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キュートなフォルムに胸キュン! 東京&京都のホテルで楽しめるハロウィンアフタヌーンティー4選

CREA WEB / 2024年10月1日 11時0分

 今年もハロウィンシーズンが到来。各地のホテルで、ハロウィンをテーマにしたアフタヌーンティーの提供がはじまっています。そこで今回は、秋の食材を活かしたおいしさと、写真映え間違いなしのフォルムにこだわったアフタヌーンティーが楽しめるホテルを厳選してご紹介!


「ハロウィン アフタヌーンティー ~モンスターナイト~」

◆フォーシーズンズホテル丸の内 東京

 東京駅から徒歩数分、丸の内の中心に位置するラグジュアリーブティックホテル「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」では、ハロウィンをテーマにした「ハロウィン アフタヌーンティー ~モンスターナイト~」を2024年10月31日(木)まで提供している。


「ハロウィン アフタヌーンティー ~モンスターナイト~」のイメージ。平日1名7,600円 、土・日・祝1名8,800円(ともに税・サ込)。

 その舞台となるのは、2024年ミシュランガイド東京掲載のフレンチビストロ「MAISON MARUNOUCHI (メゾン マルノウチ)」。エグゼクティブ ペストリーシェフのパトリック・ティボー氏の手による、ハロウィンを象徴するキャラクターをかたどったスイーツがハロウィンムードを盛り上げてくれる。


秋の風物詩さつまいもをくちどけなめらかに練り上げてスイートポテトにして仕立てた「スケルトン」など、キュートな見た目なうえに秋の味覚が楽しめるスイーツは全5品。

 秋の気配を感じさせる「ハロウィン アフタヌーンティー」には、秋に旬を迎える食材をふんだんに使用したメニューが登場する。

 例えば、フジリンゴをベースにしたアップルゼリーが甘酸っぱいアクセントになる、モンブランムースで仕上げた「ミイラ」など。

 パトリック・ティボー氏がハロウィンの物語からインスピレーションを得て創り出したのは、遊び心溢れるユニークなキャラクターのスイーツの数々だ。秋の味覚とハロウィン気分を存分に味わえる贅沢な内容となっている。


活気に満ちた東京駅の眺めを背景に、アフタヌーンティーはもちろん、朝食からナイトキャップまで、多彩なメニューを用意する「MAISON MARUNOUCHI (メゾン マルノウチ)」。

 またセイボリーは、ミシュラン2つ星を誇る「SÉZANNE (セザン)」の総料理長 ダニエル・カルバート氏による洗練された6品が用意される。そのラインアップは、本場イギリスのアフタヌーンティーをイメージしたサンドイッチ3種とカナッペ3種。

 さらにスコーンは、バターの香り豊かなプレーンと抹茶の2種類。


「抹茶と栗のミルフィーユ」イートイン 3,000円、テイクアウェイ 7,000円(ともに税・サ込)。

「抹茶と栗のミルフィーユ」の提供は、2024年10月31日(木)までの期間限定。

「MAISON MARUNOUCHI(メゾンマルノウチ)」でもうひとつ注目すべきは、総料理長 ダニエル・カルバート氏のシグネチャーである、繊細な層が幾重にも重なるパイ生地が人気のミルフィーユだ。

 今シーズン(2024年9~10月)の季節のミルフィーユは、「抹茶と栗のミルフィーユ」。軽くなめらかな抹茶クリームと濃厚な栗のディプロマットクリームを交互に絞り、メレンゲをのせたクラシックなスタイルをキャラメリゼしたパイ生地で楽しむ、秋ならではの逸品だ。

「ハロウィン アフタヌーンティー」と合わせてミルフィーユをいただくもよし、テイクアウトするのもおすすめ。おうち時間にも、手みやげやギフトにもうってつけだ。

フォーシーズンズホテル丸の内 東京

所在地 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内
電話番号 03-5222-5880(「MAISON MARUNOUCHI」直通)
https://www.fourseasons.com/jp/tokyo/

「ハロウィン アフタヌーンティー」

◆アマン東京


「ハロウィン アフタヌーンティー」のイメージ。1名10,500円(税・サ込)。

 高層複合ビル大手町タワーの最上階部33階から38階に位置し、客室はもちろん、館内のどこからでも東京の眺望や自然が見渡せる「アマン東京」では、2024年10月31日(木)までの期間限定で「ハロウィン アフタヌーンティー」を提供中だ。

 ハロウィンの世界観を「アマン東京」のシックなインテリアに映える紫やオレンジの秋らしい色合いで表現し、この時季の味覚とともに楽しませてくれる。


上段。「シチリア産ピスタチオのムースとかぼちゃのシュークリーム」ほか。

 今年2024年の「ハロウィン アフタヌーンティー」は、濃厚なブルーベリーのスープにシャンパーニュのエスプーマをのせたアミューズからスタートする。

 三段スタンドの上段で目を引くのは、ドラキュラのマントとコウモリをイメージしたチョコレートを飾り付けたかぼちゃ型のケーキ。シチリア産ピスタチオのムースをキャラメルチョコレートにディップしてかぼちゃに見立て、その上にチョコレートクリームとパンプキンクリームが入った竹炭のプチシューをトッピング。好みで、横に添えた真っ赤なラズベリーソースをかけていただくスタイルだ。


中段を飾るのは、秋ならではの味わいのプティスイーツの数々。

 中段には、蜘蛛の巣や包帯など、ゴーストをイメージしたモチーフを散りばめたユニークなスイーツが並ぶ。優しい甘みの紫さつまいものクリームを合わせたシナモンフィナンシェや、和栗のモンブランパイなど、秋ならではの味わいがズラリ。

 また、特製のアンティークトランクには、おばけの形をしたカシスのマカロンをはじめ、巨峰のパートドフリュイ、かぼちゃのクッキー、なめらかな口どけのラズベリーキャラメルが収められていて、好みのお菓子をチョイスできる。


下段は、シェフが細部までこだわって作り上げるセイボリー。スコーンはプレーンとパンプキンの2種で、クロテッドクリームと自家製ジャムを添えてサーブされる。

 下段は、黒とオレンジを基調に、趣向を凝らしたセイボリーがトレーを彩る。

 上品な味わいの紫さつまいもを練り込んだワッフルは、完全放し飼いで育てられた茨城県産かすみ鴨のコンフィと一緒に。

 そのほか、イタリアの“死者の日”に合わせて、ハロウィンの時期に食べられるミラノ地方の伝統的な焼き菓子“パン・デイ・モルティ(死者のパン)”をアレンジした人参のケークサレや、スモークサーモンとピンクペッパーを合わせた竹炭トルティーヤ、トリュフが香るもっちりとした牛蒡のポンデケージョの全5品。


壁一面のガラス窓、障子をモチーフにした高い天井、日本庭園をイメージしたガーデンラウンジに面し、静かな空間が広がる33階の「ザ・ラウンジ by アマン」。

 ドイツの老舗紅茶ブランド「ロンネフェルト」の高級茶葉を使用したエクスクルーシブな「ティースターコレクション」を含むラインアップを常時15種以上、日本茶やコーヒーなども含めると30種以上と、ドリンクメニューも充実。

 少しずつ秋色に染まってゆく東京の景色を眺めながら、「アマン東京」ならではの「ハロウィン アフタヌーンティー」で、愉しい午後のひとときを過ごしてみてはいかが。

アマン東京

所在地 東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
電話番号 03-5224-3339(レストラン予約10:00~19:00)
https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo

「ハロウィン アフタヌーンティー」

◆ダーワ・悠洛 京都


「ハロウィン アフタヌーンティー」のイメージ。1名6,000円(税・サ込)。提供期間は10月31日(木)まで。

 バンヤン・グループのホテルブランド「ダーワ・悠洛 京都」では、2024年9月からハロウィンをテーマにしたアフタヌーンティーを提供中で、紫芋・栗・かぼちゃ・無花果など秋に旬を迎える食材をふんだんに使用した、フォトジェニックで遊び心あふれるメニューが楽しめると好評を得ている。


ウェルカムドリンク「ローズヒップとベリーのティースカッシュ」(モクテル)。

「ハロウィン アフタヌーンティー」のはじまりは、リンゴの優しい香りとハイビスカス、ローズヒップの柔らかい酸味がブレンドされたフルーツハーブティー「ロンネフェルト フリッシュ&フレッヒュ」をベースに、ワイルドベリー、クランベリーで甘酸っぱいに仕上げたモクテルから。


黒と赤を基調に、ハロウィンを象徴するちょっと怖くてかわいいキャラクターをかたどった、スイーツとセイボリーがお祭りムードを盛り上げる。写真は上段のスイーツプレートのイメージ。

 上・中段には、かわいらしく味は本格派のスイーツの数々をラインアップ。

 例えばそのひとつが、紫芋を裏ごしして作ったなめらかなムースを、モチモチ触感の求肥で包んだおばけの形のスイーツ「紫芋のムース」だ。そして「モンブラン」は、うず高く飾り付けたマロンペーストに“Trick or Treat”と書かれたコウモリ型チョコレートを飾り、ハロウィンにふさわしい仕上がりに。

 竹炭を練り込んだ鴨川ベーカリーのベーグルに、紫芋のフムス、紫キャベツのピクルス、レッドオニオンを挟んだヴィーガンサンド「ブラックベーグルサンド」などのセイボリーも、ハロウィン&秋の味覚を満喫できる5品が並ぶ。


「炭火焼き芋のブリュレ付き ハロウィン アフタヌーンティー」1名6,600円(税・サ込)。

 そして、京都産さつまいもの焼き芋に炭を当ててブリュレ、さらにアマレット風味のピスタチオアイスクリームを添えた「炭火焼き芋のブリュレ」(オプション)もまた、この季節ならではメニューなので、ぜひ追加オーダーしたい逸品だ。

 ドリンクは、ロンネフェルト社の紅茶やハーブティーを中心にした豊富なラインアップで、フェアトレードのコーヒー豆を使用したフレーバーコーヒーなども。2時間のフリーフローで、ゆったりとアフタヌーンティータイムを堪能させてくれる。


大人の隠れ家のようなラウンジ&バー「Lounge & Bar 1867」。午後はロビー中央の竹林を眺めながら、優雅にアフタヌーンティーを満喫できる。

ダーワ・悠洛 京都

所在地 京都府京都市東山区大橋町84
電話番号 075-366-5800(代)
https://www.dhawa.com/ja/japan/dhawa-yura-kyoto

「チョコレートアフタヌーンティー ~おばけたちのパレード~」

◆THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)

 2024年1月に開業5周年を迎えた、京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO」。同ホテルは、カカオの生産地での取り組みが国際的に高く評価され、SDGsの先進企業としても国内外から注目を集めるDari K株式会社が展開するチョコレートブランド「dari K」とコラボレーション。ハロウィンにもぴったりな「チョコレートアフタヌーンティー ~おばけたちのパレード~」を提供している。


「チョコレートアフタヌーンティー ~おばけたちのパレード~」のイメージ。20種以上のドリンクのフリーフロー(120分間)付き1名6,700円、グラスシャンパン付き1名8,000円(ともに税・サ込)。前日正午までに要予約、1名より利用可。

 “おばけたちのパレード”を副題に、ゲストを迎えるウェルカムドリンクは、まるでおばけの世界へ誘うかのようなダークカラーのフラッペ。凍らせたぶどうとクランベリージュースに、カカオと砂糖だけで作られた無添加のダークチョコレート「dari Kオリジナルクーベルチュール78%」と、カカオ分51%の本格派ミルクチョコレート「dari Kミルククーベルチュール」のソースを合わせた新感覚のチョコレートドリンクだ。


ウェルカムデセール「ぶらんのかくれんぼ」は、チョコレートモンブランが口の中でとろけるような心地よい甘さのハーモニーが楽しめる。

 続くウェルカムデセールには、パティシエが席で仕上げるチョコレートモンブラン「ぶらんのかくれんぼ」が登場。かわいくてユーモラスなおばけに「dari Kオリジナルクーベルチュール78%」と「dari Kミルククーベルチュール」を合わせたチョコレートクリームのモンブランが絞られると、まるでおばけがかくれんぼをしているかのよう。


チャーミングなスイーツがずらりと並ぶ。写真右手前は、かぼちゃのクグロフ生地に、刻んだ「dari Kミルククーベルチュール」とかぼちゃのダイスを混ぜ込んで焼き上げた「迷子おばけのクグロフ」。

 スタンドスイーツは全7種。まろやかな甘みが特徴の「dari Kミルククーベルチュール」とリンゴのガナッシュを、「dari Kホワイトクーベルチュール」でコーティングし、いたずらっ子のミイラに見立てた「いたずらミイラのボンボンショコラ」。シャインマスカットやナガノパープルなど秋の実りを楽しめるグラススイーツ「ぶどうのクールナイトゼリー」など、バラエティに富んだメニュー揃えだ。


「たっぷりキノコのキッシュ」ほか、セイボリーのイメージ。スコーンは、ホワイトクーベルチュールと紫芋パウダーを練りこんだスコーンと、ココアパウダーとミルククーベルチュールを混ぜ込んで焼き上げた2種類。

 セイボリーは、いずれも秋の味覚を感じられるラインアップ。

 7種のキノコをニンニク、玉ねぎ、ベーコンとともにパルメザンチーズで閉じ込めた「たっぷりキノコのキッシュ」。かぼちゃをジャックオランタンに模ったパイに閉じ込めた「かぼちゃパイ」。竹炭を練りこんだバンズにさつまいもとグリルチキンをサンドし、ハニーマスタードソースをアクセントに効かせた「さつまいもとグリルチキンのサンド」の全3種。


開放的なカフェゾーンと、しっとりくつろげるバーゾーンのふたつの空間がゆるやかにつながるカフェ&バー「TEA AND BAR」。

 フリーフローのドリンクには、「京都府和束町産ザ・サウザンド京都 オリジナル」をはじめとする和紅茶や、ハスの葉茶・カキドオシとハトムギ茶・香りほうじ茶といった日本伝統茶&日本茶など、同ホテルならではのメニューも。

 カカオの魅力を追求したこのコラボアフタヌーンティーが味わえるのは、2024年11月4日(月・祝)まで。

THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)

所在地 京都府京都市下京区東塩小路町570
電話番号 075-351-0700(レストラン総合受付10:00~19:00)
https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/the-thousand-kyoto/

文=立花奈緒(ブレーンシップ)

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