【アウトドアのプロが選ぶ50の名品】秋冬キャンプを彩る、名脇役が勢ぞろい…ノートよりも薄くなる「焚き火台」も!
CREA WEB / 2024年11月9日 11時0分
アウトドアのプロ16名が選ぶ「いいもの」50アイテム
秋、外遊びに最適な季節の到来です。“新しい相棒”と一緒に、外へ出かけてみませんか。
キャンプの乾杯はレボマックスで
◆レボマックス「バキューム インシュレーテッドボトル 16oz」
世界最高水準の保温、保冷力を誇るアメリカ・ポートランド発の真空二層18/8ステンレス製ボトルは、国際特許取得のワンタッチ開閉式の独自キャップを搭載し、炭酸にも対応。また、ボトルブランドとしては⽇本で初の試みとなるボトルカラーのカスタマイズサービスもスタートし、キャップとボトルカラーを自分好みに組み合わせてマイボトルをつくることができる。
「キャンプではゆっくりお酒を楽しむタイプ。レボマックスなら36時間後まで冷えた状態をキープしてくれるので、常に新鮮な一杯が味わえます」(平野さん)
レボマックス
https://store.cored.co.jp/pages/revomax-home
オブジェにもなる、美しいフォルムの焚き火台
◆モフマ「ユークリッド」
2枚のステンレス板を組み合わせることで、立体的でユニークなデザインの焚き火台に変身!
「2枚の板はA4サイズでコンパクトに収納できる。小さいといってもしっかり燃えるので、徒歩キャンプや自転車などの軽装時も持ち運べます」(田嶋さん)
モフマ
https://www.mofma.jp/products/euclid
薪を入れれば、さらに絵になる
◆ブルックリンワークス「キャンバス ファイヤー ウッド バッグ」
薪の保管や焚き火台、暖炉の収納や持ち運びに便利なバッグは、韓国発の新鋭ブランドのもの。
「キャンバスにオイルドコーティングが施されていて丈夫。ヴィンテージのようなムラや味が出てきて使うほどに愛着が増すアイテムです」(岩佐さん)
セカイクラス
https://sekai-class.com
地野菜を、ほくほくいただく
◆照宝「杉せいろ(21cm)」
横浜中華街の老舗調理器具店の定番せいろ。
「肉料理が多くなりがちなキャンプで、蒸し野菜を一品作ったり、朝にパンを温めたり。秋や冬は地元で買った根菜やきのこを蒸して食べると驚くほどおいしい」(四角さん)
照宝
https://shouhounet.jp
小さい、カンタン、軽いは正義!
◆トウキョウクラフト「焚き火台マクライト チタン」
「重い焚き火台は設営や片付けで疲れるからNG。一方、マクライトはA4サイズより小さく折り畳めて、ペットボトル約1本分の軽さなので女子にもオススメ」(岩佐さん)
腐食しにくいチタン製。組み立ては3ステップで調理も楽々できる。
トウキョウクラフト カスタマーサポート
info@tokyocrafts.jp
キャンプ飯が捗るシェフ御用達の切れ味
◆ペルスヴァル「ペアリングナイフ」
銘刀の産地フランス・オーヴェルニュにアトリエを構えるペルスヴァルのナイフは、世界中のシェフが愛用。「素朴な作りだけど、ヤミツキになる切れ味。チーズやフルーツをカットするのにちょうどよく、自宅やキャンプでの調理で愛用しています」(鈴木さん)
ペルスヴァル
https://wanderout.jp/products/perceval-paring-knife
大自然を目に“くっきり”焼き付けて
◆アウルミルズ「ツクヨミ」
日常からアウトドア、トレランなど激しいアクティビティにも対応可能。紫外線は99%、ブルーライトは約80%カット。
「偏光とハイコントラストレンズを組み合わせたレンズが素晴らしく、どんな天候でも視界が明るくクリアです」(永田さん)
アウルミルズ
https://owlmils.base.shop
シックなウール×レザーは部屋でも映える
◆ホース ブランケット リサーチ「ホース ブランケット1/2」
19世紀頃の厩舎で馬が寝るときに掛けられたウールブランケットを再現。
「馬からブランケットが落ちないよう、首回りに固定するために縫い付けられたレザーベルトとバックルが素敵。キャンプでも家でも使いたくなるデザイン」(岩佐さん)
プレイマウンテン
電話番号 03-5775-6747
手のひらに収まるキャップ
◆パラパック「P-キャップ ライト」
パネルは通気性のいいメッシュ、付属のアジャスターは子どもから大人までどんな頭もフィットし、手のひらサイズに折り畳み可能!
「今年イチのおすすめ。秋冬キャンプでも紫外線ケアは欠かせないなか、UPF50+なのも魅力的」(福田さん)
バンブーシュート
https://bambooshoots.co.jp
酒と仲間と魚の網と
◆ネイタルデザイン×沼津ひもの×ものづくり学校「鯵の干物ロースター」
鰺の干物で日本一の生産量の沼津のひものの会の依頼で実現。デザインはネイタルデザイン、製作は新潟・燕三条の職人の手作業。
「魚型はかわいいし、おいしく焼ける火との距離などこだわり満載。キャンプの酒の肴にぜひ!」(東さん)
沼津ひものの会
https://shop.numazuhimono.com
雲の上のような座り心地
◆ヘリノックス「チェアワン Home」
テントポールで磨いた加工技術を応用した折り畳みチェア。高強力アルミフレームから吊り下げられたポリエステル製の座面は驚くほど快適な座り心地。
「キャンプやリビングでくつろぐのに最適なローサイズ。タフでガシガシ座れる」(川上さん)
サウンド&ルックスグッドなスピーカー発見
◆ベアボーンズ「ブロックタワースピーカー」
「チルにBGMはマスト。深みのあるフルレンジサウンドが楽しめるこの商品は、本体に真鍮と銅、ハンドルにレザーを使ったヴィンテージさながらの佇まいでキャンプのインテリアも彩ってくれます」(川上さん)
ワイヤレス接続も可能。
エイアンドエフ
電話番号 03-3209-7575
コンパクトかつ省スペース
◆ドベルグ×ネイチャートーンズ「ハビット テーブル コンパクト」
マットブラックに塗装したスチールの2段テーブル。
「シンプルで使いやすい折り畳みテーブルは、コンパクトながらランタンハンガーがついていて、天板を広く使えます。オプションでフラットバーナーを設置することも可能」(岩佐さん)
カンパネラ
電話番号 0776-63-6418
手元を守る優しいグローブ
◆ジェリーズ オリジナル「フィールド ディア グローブ」
「テント設営やバトニング(薪を割る)など、幅広く使えるグローブ」(冨好さん)
柔軟性のあるディアスキンを使い、香川の職人が製作。裏地は肌触りのいいベンベルグ地を、アテ部分は牛革の毛羽だった裏面を使って耐久性とグリップ性を高めた。
ジェリーズ アウトフィッターズ
電話番号 0166-25-5679
薪割りは振り下ろしやすいナタがよろしい
◆ナイスタイム「NMG 001 Nata」
国内外で活躍するデザイナーの熊野亘氏により、現代的にアップデート。衝撃を和らげるシリコングリップ内部を軽量化し、扱いやすさを追求。
「薪を小割にすると着火しやすくなり、焚き火が味わい深くなる」(石井さん)
ナイスタイム
電話番号 03-6809-0109
焚き火を120%楽しむ飛び道具
◆コフラン キャンプクッカー
軽くて丈夫なアルミ製のクッカーには焦げないようテフロン加工が。またハンドルが長いので、焚き火から離れてチェアに腰掛けながら調理が可能だ。「火を囲みながら、ホットサンドや肉を焼く時間が幸せ。焚き火を120%堪能できる調理道具です」(川上さん)
焚き火を120%楽しむ飛び道具②
◆コフラン テレスコーピングフォーク
クロームのスティックは4段階可変し、最長68センチメートルの長さに! 柄の赤い部分を指で回すと、本体も回る仕組みだ。「ソーセージやマシュマロなど、いつもいろんな食材を刺して火へ突っ込みます。焚き火で焼くだけで美味しいし、その場も盛り上がる!」(川上さん)
コフラン
https://aandfstore.com/products/11210260000000
蓋を開ければ、ホッと一息つける
◆モンベル「チタンアルパインサーモボトル0.5L」
「重さ200gと軽量で持ち運びしやすいチタン製サーモボトルは保温性も十分。寒い秋キャンプも、コーヒーをボトルに入れておけばいつでもホッと温まることができます」(大島さん)
飲み物に金属特有の匂いがうつりにくいのもチタン製のメリット。
モンベル・カスタマー・サービス
電話番号 06-6536-5740
どこでもシェフの味
◆マウンテングルメラボ「ミール」
下北沢の料理店「namida」田嶋善文シェフがレシピ監修し、食材やスパイスにこだわった本格トレイルフード。
「味気ないものが多いなか、これは別格! クッカーに水と入れて温めるだけの手軽さも◎」(平野さん)
マウンテングルメラボ
https://mgl.quest/collections/meal
秋冬のアウトドアシーズンに行きたいお気に入りスポット
ナイスタイムマウンテンギャラリー ショップマネージャー 石井統さん
●周囲1.2キロメートルを手軽に一周できるプライベート感満載の山梨・山上湖。紅葉やハイキングも楽しめる。
インテリアスタイリスト 岩佐知布由さん
●山形の月山。紅葉と景色が素晴らしかった。出羽三山の1つで、パワースポットでもあります。
登山ガイド 大島わかなさん
●坂戸山は新潟・南魚沼市民に愛される里山。往復3時間半。11月は紅葉に染まり、冬は雪を落とした街並みを一望できる。
エイアンドエフ マーケティング 川上名津子さん
●場所問わず、秋冬になれば友人と焚き火を囲んで楽しいひと時を過ごしたい。
編集者 小林百合子さん
●北海道の釧路川源流部。秋に遡上してくる鮭を見ながら、ゆっくりとカヌーで川を下りたい。
フリーランスPR 佐竹 彩さん
●立山黒部アルペンルートの終点、室堂です。外に出るとまるで別世界に来たかのような美しさ。約2500メートルあるので下界よりも早く9月中旬~10月上旬に紅葉を迎えます。青空と白のコントラストが美しい、新雪期や残雪期のスノーハイクもおすすめです。
山岳収集家 マウンテンコレクター主宰 鈴木 優香さん
●群馬・尾瀬ヶ原。9月中旬からの草紅葉がとても美しく、10月に入ると池塘に浮かぶヒツジグサが色付き始める。
「namida」シェフ 田嶋善文さん
●長野の乗鞍岳登山も高原ハイキングもできる好立地にある冷泉小屋。食事や住環境が整っていて快適な山小屋泊が叶う。
ジェリーズ アウトフィッターズ 店長 冨好 祥さん
●キャンプ、カヌー、釣りと北海道ならではの大自然を楽しめる朱鞠内湖。湖畔沿いでキャンプしながら紅葉を楽しめる。
スタイリスト 永田哲也さん
●山梨の本栖湖から約2時間で登れる竜ヶ岳は、目の前に富士山を望む絶景スポット。近くの富士芝桜展望台では秋に花まつりも開催。
スタイリスト 東 美穂さん
●新潟・佐渡島はアウトドア天国。秋はイカが面白いように釣れるし、大きいヒラマサも狙える絶好の時期。
編集・ライター 平野 美紀子さん
●雄大な湿原が広がる長野の霧ヶ峰。静寂の白銀世界を感じる冬のハイク後は、コロボックルヒュッテでビーフシチューを食べたい。
スタイリスト 福田麻衣さん
●山梨・ほったらかしキャンプ場。場内で高低差があり、山頂付近では星を独り占めできる。隣の温泉から見える朝富士も必見。
フォトグラファー 山田 舞さん
●福島県にある檜原西湖畔オートキャンプ場。湖畔から見る磐梯山は圧巻!バスフィッシングや冬はワカサギ釣りも体験できます。
アウトドアスタイル・クリエイター 四角友里さん
●一面に草紅葉がなす黄金色の絨毯が広がる尾瀬。花に目を奪われる春や夏とは趣がかわり、秋は草や葉が主役になる季節です。
文=平野美紀子
写真=釜谷洋史
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