ホーリーバジルのエキスを使用。

◆VALMONT【スイス】

5:ヴァルモン ルミシティ SPF50・PA++++
6:ヴァルモン プライム リニューパック 40周年アニバーサリー

■ヘルシーな肌へと導くスイスのクリニカルコスメ

 美容医療が発達しているスイスで1985年に誕生したブランド。今年、肌を守り抜くUVケアがローンチ。ヴァルモン プライム リニューパックはブランド誕生40周年を記念するデザイン。

◆NEAL’S YARD REMEDIES【イギリス】

7:ヒアルロン酸 スキンブースター
8:ブライトニング スキンブースターC

■手持ちのスキンケアにプラスして使える美容液

 英国のナチュラルコスメブランド「ニールズヤード」から、美容成分にこだわった2つの美容液が誕生。ブランドの新たな展開として期待したい。

選ぶ時の目安になる! 各国のコスメの特徴と傾向

アジア各国はスキンケアもメイクも丁寧に重ねる傾向


韓国と中国の国旗。

 韓国や中国では素肌の透明感あふれる美しさを大切にする傾向が強く、スキンケアは何品も使って水分を丁寧に入れ込んでいく。メイクも同様で、丁寧につくり込むのが特徴。

世界で知られるナチュラルコスメが多いオセアニア


オーストラリアとニュージーランドの国旗。

 肥沃な大地を生かした農業が盛んなオーストラリアやニュージーランドには、ナチュラル&オーガニックコスメブランドが多い。鮮度と安全性の高い原料を使うことにこだわりが。

老舗のエシカルコスメが多い、ドイツやイギリス


イギリスとドイツの国旗。

 オーガニックやエシカルの先進国であるドイツ、英国。歴史あるナチュラルコスメブランドの多くはドイツ生まれ。植物の力を生かすだけでなく、環境問題にも向き合っている。

イスラエルとスイスは美容大国!


スイスとイスラエルの国旗。

 死海で知られるイスラエルは健康・美容産業が盛んで、アンチエイジングの技術も発達。医療技術が進化しているスイスには、アンチエイジングの老舗コスメブランドが多い。


 K-POP界のレジェンド、ドンヘさん、ウニョクさんをお迎えしたスペシャルインタビュ―、JOさんと愛猫ミントの貴重な2ショット、SNSで話題沸騰中のマンガ『猫に転生したおじさん』作者・やじまさんによる特別描きおろしマンガ&シール付録など、「猫のいる毎日は。」特集は「CREA」2024年夏号でお読みいただけます。

Composition & Text=Mari Otsuka
Photograph=Takuya Matsumoto, Hirofumi Kamaya

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