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【沖縄県・2025年版】冬の絶景・風物詩10選。冬だけの感動体験! 沖縄のホエールウォッチング

CREA WEB / 2025年1月13日 9時0分

 冷たく乾いた木枯らしが吹き、日本に冬がやってきました。自然の美しさと厳しさをひときわ感じる季節です。

 凍てつく寒さが生む景色や、澄んだ空気に映えるイルミネーション……日本各地の冬ならではの絶景・風物詩を集めました。

 暖かくして、今しか見られない冬景色に会いにいってみませんか? 暖かくして、今しか見られない冬景色に会いにいってみませんか? 今回は、沖縄県が誇る冬の絶景・風物詩をピックアップ。日本の各地に息を呑むような素晴らしい景色が広がっています。


◆冬のクジラ


冬のクジラ。

 ホエールウォッチングは、冬の沖縄で楽しめる大人気のアクティビティ。毎年12月下旬から4月上旬がベストシーズンで、目の前で巨大なクジラが泳ぐダイナミックな姿を船の上から観察することができる。

 沖縄本島の西側に位置する渡嘉敷島や座間味島など、慶良間近海が遭遇率の高いエリア。その他、本島北部に位置する伊江島でも見ることができる。冬の沖縄へクジラに会いにいってみては?

冬のクジラ(ふゆのクジラ)

所在地 沖縄本島周辺・離島
https://www.okinawastory.jp/

◆トックリキワタ


トックリキワタ。©沖縄観光コンベンションビューロー

 幹が徳利状に膨らんでいることが名前の由来といわれる熱帯花木の「トックリキワタ」。沖縄県内の公園や道路沿いで多く見られる。

 12月ごろになるとピンクや白の花を咲かせ、その姿が桜に似ていることから、早咲きの桜と見間違える人もいるのだとか。

 花が散った後にはアボカドのような実がなり、実がはじけると綿毛がふわふわと空中を舞って、辺りが真っ白な綿で彩られる。

見ごろの時期:12月~3月

トックリキワタ

所在地 沖縄本島・離島
https://www.okinawastory.jp/feature/monthly_november/

◆冬の星空


冬の星空。©沖縄観光コンベンションビューロー

 全天に88ある星座のうち、83の星座が見られるといわれる沖縄。特に、高いビルがなく街灯も少ない離島は夜になると闇に包まれ、夜空に宝石のようにキラキラ輝く星を観賞できる。

 沖縄の離島・座間味島は絶好の星空観測スポットの一つで、ビーチから望む星空は圧倒的。空気が澄む冬は、星々がひときわ美しく見える。

 座間味島のビーチで、日中は「ケラマブルー」と称される神秘的な海の景色を、夜は海と満天の星のコラボレーションを楽しんで。

見ごろの時期:通年(冬がおすすめ)

冬の星空(ふゆのほしぞら)

所在地 沖縄県・離島(座間味島)
https://www.okinawastory.jp/feature/starrysky/

◆シギラ黄金温泉


シギラ黄金温泉。©沖縄観光コンベンションビューロー

「シギラ黄金温泉」は、宮古ブルーに輝く海に囲まれた宮古島にある、日本最南端・最西端の天然温泉。南国気分を盛り上げてくれる緑や花々が豊富で、自然の中でお湯を堪能しながら美しい海や星空を眺められる。

 冬でも天然源泉の温水でプールを楽しめるほか、プライベートルームをはじめサウナやマッサージルームもあるので、冬の旅の疲れを癒す場として利用してみてはいかが。

シギラ黄金温泉(シギラおうごんおんせん)

所在地 沖縄県宮古島市上野新里1405-223
https://shigira.com/onsen

◆春の訪れを知らせてくれるコスモス畑


春の訪れを知らせてくれるコスモス畑。

 県内各地の大規模な遊休水田に緑肥としてまかれたコスモスが、1月になると一斉に開花。冬に咲くコスモスが沖縄に一足早く春の訪れを知らせる。

 その可愛らしい花々の風景はフォトスポットとして大人気。

見ごろの時期:1月~2月

春の訪れを知らせてくれるコスモス畑(はるのおとずれをしらせてくれるコスモスばたけ)

所在地 県内各地
https://www.okinawastory.jp/feature/monthly_january/

◆桜まつり


桜まつり。

 沖縄本島北部では1月中頃から徐々に桜の開花が始まり、本部町の八重岳では日本一早い桜まつりが開催される。

 沖縄の桜の面白いところは、本州とは逆に北部で開花し始め、その後、桜前線が南下して離島で桜が開花すること。この時期は南国の植物と一緒に桜を楽しめるので、ぜひ足を運んでみて。

桜まつり(さくらまつり)

所在地 沖縄本島・離島
https://www.okinawastory.jp/contents/monthly_january/

◆旧正月の大漁旗


旧正月の大漁旗。©沖縄観光コンベンションビューロー

「旧正月の大漁旗」は、旧暦1月1日に行われる旧正月を祝う伝統行事。

 旧暦文化が色濃く残る、本島南部の糸満市などの漁業が盛んな地域で行われており、漁師たちは漁船に縁起物の大漁旗を揚げ、旧年中の無事に感謝し、新年の豊漁や安全を祈願する。

 港では色鮮やかな大漁旗がはためき、町はお祝いムード一色に。そんな情景から沖縄の旧暦文化にふれることができる。

開催日:旧正月(新暦:2月ごろ)

旧正月の大漁旗(きゅうしょうがつのたいりょうばた)

開催地 沖縄本島・離島
https://www.okinawastory.jp/feature/kurashi/calendar1_3

◆水中の世界


水中の世界。

 冬の海は透明度が高く、夏とは違う生き物に出会える季節。国立公園に指定されている慶良間諸島を中心に、沖縄本島や離島の海ではたくさんの珍しい生物を見ることができ、世界中のダイバーから人気を集めている。オフシーズンなので混雑がないのも魅力だ。

 南国ならではの生き物や美しいサンゴなど、マリンブルーに輝く沖縄の海で水中の世界を楽しもう。

水中の世界(すいちゅうのせかい)

所在地 沖縄本島・離島
https://www.okinawastory.jp/

◆イルミネーションイベント


イルミネーションイベント。

 クリスマスや年末年始、バレンタインデーに向けて、沖縄県内各地でイルミネーションイベントが開催され、街がいっそう華やかに。趣向を凝らした演出の数々は大人も子供も楽しめて、どのイベントもインスタ映え抜群。

 日本夜景遺産に選ばれた観光施設もあり、のんびりと南国時間を満喫できる。

イルミネーションイベント

所在地 沖縄本島・離島
https://www.okinawastory.jp/event/list?category_m[]=33

◆キャンプで楽しむ冬の大自然


キャンプで楽しむ冬の大自然。

 亜熱帯地域の沖縄は、一番冷え込む12~1月でも最低気温は15℃前後。「真冬でもキャンプが楽しめる」と、アウトドア好きの人々から注目を集める。

 キャンプのレンタル用品が揃う施設もあり、沖縄の自然を満喫できる施設がたくさんあるので、ぜひチェックしてみて!

キャンプで楽しむ冬の大自然(キャンプでたのしむふゆのだいしぜん)

所在地 沖縄本島・離島
https://www.okinawastory.jp/contents/favorite_time/discover/camp/

文=CREA編集部

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