編集部厳選【5ドル以下のハワイ土産】穴場スポット＆人気直営店の “間違いない”ばらまき土産

CREA WEB / 2024年12月27日 17時0分

　ハワイのグルメ土産の定番と言えば、マカダミアナッツチョコやクッキー。食べきりサイズなら5ドル以下でもあるんです。ポイントは、地元のドラッグストアと人気ショップの直営店で探すこと！　失敗知らずの「予算5ドルのばらまき土産」を厳選しました。

ローカル御用達のドラッグストア「ロングスドラッグス」が頼もしすぎる！

　種類豊富＆良心的価格。「ばらまき土産探しの殿堂」と激推ししたいのが「ロングスドラッグス」です。

「ロングスドラッグス（以下ロングス）」はハワイ全土に店舗を持つドラッグストア。地元の人たちが日常的に利用する店で、扱うアイテムは種類豊富かつ良心的価格が特長です。

　現地調査してみると、近くのコンビニよりもフード類が1割程度お安かった……！

　とにかくまず行っていただきたいのはロングスです！

　ハワイ土産の定番、マカダミアナッツチョコは様々なブランド、種類が選べます。ばらまき土産にはこの「ハワイアンホースト」の食べきりサイズを。

　同社はマカダミアナッツチョコの世界最大メーカーで、日系3世の創業者、マモル・タキタニ氏が生み出したレシピを約100年にわたって受け継いでいるそう。

　ロングスでは頻繁に“スペシャルプライス”を実施しており、このときは2つで3ドルに！　ばらまき土産のまとめ買いに最適では!?

　“ちゃんとした感”のある（でも5ドル以下で）マカダミアナッツチョコをお探しの方には、箱入りもあります。「ハワイアンサン」はハワイの大手食品会社。日本国内の輸入食材店でもグアバジュースなどでおなじみです。甘さ控えめのチョコでマカダミアナッツを包んでいます。

　甘いものが苦手な人へのお土産には、チョコなしのロースト・マカダミアナッツを！

　さまざまなフレーバーがありますが、定番はシーソルト。いっそうビールがすすむマウイオニオン＆ガーリックもおすすめです。

　ちなみに島内のコンビニではどちらも2.99ドルでした。

　ロングスの中でも、ロイヤルハワイアンセンター近くのワイキキ店、アラモアナセンター内のアラモアナ店の2店は旅行者もとくにアクセスしやすい店舗です。

　ワイキキ店は24時間営業、アラモアナ店も6:00開店（23:00閉店）なので、帰国当日の朝に駆け込み購入できるのも助かります。

Longs Drugs

https://www.longs.com/

　マカダミアナッツチョコと並ぶハワイのスイーツ土産が、厚みのあるクッキーです。1981年にワイキキのダウンタウンでスタートした「ザ・クッキーコーナー」は、地元の人にも大人気。ハイビスカス柄のパッケージでもおなじみです。

　この店の基本中の基本、バターたっぷりのショートブレッドクッキーが2枚入った「ピローボックス」は、鮮やかな赤のパッケージ入りでしかもリボンがけ！　ばらまき土産というより、もはやプチギフトでしょう！

　ザ・クッキーコーナーは、ハワイで人気のパッションフルーツ「リリコイ」を練りこんだフルーツ・バーも“推し”。　こちらはしっとり食感と少し酸味もある甘さがクセになります。

　店頭で見かけた2枚入り（「ミニ・リリコイバッグ」）はリリコイ味だけでしたが、トロピカル・フルーツ・バー自体は全3フレーバー。ほかにレモン、キーライムも展開されています。

　こちらもアクセスのいいシェラトン・ワイキキ・ホテルやアラモアナセンターにショップがあり、最初に紹介したロングスの2店舗とそれぞれ近い距離。ぜひはしごして、効率よく“外れなし”のばらまき土産探しを楽しんでくださいね！

The Cookie Corner

https://www.cookiecorner.com/

文・写真＝CREA編集部

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