大人のためのプレイフルな【カラーリング5選】ジュエリー専門バイヤーが厳選 冬こそカラーを楽しみたい!
CREA WEB / 2024年12月4日 11時0分
セレクトショップ「TOMORROWLAND」のジュエリー専門バイヤー・和田麻里子さんがこの冬提案するのは、身に着けるたびにテンションが上がるカラフルなジュエリー。いつものコーディネートに、遊び心いっぱいのカラージュエリーをプラスするだけで、がらりと印象が変わるはず。
自分へのご褒美に、あえて選びたい“外しアイテム”
ギフトを選ぶ機会が増えるホリデーシーズン。パートナーや友人など大切な人への贈り物はもちろん、一年間頑張った自分へのご褒美としてジュエリーを求めてショップへ足を運ぶ人も増えるそう。
「ピンクやグリーンなどのポップなカラーや、個性的なデザインのジュエリーは、誰かに贈るのはちょっと躊躇するけれど、見ているだけで気分が上がりませんか? ポップだけれどチープではない、大人が楽しめるカラージュエリーを集めました」(和田さん)
まるでアートピースのようなジュエリーは、モノトーンのアイテムが増えがちな秋冬ファッションのワンポイントにもおすすめ。
見ているだけで心が躍る、ユニークなデザイン
イタリア・ミラノで生まれた「BEA BONGIASCA(ベア ボンジャスカ)」は、ポップな色使いやアーティスティックなデザインが世界中から注目を集めているジュエリーブランド。
「BABY VINE TENDRIL RING」は指に絡まるツタのようなデザインと、天然石を組み合わせた遊び心溢れるデザインに大人も一目惚れ。エナメル塗装を施したリング部分はシルバー素材、指に触れる部分は9Kイエローゴールドを使用。カラー展開が豊富で、リング部分と天然石のカラーの組み合わせがすべて違うため、選ぶのも楽しい。
重ね付けを楽しむなら、シンプルで華奢なリングと合わせてみて。同じブランドのコレクションを集めて重ね付けしてもかわいい。
コーディネートの主役になる、アーティスティックなピアス
現代アートのようなアバンギャルドさと、ハンドメイドによるクラフト感が絶妙な「BEA BONGIASCA(ベア ボンジャスカ)」。
フリーハンドで描いたようなフラワーシルエットが目を引く「Two Tone Asymetric Hoops」は、よく見ると左右の色調が微妙に違うのがわかる。
ピアスホールが複数開いているなら、小さめのフープと合わせたり、ストーンなどスタッドピアスを合わせるのが◎。片耳に濃淡異なるフープを重ね付けして、グラデーションを楽しんでも。
あえて“ギラギラ”感を楽しみたい。大ぶりピアス
カトリン・ウッターとカレン・ヘンドリックス、2人の女性デザイナーが手がける「WOUTERS&HENDRIX(ウッターズ アンド ヘンドリックス)」は、ベルギーで最も知られるジュエリーブランドのひとつ。
フランス語で“あなたと私”を意味するユニセックスコレクション「TOI&MOI(トワ・エ・モワ)」シリーズのピアスは、ボリューム感のあるデザインと、エメラルドのきらめきが印象的。“Engraved”と名付けられているように、一つひとつ手彫りでデザインされている。
インパクトのあるビジューを引き立たせるべく、耳元はシンプルなフープピアスなどを合わせるのがベター。
リングやネックレスに“ギラギラ”感のあるゴールドアイテムを取り入れて、トータルコーディネートを楽しむのがおすすめ。
ぷっくり、艶やか。思わずキスしたくなる……!?
「HOTLIPS(ホットリップス)」は、ロンドン出身のデザイナーSolange(ソランジュ)が立ち上げたジュエリーブランド。
デザインのヒントになっているのは、かつてデザイナーが頻繁にしたためていた「手紙」。相手を想いながらカードやレターセットを選び、何度も書き直しながらメッセージを考えて……そんな豊かな時間が表現されているという。
「Lips Ring」は、手紙の最後に必ず、自身のキスマークでしめくくっていたことから生まれたリング。“完璧な唇”を追求したというセクシーなフォルムに、思わず釘付け。
存在感があるリングは、華奢なリングを合わせてバランスを取るのがおすすめ。いっそ、両手に色違いのリップを付けてもファッションのポイントにしても素敵! もちろん、“一点豪華主義”でシンプルに楽しんでも。
私にとってあなたは……。メッセージを秘めたリング
おもちゃみたいなキュートなデザインとカラーリングが、手に取る人をワクワクさせる「HOTLIPS」のジュエリー。
「Letter Ring」は文字通り、手紙にしたためるメッセージをそのままデザインしたリング。写真の「lover」、「babe」のほか、「angel」や「friend」なども。職人による手づくりのため、一つとして同じ形のものが存在しないのも愛おしい。
メッセージの反対側にデザインされている、ブランドのアイコンであるキスマークにも注目。主役級のかわいらしさながら、シルバーやゴールドのジュエリーとも相性抜群。複数のメッセージを片手に、あるいは両手に付けて楽しみたい。
和田麻里子(わだ・まりこ)
15年以上に渡り「TOMORROWLAND」のジュエリー・バイヤー担当。国内外のブランドが手がける、上質で、遊び心に富んだジュエリーを集め、その魅力を紹介している。自身は大ぶりなデザインのジュエリーにストーンやチャームを組み合わせるなど、メリハリのあるコーディネートで重ね付けを楽しんでいる。
文=河西みのり
写真=釜谷洋史
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