1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能

「懸賞金1,000万円に目がくらんだ!?」ささやかれる菊地直子容疑者の情報提供者の正体

日刊サイゾー / 2012年6月8日 8時0分

写真

「菊地容疑者に似た女が神奈川県相模原市に住んでいる」

 6月3日朝、東京・霞ヶ関の警視庁を訪れた人物から、1995年に起きた地下鉄サリン事件で特別手配されているオウム真理教の元信者・菊地直子容疑者に関するこんな情報が寄せられた。警視庁はその日のうちに現場に捜査員を派遣。潜伏先とみられる民家で捜査員が待ち伏せしていたところ、午後8時前に女が1人で帰宅。捜査員が「菊地か」と聞いたところ、「はい」と答え、本人と認めたため身柄を確保し、殺人容疑などで逮捕した。

 後に公開された写真からも分かるように、逮捕時の菊地容疑者は指名手配の写真とは別人のようにやせ細っていたが、右目の下にほくろがあり、特徴が一致したという。

「警視庁は菊地容疑者に『オウム真理教特別手配者』として懸賞金をかけていた。12年2月には、それまで300万円だった『捜査別報奨金』を800万円に引き上げ、警察OBの組織が設けた『私的懸賞金』200万円を加えて、懸賞金は1,000万円に達した。懸賞金効果は絶大で、警察当局に寄せられた情報は、公的懸賞金の対象となった10年11月以降は447件。そのうち、懸賞金の額が1,000万円となった12年2月以降に急増し、初めて月間で100件を超えた。私的懸賞金は『最も検挙につながった情報』の提供者に贈られるため、この人物が総取り。一方、公的懸賞金は警察庁が分配を決定するが、この人物が1,000万円を総取りする可能性が高いのでは」(全国紙社会部記者)

 菊地容疑者の逮捕を受け、同市内で菊地容疑者と同居していた自称・会社員の高橋寛人容疑者が出頭し犯人蔵匿容疑で逮捕されたが、菊地・高橋両容疑者は05年ごろ、横浜市内の勤務先で知り合い、06年ごろから同居を始めたが、逮捕時には事実婚状態。2人で飲食店に出かけるなど、日常生活にとけ込んでいただけに、逮捕につながった情報の提供者として、ある人物がささやかれているというのだ。

「高橋容疑者は菊地容疑者と知った上でプロポーズして断られていたが、真剣に結婚を考えていた。それだけに、高橋容疑者は気心知れた数人の友人には菊地容疑者とのことを相談していたようだ。地元の住民に『通報者に心当たりはあるか』と質問したところ、『さっぱり分からない』とクビをかしげる人が多かった。都会ではないだけに、近所で通報したという人がいたらすぐに広まるはずだが、まったく通報者の存在が浮かび上がらなかった。おまけに、普通ならば、地元の警察署に駆け込むはずが、警視庁に駆け込んだということは、よほど通報したことを知られたくなかったのだろう。そこで、浮上してきたのが高橋容疑者の親族まで含めた周辺人物。菊地容疑者にかかった1,000万円で、結局、高橋容疑者を『売った』形になった」(現場で取材した記者)

 逮捕された高橋容疑者は「6年前に川崎市内のアパートで、菊地容疑者と(オウム事件で特別手配中の)高橋克也容疑者が一緒にいるのを見た」と供述したことを機に、昨年末まで、偽名で契約していた部屋に潜伏していたことが発覚。逃亡を続けている高橋容疑者にも菊地容疑者同様、1,000万円の懸賞金がかかっている。今回の菊地容疑者の逮捕を受け、確実に自ら出頭もしくは情報提供による逮捕の"Xデー"が近づいただけに、菊地容疑者の情報提供者のある意味で勇気のある行動は、決して責められるべきではないだろう。


【関連記事】

<対談>麻原彰晃四女・松本聡迦×脳機能学者・苫米地英人【1】

オウム騒動の渦中にいた学者と、ポスト・オウム世代の学者が感じた「サリン事件」を生んだ空気感

ダミーサークルで信者を勧誘する教団と、それにハマる市民はなぜ生まれる?

インタビュー集『オウムを生きて』の編者、特別寄稿「麻原を信仰した者は"加害者なのか"」

メディア最大のタブー「電通」は日本人を洗脳し続けた黒幕だった!?

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング