ちょっとしたテクで顔の明るさが段違い! SUQQUアーティストが教える、メガネのときの“チーク術”〈30秒でできる〉
CREA WEB / 2025年1月11日 11時0分
2025年が始まり、忙しい日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。特に時間のない朝は、日頃のお疲れ顔やくすみを覆い隠したくて、メガネやマフラーに頼っている人も多いのでは?
そんな時に活躍させたいのが「チーク」。朝パパッと、一瞬でプラスできる入れ方&アイテムをおさえておけば、メガネやマフラー頼みの日でももっと可愛く! SUQQUメイクアップアーティストの山添 将さんに簡単テクニックを教えていただきました。
使用したチークはこちら
ブラーリング カラー ブラッシュ 06 6,600円/SUQQU
CREA BEAUTY AWARDS 2024「チーク&ハイライト部門」受賞アイテム。するすると広がる繊細な粉体とオイリーレスな処方により、肌に溶け込むような美しいグラデーションを実現。パールによる上品なツヤ感も特徴で、自然な血色を与えながら立体感ある美肌チークに仕上がる。
「肌をのっぺりと覆わず、地の肌が透けるような発色がポイントのチークです。06は青みのあるピンクですが、ブルベ・イエベを問わずどんな肌にもなじみが良い優秀カラー。透明感あふれる色合いでくすみを払拭するため、大人のチークメイクにぴったり。時間のない朝のメイクにはもちろん、夕方のお直し時にも活躍します」(山添さん)
チークブラシを使うと、仕上がりがより洗練される
付属のブラシでももちろんOKですが、今回はより塗りやすいSUQQUのチークブラシを使用。ブラシにパウダーをしっかりつけたら、一度ティッシュオフしてから肌へ。ひと手間ですが、短時間でムラなくキレイにつけられるのでぜひ試して。
一瞬で可愛くなる! チークの塗り方のポイント
<SCENE1>
■メガネをかける日のチークは、“広め楕円”を意識!
メガネは目まわりや頬のお疲れ感を何となくカバーできるものの、ナチュラルメイクのままだとちょっと殺伐とした雰囲気も。ここに簡単チークのひと手間をプラスしていきます。
(1)頬骨に沿って入れる
頬骨のちょうど上のふくらみに沿って、チークをなじませます。スタート地点は黒目の下。生え際の方に向かってブラシをすべらせ、2~3回往復します。
(2)上側をぼかす
(1)で塗った少し上側にさらにひと塗り。境い目をぼかすような感じで、さっと軽くなじませます。
(3)下側をぼかす
さらに、(1)で塗った下側もぼかします。上下をふんわりぼかすと、全体的に楕円のような丸みのある形に。
【完成】
チーク有・無をくらべてみると……
チークを入れると可愛さがアップしただけでなく、顔全体が明るい印象に! メガネのフレームの中に、少しだけチークがかぶさるような形に仕上げるのがポイント。フレームの存在感に自然になじみ、バランスよく見えます。
<SCENE2>
■マフラーをする日のチークは、“上め直線”を意識!
首元にぐるっと巻くとボリュームが出て、視線がマフラーに。気になる肌のくすみ感などは何となくまぎれるかもしれませんが、やはりメイクに可愛さや明るさは出したい……そこでチークの出番!
(1)頬骨に沿って入れる(ちょい上めでもOK)
頬骨のふくらみに沿って、黒目の下から生え際の方へ向かってチークを塗ります。マフラーをつけると首元にボリュームが出るため、塗り位置は頬骨より少しだけ上にするとバランスがとりやすいです。
(2)下ラインを少しぼかす
(1)で塗った下側をぼかすようにさらにひと塗り。直線的なチークにぼかしを入れ、自然になじむ印象に。
【完成】
チーク有・無をくらべてみると……
チークをちょっと入れただけでこんなに可愛い! マフラーだけと比べると、寒々しい印象から、顔色がよく明るい表情になっているのがわかります。マフラーの色や雰囲気に合わせ、チークの色を選ぶとさらに◎。今回はブルー(寒色系)のマフラーなので、チークも青み系のピンクに。
今回のメイクで使用したアイテム(すべてSUQQU)
今回のステルスチークメイクに使用した「ブラーリング カラー ブラッシュ 06」の他にも、アイシャドウとリップは2025年の春新色で、こちらも人気が出そうな注目アイテム。ぜひ合わせてチェックを。
<CHEEK>
ブラーリング カラー ブラッシュ 06 6,600円
<BRUSH>
フェイス カラー ブラシ 16,500円
<EYESHADOW>
シグニチャー カラー アイズ 14 7,700円 ※2025年1月24日発売
<LIP>
ベルベット フィット リップスティック 5,830円(セット価格、2025年1月24日発売)
●教えてくれたのは……
<Make-up>
山添 将さん
SUQQUメイクアップアーティスト。20年を超える活動から得た幅広い経験を活かし、お客様に合わせたバリエーションに富んだメイクアップを提案。お客様の良いところを見つけて引き出し、自分自身をより好きになってもらうのが信条。ファッションに合わせた「大人かわいいメイク」が得意。
Instagram @suqqucircle
<Hair>
AIR 池田勇輝さん
イギリスでカット留学を経験。一人一人の骨格に合ったカットはもちろん、家でも扱いやすくなるドライカットにもこだわりあり。ライフスタイルやファッションにフィットする、一歩先のおしゃれヘアを提案。
Instagram @__yuki.i__
【取材協力】
SUQQU
https://www.suqqu.com/
取材・文=青木麻理
撮影=釜谷洋史
モデル=廣松叶子(CREAアンバサダー)
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