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岡本翔子の星占い 【魚座】9月の運勢 「よく働き、楽しみ、歴史を作ろう」

CREA WEB / 2024年8月31日 18時0分

魚座

2月19日~3月20日生まれ


Work hard. have fun. Make history.
「よく働き、楽しみ、歴史を作ろう」

 9月の魚座の運気はちょっと複雑。あなたをポジティブにさせる星の影響もあれば、悲観的にさせる星の動きも。この時期、一緒に過ごす時間が長い人の影響を受けるので、あなたの嫌な面ではなく好い面を引き出してくれる人を大切にしましょう。

 新月9月3日(火)前後は、この先一緒に何かやれそうな人と会い、じっくり話をするよい機会です。また今進んでいる計画やプロジェクトにだれを加えるか、ディスカッションするのもよいでしょう。

 物事がうまく行くかどうかは、人間関係次第でもあるので、今月の魚座にはシンプルなメッセージを考えました。これはAmazonの共同創始者で取締役会長でもあるジェフ・ベゾスの言葉です。

 人間関係が広がり身辺が賑やかになります。仕事に絡む話も持ち込まれますが、途中で軌道修正が必要な話が多いでしょう。それがわかった上で、よく働き、ちゃんと楽しめと星はメッセージを送っています。

 そして数年後、いや十数年後にでも「あのとき私たちは歴史の1ページを記した」と思えたら最高です。そんなことをイメージしながら、目前の仕事を一生懸命やればよいのです。

満月近辺に避けたいこと

 魚座で部分月食となる9月18日(水)前後は、大金を動かす計画は避けること。契約や押捺なども見合わせて正解です。

 いつもより少しハイな状態になるので、飲み過ぎや食べ過ぎにも気をつけて。秋分を過ぎると身辺は穏やかになります。読書の秋を満喫しに、ブックカフェなどに出かけてみては。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の魚座を運行するのは9月16日(月)夕方~9月18日(水)夕方まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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