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<最旬ハワイ>並んでも必食のハンバーガー、ディーン・アンド・デルーカの限定品、まさかのカニ食べ放題も!?

CREA WEB / 2024年12月20日 11時0分

 丸々1日ハワイで過ごせる旅の中日。思い切って遠出するなら……、ホテル周りで気ままにグルメ&買い物をするなら……。ニューオープンや人気のスポットが集結する、“間違いない”2エリアを提案します。今、ハワイで行くならここ!



大人気のオクラホマ・トリュフ・スマッシュ・バーガーとディーンアンドデルーカ カカアコ・コウラ店限定のニットバッグ。

 プリンス ワイキキで迎えた朝。目を覚まして窓の外を見ると、朝焼けに染まる静かな海……。やっぱりハワイは朝から特別です。


プリンス ワイキキの客室から見た朝焼けに染まる海。右にアラモアナビーチパーク、手前がヨットハーバー。

ちょっと遠出するなら……バス1本で行けるカイルアへ

「ちょっと遠くまで行きたい」、そんな日に提案したい行き先がカイルアです。全米屈指の美しいビーチをもつカイルア、その街の中心部・カイルアタウンは、センスのよい小さなショップが多いことでも定評あり。

 でもなぜカイルア? それは、車でももちろん、アラモアナセンターからバス1本でも行けるから!


全客室に用意されているウォーターボトルは繰り返し利用できるもの。ロビーのウォーターサーバー(無料)でこまめに給水して、外出時も携帯しよう。

 そのアラモアナセンターはプリンス ワイキキから徒歩5分。つまりアクセスしやすいんです。さあ、客室のウォーターボトルを持って出かけましょう!

お土産にも! 話題の「メイド・イン・ハワイ」ジャムやハチミツ

 アラモアナセンターからは67番のバスに乗って、45分ほどでカイルアタウンに到着です。ホールフーズ、ターゲットといった人気スーパーや有名パンケーキ店が集うカイルアタウンは、散策するだけでも十分楽しいエリア。その街で注目の「おいしい」ニューショップ2店がこちらです。

<Aloha Bites>「おばあちゃんのレシピ」で作るカップケーキとジャムは絶品!

 祖母のレシピを基に完成させたケーキでテキサス州のケーキショーで最優秀賞を獲得、5年前にご主人のルーツであるハワイに移ってからは、朝市などでケーキを販売していたというアキコ・ホワイトさん。今年、彼女がついにオープンした実店舗が「アロハ・バイツ」です。


「アロハ・バイツ」とオーナーのアキコさん。店はピンクのロゴとパラソルが目印。

 “Bite(ひと口)”の通り、カップケーキは食べやすいミニサイズもあり。持ち帰ってホテルで食べ比べるのもよさそうです。


ミニサイズのカップケーキ(6個入り) 12ドル。カラフルな色は植物由来のもの。

 そして、この店のもう1つの自慢が、ハワイ産のトロピカルフルーツなどを使った手作りジャム! 代表作は「チュチュズ・カラマンシー・マーマレード」です。

“Tutu(チュチュ)”はハワイで「おばあちゃん」のこと。アキコさんのご主人の祖母のレシピで作ったカラマンシー(柑橘類の一種)のマーマレードは、昨年、全米を対象とした「Good Food Award」を受賞するほど評価も高い一品です。

 ジャムといってもスイートなものだけでなく、「スパイシー・マンゴー・チャツネ」など、料理に使いたいものも充実。小さなサイズもあるので、お土産探しにもぴったりです。


ジャム各種 小5ドル、大13ドル。

Aloha Bites

https://alohabites.com/

<Kailua Honey>地元でも大人気のハチミツショップ

「アロハ・バイツ」から徒歩1~2分の場所にあるのが「カイルア・ハニー」です。


オーナーのシヤーナさん。

 オーナーのシヤーナさんファミリーがハワイ各地から集めたハチミツは、生ハチミツだけなく、ハイビスカスなどローカルな食材と合わせたフレーバーものも展開中。なかには、カイルアで生産されたウイスキーを使用した「ウイスキーハチミツ」などユニークなフレーバーもあります。

 スリランカ出身のシヤーナさんが最近スタートさせたのが、アーユルヴェーダに基づいた新ラインです。「セイロンシナモン」は希少なセイロンシナモンをハチミツと合わせることで、代謝促進が期待できるとか。


右上はハワイ島の島花でもあるオヒアレフアから採蜜した「レフア・ハニー」9ドル、左下が「セイロンシナモン」15ドル。凝ったラベルデザインにも注目。

 地元でも大人気のこちらのショップ。ハチミツ以外にも、店内にはオリジナルのバームやミストなどボディケアアイテムもあるので、チェックをお忘れなく。

Kailua Honey

https://kailuahoney.com/

コンパクトに動くなら……今、最も旬なエリア・カカアコへ

 では、改めてプリンス ワイキキを拠点に、気が向いたときにホテルに帰りたい、そんな気分のときにおすすめのエリアは?

 それはカカアコでしょう! カカアコはアラモアナエリアの西隣。近年の開発で最も勢いのある、今ハワイで一番旬なエリアです。

 プリンス ワイキキからカカアコまでは、歩いて20~30分程度ですが、レンタルサイクルのbikiだとあっという間に到着です。プリンス ワイキキにもbikiステーションがあるので、上手に活用してみてはいかがでしょうか。


130か所以上あるというbikiステーション。ハワイの交通ルールを守って利用を。

並んでも食べたい「カカアコ・ファーマーズマーケット」のグルメバーガー

 ハワイ各地で開かれているファーマーズマーケットで最大級なのが、土曜朝にカカアコで開催される「カカアコ・ファーマーズマーケット」です。


ローカルから観光客まで幅広く人気のカカアコ・ファーマーズマーケット。

 ポケ丼の「オノ・シーフード」やスムージーの「オマオ・マン」など有名店が集結するなかで、常に長蛇の列になっているのが「ジョジャ・スマッシュ・バーガー」です。

 パテを鉄板の上で圧し潰して焼くスマッシュ・バーガーはハワイで大人気。

 さらにここのシグネチャーメニュー「オクラホマ・トリュフ・スマッシュ・バーガー」は濃厚なトリュフソースが、圧し潰してもなお肉厚なパテやチーズと混然一体になって押し寄せてくるんです!

「朝からそんなに食べられない……」と思う気持ち、わかります。でも完食できてしまうんですよ……!


「ジョジャ・スマッシュ・バーガー」の店頭。パテを圧し潰して焼いている。

こちらが出来立ての「オクラホマ・トリュフ・スマッシュ・バーガー」 18ドル。パテもチーズも元々ダブル! オプションでパテやベーコンの追加も可能。

 週1回のみの開催なので、タイミングがあえばぜひ!

Kakaʻako Farmers Market

https://www.farmloversmarkets.com/kakaako/

カカアコでショッピングするならここ!

 カカアコはグルメ以外のスポットも充実しています。インテリア雑貨に限定アイテム……こんなショップはいかがでしょうか?

<PAIKO>センスのいいインテリア雑貨に出会える場所

 地元の人も気軽に花を買いに来る人気ボタニカルショップ「パイコ」。実はこちらのショップは雑貨のセンスも素晴らしいんです。

 花やグリーンを飾るアイテムだけでなく、ステーショナリー類も豊富。小さなアイテムも多いので、ときにはしゃがんでじっくり探すのがおすすめです。


試験管のような一輪挿しはマグネット付。 22ドル。

ハワイらしいモチーフを活版印刷したカードセット 各30ドル。

Paiko

https://paikobotanicals.com/

<DEAN & DELUCA>2024年10月開店! 限定アイテムも話題の最新店

 10月24日にオープンしたディーン・アンド・デルーカのカカアコ・コウラ店。


ハワイ3店目の店内は、黒と白を基調としたシックな雰囲気。

 注目のグッズには、クーラーバッグやエプロンなど同店限定アイテムも。なかでも人気で売り切れになっていたニットバッグも再入荷! ひとり3点まで購入可能とのことです。


カカアコ・コウラ店限定のニットバッグ。反対側にはハワイ諸島が描かれている。30ドル。

右側のグレーとベージュのクーラーバッグもこの店舗限定。各25ドル(ストラップ別売)。

Dean & Deluca

https://www.deandeluca-hawaii.com/

昨年のオープン以来、大人気の「新・ハワイの名店」でディナー

 ディーン・アンド・デルーカの向かいにあるのが、今大人気のイタリアン「チーノ」。2023年9月のオープン以来、ハワイ食材を使った独創的なモダンイタリアンは、食に敏感なローカルから熱い支持を受けています。


アンディ・ウォーホルの作品が壁を飾るゴージャスな店内。

 クルード(カルパッチョ)やパスタは盛り付けも美しく、リブアイステーキやベイクドポテトはボリューム満点! いずれもしっかりした味付けなので、ワインとともに楽しめそうです。


右上から時計回りに:チーズと合わせて二度焼きしたベイクドポテト 18ドル、60日間熟成させたリブアイステーキ 88ドル、ブロッコリーのバーニャカウダ 15ドル。

右上から時計回りに:ビーツをたっぷり使用した前菜 18ドル、ウニとカニを合わせたスパゲティ 38ドル、アボカドと和えたマグロのクルード 26ドル。

Cino

https://www.cinohawaii.com/
※ディナー営業のみ

カニ食べ放題に打ち上げ花火も!? ホテルで過ごす夜の楽しみ

 滞在中、ホテルでのんびり夜を過ごしたい日もあるもの。そんなときは、プリンス ワイキキの「ワンハンドレッド セイルズ レストラン&バー」へ。

 ローカルにとっては「誕生日や母の日をお祝いする」憧れの場所で、訪れた日も近くのテーブルからハッピーバースデーの歌声が聞こえてきました。

 そんな人気レストランの代名詞は、木曜~日曜の夜のビュッフェです。ただのビュッフェではありません。ポキやアサリの酒蒸しだけでなく、手巻き寿司バーまであるんです。


カリフォルニアロール、スパイシーアヒなどハワイらしい具材がチョイスできる手巻き寿司バー。

 そしてなんといっても本命は山盛りの茹ガニ! 

 しっかり身の詰まった甘いカニにみんな夢中で、カニブースには茹でたてが次々と追加されていきます。


カニ爪、カニ足が食べ放題! 白米の用意もあるのでカニ丼にアレンジも!

 ブースでカニの隣に用意されているのは、カニ酢ではなく濃厚バターソース! これがまた罪なほど食がすすむのです! ハワイでカニを食べまくる……想像しづらいかもしれませんが、一度体験するとハマりますよ。

プリンス ワイキキ

https://jp.princewaikiki.com/restaurant/100Sails/
ディナーブッフェ:大人1名 87ドル、子ども(6~10才)1名 43.50ドル

プールサイドから見る打ち上げ花火

 金曜夜にはもうひとつお楽しみが。それがすぐ近くから打ち上げられる花火です。

 毎週、打ち上げ時間前後は、周囲が渋滞するほど人気の花火。プリンス ワイキキのプールサイドからは視界を遮るものものなく、ばっちり鑑賞できるんです。


打ち上げ花火がこの至近距離!

 花火は何度見てもいつ見ても嬉しいもの。旅の思い出になること間違いなしです。

 新しいスポットと、ずっと愛されているものがともに楽しめるハワイ。次の旅はぜひハワイへ! 

文=CREA編集部
写真=プリンス ワイキキ、熊谷 晃、CREA編集部

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