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大阪・堂島に堂々誕生! アーバンラグジュアリーの新たなアイコン「フォーシーズンズホテル大阪」

CREA WEB / 2024年12月10日 11時0分

和の伝統要素とモダンラグジュアリーの融合

 フォーシーズンズホテル丸の内東京(2002年開業)、フォーシーズンズホテル京都(2016年開業)、フォーシーズンズホテル東京大手町(2020年開業)に続き、2024年8月、日本国内で4軒目となるフォーシーズンズホテルが歴史と文化が息づく“水の都”・大阪の堂島に誕生した。


写真中央が「フォーシーズンズホテル大阪」が12フロアを占めるアイコニックな高層ビル「One Dojima」。大阪の主要ターミナル大阪駅(梅田駅)や人気のナイトスポット北新地は徒歩圏内。ショッピング、エンターテイメント、ビジネスなどの拠点として便利なロケーションにある。

 江戸時代より西日本の商業の中心であり、“水の都”“天下の台所”といわれた大阪の魅力を探索するのに最適なエリア・堂島。豊かな水に恵まれたこの街にふさわしい、船の帆をモチーフにした49階建ての日本初の超高層複合タワー「One Dojima」の1~2階、28~37階を占める「フォーシーズンズホテル大阪」。同ホテルのコンセプトは、“広々とした空間に展開される日本の伝統を感じさせる要素とモダンラグジュアリーのたぐい稀なる融合”だ。


コンセプトフロア「GENSUI(玄水)」で最も広い88平米の「グランド畳スイート」。4人掛けの掘りごたつ式ダイニングテーブル、引き戸で仕切られた畳敷きのベッドルームなどが備わっている。

「フォーシーズンズホテル大阪」が掲げるコンセプトを最もよく表しているのが、モダン旅館を表現した畳敷きの客室からなる特別コンセプトフロア「GENSUI(玄水)」(28階)だ。

 この特別フロアには、全21室の畳の間で設えた客室がある。また、このフロアの宿泊ゲスト専用の日本茶サロン「SABO」では、チェックイン&アウトの手続きができるほか、朝食、日本茶とお茶菓子、ナイトキャップを用意するなど、ワンランク上のステイをサポート。


客室の一例「デラックスルーム」。窓際にデイベッドが置かれ、大阪のスカイラインが一望できる。

 客室は、先述した現代の生活様式に合わせた新たな旅館体験を提案する畳敷きの特別コンセプトフロアを含め、全175室。

 どの部屋も床から天井までの大きな窓から、エネルギッシュな大阪の街並みが一望できる。そして最新の機能性を備えているのはもちろんのこと、インテリアに和のテイストが感じられ、ほっとする空間造りが印象的だ。


「THE SPA」のトリートメントルーム例。シングルとカップルトリートメントルームがある。

ハイドロマッサージ機能付きバイタリティープールを備えた、16メートルの屋内プール。

 36階にあるウェルネスゾーンには、各地に息づく伝統的な素材や技術を取り入れたトリートメントメニューを揃える「THE SPA」や、大阪市街の眺望が楽しめる16メートルの室内プールのほか、お風呂、サウナ、24時間利用可能なスポーツジムを完備。

「ザ・スパ・アットフォーシーズンズホテル大阪」には、シングルトリートメントルーム4室、カップルトリートメントルーム1室、さらにリラクゼーションルームが。

 水都・大阪らしく、水とその流れをウェルネス施設にも取り込むことで、刻々と表情を変える美しい大阪の街並みに彩られた極上のリラックスタイムを過ごすことができる。

大阪のグルメシーンをリードする多彩なダイニング

「フォーシーズンズホテル大阪」の魅力のひとつに、さまざまなシーンやニーズに応えるダイニングが揃っていることが挙げられる。


「フェスティブアフタヌーンティー」のイメージ。平日1名9,800円、週末1名10,800円(税・サ込)。提供期間は2025年1月6日(月)まで。

開放感あふれるフレンチビストロ「ジャルダン」の店内。テラス席もあり。

 大きな窓が一面に張り巡らされた明るい店内と、緑豊かな屋外のテラスエリアからなる1階のフレンチビストロ「ジャルダン」では、爽やかな空気に包まれた朝食から、賑やかなランチタイム、エレガントなアフタヌーンティー、ワインとともに賑やかに楽しむ夕食まで、幅広いシーンを彩るダイニングだ。

 クリスマスデコレーションにホテル館内が彩られるこの時季に注目したいのは、「フェスティブアフタヌーンティー」。バニラ風味のサントノレにキャビア、フォアグラのプラリネなどが味わえる、ひときわ魅力的なアフタヌーンティーが期間限定で登場している。


37階「江南春」のグラマラスな店内。個室や半個室もあり。

「江南春」の期間限定クリスマスコースのイメージ。

 ホテルのダイニングの顔ともいえるのが、シグネチャー・レストラン「江南春(ジャンナンチュン)」だ。ここでは大阪の街並みを一望するダイナミックな眺望、ライブ感あふれるオープンキッチンからの食欲をそそる香りなどで、五感を刺激する本格広東料理が楽しめる。

 このほか、ドラマチックな円形カウンターと大阪の伝統工芸を融合させたコンテンポラリーな「バー・ボタ」がある。また、1階のロビーに隣接するベーカリーショップ「ファリーヌ」も早くもリピーター続出の好評ぶりだ。


「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」の握りイメージ。同店は、パリ、モンテカルロに続く「L'Abysse」の3号店としてオープン。

 そして2024年10月にオープンしたばかりの「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」は、世界中から羨望のまなざしが注がれる一軒だ。

 15 のミシュランの星を持つ、巨匠ヤニック・アレノ氏が監修。アレノ氏のモダンフレンチの繊細な感性と、国内外で30年以上に渡りその技を磨いてきた料理長の安田至氏の伝統的な鮨と和食職人としての腕前が出会い、イノベーティブな世界観を展開。おまかせコース仕立てでフランス料理と日本の伝統的な江戸前寿司を融合させた、同店でしか味わえない料理が堪能できる。

 初めてのフェスティブシーズンを迎える「フォーシーズンズホテル大阪」のロビーでは、光煌めくクリスマスツリーがゲストをお出迎え。そして国際色豊かなスタッフが心を込めて創り出すメニューや、この季節ならではの特別感を一層盛り上げるイベントやプランなどを多数ラインアップ。

 家族や友人、大切な人との心安らぐひとときを演出してくれる同ホテルで、上質かつラグジュアリーな年末年始を過ごしてみてはいかが。

フォーシーズンズホテル大阪

所在地 大阪府大阪市北区堂島2-4-32
電話番号 06-6676-8682(代)
https://www.fourseasons.com/jp/osaka/

文=立花奈緒(ブレーンシップ)

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