“あまりん”“古都華”…厳選イチゴをふんだんに使ったクラシックで贅沢なショートケーキ【13選】

　明日から12月、街はクリスマス気分でいっぱい！　もうクリスマスケーキの予約は済みましたか？　まだ、という方に＜2024年のクリスマスケーキ＞情報をまとめてお届けします。

　各ホテルが自信をもってお届けするのは、ショートケーキ！　誰もが好きな甘酸っぱいイチゴと生クリームの組み合わせは、高級ホテルならではの贅沢素材を使ったものを選びたいものです。

　どこか懐かしく、そしてリッチな、クラシックスタイルのショートケーキをまとめました。

※紹介しているケーキは完売している場合があります。ご了承ください。

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◆帝国ホテル 東京

贅沢に重なる帝国ホテル伝統のショートケーキ

新作「ネージュ」（30台限定）48,600円。上段 直径12cm、下段 直径18cm、約20名用。

　雪の結晶が、真っ赤なイチゴの上に舞い降りるホワイトクリスマスをイメージした可憐なデザイン。

　こちらも帝国ホテル伝統のイチゴのショートケーキを贅沢に2段に重ねています。リキュール「マラスキーノ」を生地に使用することで、すっきりとした香りがするのも伝統の技。

　甘酸っぱいイチゴと、たっぷりのクリーム、しっとりとした生地が三位一体となった、贅沢なショートケーキです。

不動の人気No.1ショートケーキが3サイズ登場

「クリスマス ショートケーキ＜生クリーム＞」。直径18cm（6～8名用）9,396円、直径15cm（4～6名用）7,236円、直径12cm（2～3名用）5,832円。アルコール不使用。

　不動の人気を誇るショートケーキ。しっとりとしたスポンジ生地にイチゴを挟み、口どけのよい生クリームでおいしさを閉じ込めています。

「食品廃棄を減らしたい」というホテルの想いから、クリスマスのデコレーションパーツもすべて食べることができ、家族みんなで楽しみたいケーキです。

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◆パレスホテル東京

厳選素材のプレミアムなショートケーキ

「スペリュール」。直径21cm×高さ10cm24,000円。直径18cm×高さ8cm 16,000円、直径15cm×高さ8cm 13,000円。※イチゴの仕入れ状況により品種が変更となる場合があります。

　毎年人気のプレミアムショートケーキ。大粒で甘みと果肉感がある栃木産のイチゴ“とちあいか”をたっぷりと使用した贅沢さ。2種類の北海道生クリームをブレンドしバニラビーンズを効かせた、まろやかなクリームがたまらない。生地には沖縄産黒糖、フランス産A.O.Pバター、ジャージー牛乳など、厳選素材を使用し、驚くほどしっとりとしています。

指名農園のイチゴにこだわるバランスを極めたショートケーキ

「ガトー オゥ フレーズ」直径15cm×高さ8.5cm 7,000円、直径12cm×高さ8.5cm 6,000円。

　ペストリーシェフが「ケーキとイチゴとのバランスを考え抜きました」と語るショートケーキ。年に数回は苗木から成長を確認しているという茨城県鉾田市にある農園のイチゴを使用しています。栽培に適した環境で生産されるため、味が濃く、酸味もしっかりとありバランスの良さが特徴です。マラスキーノでマリネしたイチゴは芳醇な香りが広がります。花に見立てた、口あたりのやさしいストロベリーショートケーキは2サイズあり、個数を限定していないのも嬉しい（※数には限りがあります）。アルコールを使っており、大人のショートケーキです。

◆オークラ東京

素材にこだわるプレミアムなショートケーキ

新作「ラヴィアン・ネージュ」12,000円。直径12cm。4～6名様用。

　香り高い奈良のイチゴ「古都華」を贅沢に使用。シェフが奈良で働いていたころに出合ったイチゴの品種で「中心まで赤い“古都華”は“これぞイチゴ”という存在感があります。香りが力強く、酸味があり濃い味わいはクリームとの相性もよい」とシェフが力説します。

　ほどよい厚みにスライスしたイチゴ、国産小麦を使ったスポンジ、そして北海道産と九州産をブレンドした上質な生クリームを3段にサンドしています。もちろん飾りも贅沢に。

　スポンジ生地には、あえてシロップを打たずに、しっとりと口どけのよいスポンジ生地を表現。また、生クリームとカスタードクリームを合わせることで、より深いコクと軽やかさを楽しめます。素材にこだわるプレミアムなショートケーキです。

オークラ伝統の、これぞ王道ショートケーキ

「クリスマスショートケーキ」6,600円。直径15cm（6～8名用）。

　レシピを変えることなく、忠実に継承し続けているオークラ伝統の味。ふんわりシュワリとした口どけのいいスポンジ生地はやや厚めで、キルシュのシロップがしみ込んでいます。

　純白の生クリームの上にきらめく大粒の国産イチゴは、その年最高の仕上がりのものをセレクト。ミルキーなクリーム、大粒イチゴ、存在感のあるスポンジが三位一体となった、贅沢だけれどどこか懐かしさを感じるショートケーキです。

◆マンダリン オリエンタル 東京

日本一”のイチゴがショートケーキに

「千疋屋クイーンストロベリープレミアムショートケーキ」（限定50台）32,400円。1段目の直径18cm、2段目の直径12cm×高さ22cm。

　毎年大好評の老舗「千疋屋総本店」とコラボレーションした数量限定のショートケーキ。果物の名店が“日本一のイチゴ”と賞する「クイーンストロベリー」を贅沢に使用しています。

　クイーンストロベリーは粒の中まで赤く熟し、甘みと酸味のバランスが抜群なのが特長。軽やかかつなめらかなクリームと、オレンジとバニラのシロップがアクセントになった、きめ細やかなスポンジが層をなす、至高のショートケーキです。

国産いちごたっぷりのショートケーキ

「苺のショートケーキ」7,560円。直径15cm×高さ6cm。

　ケージフリーの卵を使ったスポンジはふんわり感にこだわり、なめらかなクリーム、イチゴもたっぷりと。オレンジとバニラシロップの華やかな香りをプラスし、イチゴ、クリーム、生地が三位一体となった人気のショートケーキです。

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◆ウェスティンホテル東京

一番人気のショートケーキが2段重ねに！

「2段サンタショートケーキ」（限定20台）28,000円。直径21cm×高さ20cm（飾りを含む）。アルコール不使用。

　ウェスティンホテル東京で一番人気のショートケーキを重ねた「2段サンタショートケーキ」は、特別なサイズ感。

　ショートケーキのスポンジには、ケージフリーの新鮮な卵を使用しています。よりふんわりとした口どけのスポンジ生地に仕上がっています。ストロベリーシロップを塗ったスポンジに、コクのあるジャージークリームと、大粒のイチゴをサンドした大きなショートケーキは、大勢で味わいたいひと品です。

　また、サンタやトナカイが、ケーキの上で嬉しそうにしているのもかわいく、アルコール不使用なので、家族みんなで楽しめます。

◆ザ・リッツ・カールトン東京

丸ごとイチゴがジューシーなショートケーキ

「ストロベリーショートケーキ」 11cm×12cm 6,900円、16cm×16cm 8,800円。

　長年愛されている人気の「ストロベリーショートケーキ」。ふんわりとしたバニラ香るスポンジ生地で、生クリームと果実感が感じられるように国産イチゴを丸ごとサンドしています。

　カスタードクリームが一層あることで、よりコクのあるケーキに仕上がっています。

　大小2サイズがあり、アルコール不使用なので、どんな集まりにもうれしいひと品です。

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◆ジャヌ東京

笑顔こぼれるシルキーな口どけのショートケーキ

新作「クリスマスショートケーキ」（数量限定）。直径12cm 9,000円、直径15cm 11,000円。

　シーズンごとに旬のフルーツを使用する人気のショートケーキが、クリスマスバージョンになり2サイズで登場。白砂糖は一切使用せず、クリームもスポンジ生地も国産のきび砂糖で作り上げています。

　クリームは安定剤不使用のものを独自にブレンドし、後味すっきり。卵の力だけでフンワリとさせた生地は厚めに焼きあげ、1センチ幅に薄くスライスしています。しっとりとした口どけのよい生地と、ふんわりクリーム、国産イチゴが重なり、すっとフォークが入るシルキーな口どけです。

「お子さまの笑顔を思い浮かべながら、心を込めて作りました」と野口シェフが手掛けるショートケーキは、心にも体にも優しい味わいで、みんなの笑顔がこぼれる聖夜になるはずです。

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◆ホテル雅叙園東京

イチゴの香り広がる人気No.1ショートケーキ

「嘉山農園の苺ショートケーキ」4号（直径12cm×高さ5cm）5,000円、5号（直径15cm×高さ5cm）6,000円。

　毎年人気No.1のショートケーキ。

　神奈川県・三浦半島にある「嘉山農園」のイチゴは、肥料や栽培法にこだわり、完熟した状態で摘み取られています。だからこそ柔らかな果肉、芳醇な香り、絶妙な甘さが秀逸。その香りはケーキの箱を開けた瞬間に部屋中に広がるほどです。

　イチゴが際立つようスポンジ生地の口どけや生クリームの甘さを調整し、絶妙なバランスに仕上げています。

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◆アンダーズ 東京

毎年人気のストロベリーショートケーキ

「クラシック ストロベリー ショートケーキ」6,300円。直径15cm×高さ7cm。

　毎年人気を博している「クラシック ストロベリー ショートケーキ」。

　口どけのよいスポンジには、ストロベリーの風味を凝縮したシロップを打って、ベリー感をアップ。甘さ控えめで軽い口当たりの生クリームと、たっぷりとサンドした国産イチゴが重なります。

　ケーキのふちにあしらわれたドライストロベリーの甘酸っぱさが程よいアクセントになっており、食べ飽きることがありません。

文＝下井美奈子、CREA編集部