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大幅アプデされた最新「iPhone 16」ガジェット好き以上に、旅行好きにこそ推せる5つの理由

CREA WEB / 2024年10月16日 11時0分


iphone16はカメラ機能が大幅アップデート!

 2024年9月20日に発売となったApple「iPhone 16」と「iPhone 16 Pro」。「iPhone 15」シリーズまでの機能を大幅アップデートし、特にカメラ機能はもはや通信できる本格カメラ? と思うほどの性能のため、旅行好きにこそ「iPhone 16」をおすすめしたい! そんな最新iPhoneについて、旅行や行楽に最適な新機能を詳しくご紹介します。


1.シャッターチャンスを逃さないカメラ操作性

 カメラの起動に手間取ってシャッターチャンスを逃した......そんな経験がある方に嬉しい機能が、ビジュアル面における大きな変化となっている「カメラコントロール」。


右下にあるボタンのようなもので操作。カメラ、ビデオの起動・撮影のほか、ズームや画像編集に対応。

 iPhone 16本体の右下に、MacBookのトラックパッドを超小型化したようなボタン(感圧スイッチ)があり、クリックすることでカメラを、クリック長押しでビデオを起動し、もう一度クリックすることで撮影ができます。


片手で様々な操作が可能に。この位置に感圧スイッチがあるって便利!

 さらに、軽く1回押すとカメラズームができ、軽く2回押すとカメラオプションとして光の量を調節する「露出」やフィルターをかけたような仕上がりになる「フォトグラフスタイル」などの設定を選ぶことが可能。

 右下に感圧スイッチがあることで、画面縦での撮影であれば片手持ちで親指操作ができ、画面横での撮影ではデジカメのように人差し指でパシャリとできるのがとても便利です。


2.素人でもサマになる卓越したカメラ性能


空のグラデーションや赤いコーンの色までくっきりと。

 カメラ操作だけでなく性能も向上したiPhone 16では、高解像度4,800万画素の「​​48MP Fusionカメラ」を搭載。驚くような画質の良さで、明るさが足りない場所でも優れた性能を実現します。


0.5倍の引きで撮影。躍動感がすごい!

 夜景対応も素晴らしく、光の粒を鮮明に捉えているのは「​​48MP Fusionカメラ」のおかげ。


寄りでも細部まで美しく。それにしても色が目で見た通りの鮮やかさ。

 さらに、オートフォーカス機能のついた1,200万画素の「12MP超広角カメラ」も搭載され、ぐぐっと寄ったマクロ撮影も、ドーンと引いたワイド撮影もクリアでシャープに。

 他にも、手ブレ補正やゼロシャッターラグなどなど......これだけのカメラ性能がこの1台に集約されているので、ノーテクニックでも大満足の写真やビデオが残せるはず!

3.感動を自在に彩るカメラ編集オプション

 旅先での心が震えるような美しい景色。でも写真にすると上手く伝わらない、そんな経験はありませんか? そんな時はiPhone 16のパワーアップした編集オプションを使うのがおすすめ。

「フォトグラフスタイル」という機能を使えば、写真が自分好みに早変わり。フォトグラフスタイルはいわゆるフィルタのような機能。肌のトーンを変えたり全体のイメージを変えるなどユーザーが表現したい雰囲気に合わせて、15種類からセレクトできます。


標準で撮影。

フォトグラフスタイル「コージー」で撮影。

フォトグラフスタイル「ルミナス」で撮影。

 一般的なフィルタに見られる“いかにもフィルタかけてます”ではなく、選択したフォトグラフスタイルの特定の色を軸に細やかな調整が適用され、不自然じゃないけどドラマテックな仕上がりに。


フォグラフスタイルのセレクトはカメラコントロールから。撮影後に編集も可能です。

 フォトグラフスタイルは撮影時にカメラコントロール(iPhone 16の右下にある感圧スイッチ)で選択でき、デフォルトで設定しておくことも可能です。撮影したあとに編集もできるのでご安心を。反対に、特定のスタイルで撮影した写真であっても後から標準写真に戻せるというのは知っておくと便利かも。


4.動く思い出を残したくなるビデオ撮影機能

 楽しい時間をただ写真に収めるだけでなく、動画で残したい方にもiPhone 16は最適。これまで同様に4K撮影やスローモーション撮影が可能で、旅行の思い出を動きのある形で見返すことができます。


動画の編集画面からワンタッチでノイズを調整。「フレーム」「スタジオ」「シネマティック」の3タイプから選べます。

 特筆したいのは、撮影後にサウンドの調整ができるようになったこと。屋外で動画を撮ると周りの音で声がかき消されちゃうということがありますよね。iPhone 16に加わった「オーディオミックス」機能を使えば、話している人の声が中心になるように調整してくれます。指一本の操作で周りの音が魔法のように気にならなくなるから不思議!


「風切り音の低減」は、設定→カメラ→サウンド収録の手順で。

 さらに、iPhone 16の設定から「風切り音の低減」をオンにしておけば、屋外撮影での風の音にも対応します。


5.過去最高のバッテリー駆動時間

 写真もビデオも撮っているとすぐにバッテリーがなくなる! そんなバッテリー問題は旅先で切実ですよね。

 そこでもiPhone 16は強い味方になってくれて、バッテリー駆動時間が大きく進化。より大きなバッテリーのスペースを確保できるように設計されたことで、過去最高のバッテリー駆動時間を実現したそう。ビデオ再生が最大22時間もできて、これはiPhone 14、iPhone 15と比べて2時間も長くなっています。

「AirPods 4」があれば移動時間もより快適に

 ここからはiPhone 16と離れ、同じく9月20日に発売されたAirPods 4も旅のお供にご紹介。


アクティブノイズキャンセリング搭載「AirPods 4」29,800円(税込)。

 AirPodsの最大の特長は、長時間着けても不快感や痛みが少ないオープンイヤー型のAirPodsにおいて、「アクティブノイズキャンセリング機能」を初めて搭載したこと。右イヤホンにあるボタンを押すだけでオンオフが可能。オンにしている時、本当に周りの音が気にならなくなるから驚きです。飛行機の中のごーっという爆音ですら平気になるレベル。

 耳の奥に挿すイヤーピース型(カナル型)イヤホンではないのに、ここまでノイズキャンセリングができるのは画期的。飛行機や鉄道などの長時間移動をより快適に過ごせますね。


「Apple Watch Series 10」でもっと身軽な旅に

 新発売の「Apple Watch Series 10」にも触れたいところ。歴代Apple Watch同様に時計としてだけでなく、通話ができたりApple Payで支払いができたり。それでいてこれまでに比べて最も薄くて軽く、画面領域が大きく進化しました。

 また、旅先でアクティビティを楽しみたい時にもApple Watch Series 10はぴったり。特にウォータースポーツ向け機能が充実し、新しい水温センサーや水深センサーを搭載。スイミングやシュノーケリングで大活躍します。


画像は、「Apple Watch Series 10」 チタニウム ゴールド ケース42mm。109,800円(税込)から。

 ケースの素材はアルミニウムとチタニウムの2種類で、それぞれカラーを数種類から選べます。チタニウムは軽さと丈夫さに加え、ファッションの一部としても楽しめるスタイリッシュさです。


「iPhone 16」のここは要注意!

 新機能が盛りだくさんのiPhone 16ですが、実際に使用してみたからこそわかる気をつけたいことがあります。それは、これまでのiPhoneから進化しすぎている故に、使いこなせるようになるまで時間がかかるということ。特に「カメラコントロール」機能は、絶妙な指の力加減でズームにしたりスタイルを選んだりするため、最初はその扱いに戸惑ってしまうかも。


画像は、「iPhone 16 Plus」ブラック 139,800円(税込)から。大きさがコンパクトになる「iPhone 16」は124,800円(税込)から。

 使いこなせない、むしろ慣れなくて使いづらいとなると本末転倒。旅行やイベントごとなど大切な日に向けての買い替えは、余裕を持って行うようにしてくださいね。使いこなせるようになれば、より楽しく快適な旅行になること間違いなしです。

 ※「iPhone 16」「iPhone 16 Pro」が同時発売されていますが、この記事では「iPhone 16」の内容を紹介しています。

文・写真=上野郁

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